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5月唯一の観劇がこちら。
M&Oplays プロデュース「鎌塚氏、放り投げる」
でございます。
公私ともに多忙だった5月は、これ一本を見るのさえ危うかったのです。。
単に忙しかった・・・・というだけではなくてですね・・・・
生まれて初めて誤ってチケットを捨ててしまったという大ポカをやってしまいました。。。
もう、疲れてたんですよ・・・ちょうどGWに遊びに行ったイベントのチケットを入れたチケットケースを処分しようと思ったときに、よく確認せずこの舞台のチケットも捨ててしまい・・・・
更にそんな時に限って、ごみ出しを忘れずにきちんと出したりするもんです(-。-;
もう駄目だ・・・と、観劇をあきらめかけたんですが、ブロ友さんの感想を読むと面白い!って言うし、せっかくの片桐さんの舞台だし・・・・と、性懲りもなくチケットサイトを漁っておりました。
捨ててしまったチケットは平日の公演のもの。会社から下北沢まで近いんで平日の方がいいな〜と思ってたんだけど、サイトに出てるのは土日ばかり・・・
土日のスケジュールもかなりタイトだったんですが、それでも何とか楽前なら調整がつく!ということで、ちょうどディスカウントチケットも出ていたのでゲット☆
2倍近いの料金を出して見てまいりました(泣)それでも最前列のセンターなので、まぁいいんですけど(半泣)
でも・・・・・
面白かった!!!!
なので、チケット代が2倍かかったこともさほど気になりませんでした☆(カードの明細を見たときは凹みましたけど)
お話は父が執事を務めていたけれど、体を壊したことを機にアカシは羽島伯爵家でお勤めすることになった。羽島家は名誉はあるとはいえ、今はとても厳しい財政状態に苦しんでいる。そこで、今羽島家に滞在している、成り上がり男爵の堂田夫妻(片桐さん・広岡さん)から融資を受けたいのだけれど、なんせ各下でなり金の堂田に頭を下げるのはいや。そこで赴任した手のアカシに「頭を下げずに堂田から金をせしめる方法を考えろ」という指令が下される。
さあ、アカシはご主人様の期待にこたえられるのか?
ここからは思いつくままにつれづれ。
まず・・・三宅さんの執事姿、非常に似合っておりました☆完璧なバトラー・鎌塚アカシ☆でも、執事役は今回が初めてとか。まぁ、執事役ってそんなにないだろうさ(笑)
ご主人のどんな無理難題も叶えて見せましょう♪って完璧な使用人♪
あこがれのバトラーである父の名に恥じぬよう、日々自分のお役目に励むんだけど、完璧であろうとするがゆえに自分に好意を寄せている女性の思いにも鈍感で・・・
それに、親子で執事ということで、ずっとお屋敷の使用人部屋で育ってきて世間一般を知らないというさみしい一面も。
子供のころに、自由時間に見ることができたテレビから流れてくる音楽を唯一の楽しみとしているあたりは、ちょっと切なくてキュンとしてしまいます
そんなアカシに思いを寄せつつ、完ぺきな執事を目指すあまり自分の気持ちに全然気づいてもらえず、何かと反発するメイド頭の上見ケシキ(ともさかさん)。
でも、彼女には婚約者(玉置さん)がいて・・・これもまた執事(笑)
ホント、おかしくてげらげら笑いながら拝見いたしました☆
ご主人の与えた指令に、アカシが出した答えは「お屋敷にある宝物を堂田が盗んだことにして、許してやる代わりにお金をせしめる」って方法。
まぁ、単純と言えば単純なんだけど、さて、どうやってお宝を隠そうか?
