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観劇が中心のブログなはずなのに、2014年はびっくりするくらい観劇数が減っています。。。
アンテナを張れていなかったので仕方ないのですが・・・
1月はドタバタしておりましたため、ようやく2月に初観劇。
こちらを見てまいりました。「花子について」
たまたま行った三軒茶屋でポスターを見かけていきたいと思いました☆
運よく値引きチケットが手に入りました☆
現代能楽集ということですので、題材は能・狂言。
3部構成となっており、舞踏・コメディ・ストレイトプレイとなっておりました。
舞踏で見せてくれたのは「葵上」 もう、有名な源氏物語の葵の上を六条御息所の生霊が襲うところですね。
パンフレットをちゃんと見ないで見始めたので最初舞踏とは気づきませんでしたが、六条御息所の心の葛藤が丁寧に表現されていたと思います。
狂言「花子」は狂言自体がコメディですが、完璧にコメディでした^^
妻とは気づかずに浮気相手?の話を聞かせてしまうところがおかしいし、ハラハラするところなのですが、妻と気付かせないために顔を隠すのですが、その方法が「う〜ん、そうきたか」という方法でした^^
作・演出の倉持くんも「なかなかよいアイディアが浮かんだと自負しています」とおっしゃってましたが、確かに!!
こちらはすんなりと笑わせていただきました♪
「班女」については、西田さんの存在感が不思議でした。まぁ、不思議な「花子さん」だったんですが。。
何年も「吉雄」を待ち続ける花子さん。
その吉雄が約束を果たし迎えに来てくれたにもかかわらず、現実ではなく自らが描いた幻の中に生きることを選んだ花子さん。
すでに「待つ」ということが生活の一部となり、心のよりどころになっているのだろうか。
「待つ」ことをするのをやめてしまったらもう何も残らないかのように待つことを続けるという。
一体何を待つというのだろう?
待ち続ける花子さんの美しさもそうですが、3部作を通して空間を美しく見せてくれていたことも素敵だと思いました。
ラストの「班女」で舞う紙吹雪が幻想的な雰囲気と、あいまいな時間の中に生きる花子さんを美しく彩ってくれていたと思います。
秀作だな〜と思ってみておりました☆
今年はおそらく見られる舞台数は減ってしまうと思います。
なので、ひとつひとつを質のいいものが見たいと思いますが、そのスタートとしては幸先がよいと思います^^
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舞台(ライブ)2014
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