隠そうと持ち歩いているときに、偶然出会った堂田夫妻に「それって・・・羽島家の家宝じゃないの?」と見つかり、自分が盗んだものと勘違いされかかったり、隠そうとしているうちに紛失したり(笑)、壁をつたって堂田の寝室に行こうとしたら、堂田の妻と、その執事宇佐スミキチ(これが玉置さん)が怪しい関係だったことを目撃しちゃったり(笑)いろんな人の表の顔・裏の顔が錯綜してさあ大変☆
ちょっとしたことが非常におかしくて笑いっぱなしだったんけど、中でも自分の妻との関係を知って嫉妬に狂った堂田がスミキチを絞め殺そうとマフラーをスミキチの首にかけて締めあげているときに、止めに入ったアカシと3人のバトル☆
あの身のこなしは、さすが元体操選手です(笑)
もちろん、片桐さんも最高です☆
普段着だと言ってもいいような柄オン柄の衣装(笑)
お金を稼ぐのに忙しくていつも深夜まで働いているんだけど、女遊びをしているふりをしているもんだから奥さんが執事とできちゃうんじゃない?とアカシに指摘されてみたり、スミキチがとち狂って堂田の妻を連れて逃げだしたのを、猟銃を持って追いかけているのに、ケシキノスタガを見たら「月刊・執事のグラビアに出てくれる?」なんて交渉をしてしまう自分に「なんでこんな時まで仕事の話をしてるんだぁ!!」と凹んでみたり(笑)
そんな軽快な演技の片桐さんを見て、ホントに素敵な役者さんになったな〜と目を細めておりました(笑)
ちょっと暑苦しい男たちの中でちょっと涼しげ・・・というか、さっぱりしている・・・というか、緩和剤のようにかわいいともさかさん♪
この2年くらい、結構舞台で拝見しますが素敵な女優さんです♪
彼女の舞台を見に行くと、河原さんとの遭遇率も高いです(笑)この日も遭遇しました(笑)
今月はこれ一本でしたが、見ることができたのがこの舞台でよかったです♪
明日からは六月。
六月は大好きな劇団・ユニットの舞台が続きます♪
勉強も頑張るけれど、舞台も楽しみます〜〜〜〜(*≧▽≦)bb
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舞台(ライブ)・2011
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次々と行きましょう♪
PARCOプロデュース「欲望という名の電車」です☆
Story
ブランチ(秋山菜津子)は、「欲望」という名の電車に乗り、妹のステラ(鈴木砂羽)が暮らしているアメリカ南部の街、
ニューオーリンズ・フレンチクォーターの「天国」という街へやって来た。 姉妹は南部の大農園ベル・レーヴ〈美しい夢〉で育った地主階級の出だったが、いまやベル・レーヴは人手に渡り、ブランチはどうやら教師の職も辞めさせられたらしい。
ステラは元工兵隊の曹長でポーランド系の男、スタンリー(池内博之)のもとに嫁いでいる。
ステラの家に居候することになったブランチだが、2部屋しかない狭いアパートで、ことあるごとに粗野なスタンリーと衝突する。
ブランチはスタンリーの朴訥な友人ミッチ(オクイシュージ)との結婚に希望を託そうとするが、スタンリーが聞き込んできたブランチの故郷での悪い噂が、ミッチの心も離れさせる。
いよいよ支えをなくし、混乱をきたしたブランチに、ついに病院から迎えがやってくる。
これは・・・舞台が決定してすぐに決めました☆ 何といっても秋山さんのブランチですよ〜〜〜!!外れるわけがない!!・・・なんて、映画もストーリーも知らんかったんですけど(^^;
でも・・・やっぱり秋山さんはすごすぎです☆
お話の中心は当然ブランチですが、圧倒的ですね〜
お金持ちで子供のころから何不自由ない生活をし、高校の教師をしていたブランチ。
だが、家の没落するとともに精神を蝕んでいく・・・・
どなたかのブログで感想を読んだら「昔の東電女子社員殺人事件を思い出した」とおっしゃっていた方がいました。
う〜〜ん・・・確かにそんな面もあるよなぁ・・・と思いました。
精神的に不安定な時、人は人のぬくもりを求めるものですが、そういう傾向は男性よりも女性の方が強いし、必要なんだということを何かの本で読んだことがあります。ですのでブランチが夜な夜な男を求めて安ホテルに住みついていたというのは、その点で説明のつく・・・と申しますか、何となく理解できる(共感できるという意味ではなく)ところです。
一瞬だけ、自分の孤独や不安から逃げられるんでしょうね。
舞台全体としては、もう、秋山さんが圧巻で、ほかの存在がかすんでしまうような・・・
でも、池内さんのスタンリーは、いかにもアメリカの作業員の雰囲気が出ていてよかったのでは☆砂羽さんは・・・どうも肝っ玉母さん風に見えるな〜と思いながら見てました(^^;
松尾さんの舞台なんだけど、そんなに松尾さんテイストが出てないようにも感じました。
もっともっと壊した感じにしてもよかったんじゃないかな?
しかし、しっかり堪能させていただきましたm<(_ _)>m
やっぱPARCO系はいいっすね^^
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先月、二か月ぶりに(震災後初)見てきた舞台がこちら。
wat mayhem「桃天紅」
前回の「パンク侍、斬られて候」を見てたので、くっだらない系なのは知ってましたが、あえてバカバカしくてくっだらないものがみたいな~と思ったのでチョイス。
平日夜に行ったので、前日でも席が取れましたが、意外と席は埋まっていたように思います。
メンバーは結構豪華ですからね。
【作】中島らも
【脚色】中島さなえ 【演出・主演】山内圭哉 【出演】 山内圭哉 / 兼崎健太郎、黒川芽以 / 中山祐一朗、コング桑田、松村武、川下大洋、福田転球、平田敦子、JUN / 椿鬼奴、シューレスジョー、ぼくもとさきこ / 松尾貴史 お話は・・・・
「水虫から癌まで治らない病気はないという伝説の秘薬「桃天紅」をめぐり、流浪の賞金稼ぎ・呪いをかけられた金満家・ごっつ悪い山賊・めっさ気持ち悪い新興宗教などが入り乱れての大争奪戦が今始まった!」というもの。
前回もそうでしたが、転球さんに対するムチャぶりがかなりひどい(笑)
「手品をやれ」と振られたり、面白いことを求められたり。 それでも必死に何かを生み出そうとしている姿はそれだけで感動を与えます(笑)
あと、平田あっちゃんがかわいかったですね〜♪
チャーシューのようにぐるぐる巻きにされるとき、いつもと違うことをしようとして収集がつかなくなり僧正に怒られてました(笑)
あ、あと、中山祐一郎くんに癒しを覚えました(笑)
内容は、まぁ、ぐだぐだでしたが、楽しく見ることができました。
でも・・・次はもういいな(^^;
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先週末に見てまいりました☆
NODAMAPの本編(番外編じゃないの)を見るのは、同じくぶっき〜主演だった「キル」の3演以来かも。
・・・べつにぶっき〜ファンではないんですけどねぇ。。
火山が大好きな男が火山観測所へ赴任する。
そこには自殺しようとして助けられた虚言癖のある女がいた。
やがて大噴火の情報が寄せられるが、果たして火山は噴火するのか?しないのか?
野田さんの舞台って、特に本公演はいろんなメッセージがあって、それがうまくつかめないと難しいな〜って思っちゃうんですよね(最初に見た時がそうだった)。なんかこう、他の方が作る舞台とはまた異質なんですよ。
舞台に限らず映画にも歌にもメッセージ性のあるものってたくさんあると思うんですが、そのメッセージがなんかこう・・・ちょっと違う質のものに感じるんですよね。視点が違うっていうか。
前半は違うって感じる理由って何だろう?って思って見てたんですが、後半、ふと「この人(野田さん)は舞台を作る上で天下国家を考えているんだ」と思いました。
あくまでも私見です。
しかしそう思ったら「野田さんて、すごいな〜」と単純に尊敬の念が(笑)
人間の在り方を訴えるもの、世界平和を訴えるもの、そういったものはよく見かけると思います。
だけど『「日本』は今どうなっていて、これからどうしていくんだ?」ということを織り込んでくる舞台ってあんまりないんじゃないですかね?・・・単純に私が知らないだけであるのかもしれませんが。
マスコミでいっときだけやいのやいの取り上げてあとは忘れされるような、ネタとして人の気を引く問題ではなく、もっと本質的な問題。
今回は天皇陛下の名を騙り、天皇の行幸があるからと空言をいう輩が出てきます。そのマネージャー的存在の男(野田さんが演じてる)が「この国はな〜天皇の名を騙ることで歴史が成り立ってんだよ」というようなセリフがあったんですが、なるほど、歴史を振り返っても騙ってはいないんでしょうけれど、天下を動かすには、いくら政治的に無力であったとしても天皇の名を利用しているよな、戦国時代しかり、明治維新しかり・・・
また、虚言癖のある女がでっちあげる過去の大噴火の時の物語に群がるマスコミの反応。もちろん古文書に書いてある・・・なんて言いつつ適当な話を作っているだけなんだけど、自分たちの都合のいい・面白いと思えない結末だった時の反応。反応が良くないことに焦って話をどんどん作り変えていったとしても、そうすれば話は真実ではなくなるけれど(もともと作り話だが)面白ければそれでいい・・・という流れ。
そしてなぜ虚言女はうそを言い続けなければならなかったのか?
火山が好きな男はどうして自分が誰なのかわからないのか?
その一つ一つが今の「日本」を鏡にうつしたようだな〜って思ったんですよね。
だからと言って「こうすべきだ」という持論は出してないんですよね。自分で考えろ・・・とまでも言っていない気がする。ただ、「現実をよく見ろ」と突きつけられているような印象でした。
役者さんについては・・・
飛びぬけて強い印象のあった方はいなくて、皆さんがそれぞれのパートでそれぞれに素晴らしかったと思います。
蒼井優ちゃんは舞台初? 声が出てないのでは?なんて心配もありましたが、かすれた様子もなくちゃんと出ていましたよ。ただ、後半はきつそうだな〜という印象。
髪、ショートもかわいいねぇ♪
ぶっき〜は、可もなく不可もなくって感じ。
いっけいさんは、なんかおいしいな〜(笑)
藤木さんの女装?は、最初驚いたけど徐々に違和感を感じなくなってきました☆
そして、来年「THE BEE」をやるんですね。
ロンドンヴァージョンと日本ヴァージョン。日本ヴァージョンは宮沢りえちゃんとなるしーですね。秋山さんの代わりにりえちゃん、浅野さんの代わりになるしーなんですよね?きっと。
初演は映像で見ましたけれど、秋山さんの役をりえちゃんかーーー・・・りえちゃんにあの荒廃した感じってつながらないなぁ。。興味はあるけれど、来年の話だし、ゆっくり検討ですね。
ロンドンヴァージョンは、キャサリン・ハンターを見てみたいので見る予定です☆
まだ3月になったばかりだけど、結構舞台は来年の話も出てきていて、早いな〜って感じです。
「南へ」が終わったら、芸術劇場はしばらくお休みですね。
また更に素敵な劇場になって欲しいです♪
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ブロ友さんの立派な感想を読んですっかり満足して感想を上げるのを忘れてました(^^;
今月の初めに見てまいりました♪
平日18:30に吉祥寺という、かなり無茶なチケットを取ったのですが、それでも何とか5分遅れくらいで到着。。定時に出られたら間に合ったんだけどな〜〜
上演時間4時間だって言うんだから仕方ないです。
見るなら吉祥寺で見たかったからさらに仕方ない。
さて。
舞台は・・・
すご〜〜〜く失礼な感想ですが、「僕と妻の1778の物語」もこんな感じかな〜?って思いました(^^;(映画のタイトル、あってる?)
ホント、失礼で申し訳ないです!!
戦前の死病といえば肺結核。 肺を患って死期が迫った妻と、その妻を献身的に看病する夫との美しくもせつない愛の物語・・・・ですよね?
夫婦が連れ添うと、事故だとかよほどのことがない限りどちらかが一方を残して先立たなくてはならないけれど、夫に先立たれる妻もせつないですが、妻に先立たれる夫は悲痛だなぁ・・・と思いました。
余命半年と言われながら、医学の勉強までして必死に看病した夫の思いもそうですが、夫を残して死ねない・・・という妻の思いも相当なものだと伝わってきました。自分のことだけを考えるなら、もう消えかかっている命の日を無理に燃やそうとせずに静かに眠りにつきたいのでは?と思うほどに苦しいはずなのに、夫が妻を失うまいと、時には苦しんでいる妻を怒鳴りつけながらもすがりつく必死さに、この世につなぎとめられているようにも見えました。
最後の方は「こんなに苦しんでいるのに、何としても命をつなぎとめようとしているけれど、「もう戦わなくていいよ、俺のために頑張らなくていいよ」という思いにはなれないものなんだろうか?愛する人がひどく苦しんでいるのにそれでも無理をさせているのは、愛ではなくエゴなんじゃないの?とまで思えました。
どうもそういう傾向って、男性の方が強くないです? あくまで一般的な見地として、ですが。。
夫だけではなく、妻の親兄弟にもそういうことが言えるし、取り巻く人間の中にもそれそれに自己愛というかエゴがある。一つの命が消え行くときに見える人間の性を見ているように感じました。
激しい愛はまたエゴの塊なのかもしれません。愛?愛情?・・・う〜ん、難しい。
舞台のセット、演出もまたちょっと変わってましたね。
真中に物語が進む場があり、その両サイドに椅子がありました。出番のない役者さん達がそこに座り物語を傍観している。出番が近くなると衣装に着替え足り準備のためにいったん下がったりするんですよね。
そして中心の「舞台」も砂が敷き詰められ、大道具はなく最小限の小道具のみ。
妻の病気療養のために千葉の海の近くに移り住んだことになっていたので、話のほとんどは砂浜で進むということになるんですね。
なんか、TANGOの時もそうですが、舞台の中に客観的な目線を入れるのがけーしのいまの好みなのか?と思いました。でも、こういう作りもうまい役者さん達と共にあるとすごく効果的ですね♪
4時間という時間を感じさせない、良作でした♪
今月は、あとは月末まで観劇はなし〜。「浮標」までがハードなスケジュールだったので、いつもののんびりペースに戻します☆
だいたい月2〜3本くらいでいきたいです^^・・・経済面を考慮してもね(^^;
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