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つづきまして。
新国立劇場で公演中の「まほろば」です☆
2008年の再演で、これで作の蓬莱さんが岸田戯曲賞を取られたんですね。 昨日見てきたんですが、チケットを購入した時に全く気付かなかったんですが、シアタートーク月の回で、とってもお得でした♪
九州のとある田舎町。昔は地主さんだった?旧家の本家の居間で繰り広げられる女6人の、生命に関するお話。
この家の女4代が繰りなす会話劇なんですけど・・・・・
すごくよかった〜〜〜!!!!!!!!!!!!
田舎の旧家の跡取り問題あり、不倫、妊娠・・・女が直面する様々な問題。
これだけあげるとすごく重い内容のはずなのに、すごく笑いました☆
40ちょっとで男と別れ、親には結婚しろとやいのやいの言われ・・・このあたり、世代の近い私にはとても痛いところが多いんですが、それが重くなく、ひねくれた感じもなく妙に軽くコミカルなんですよね。
みどりが生理が来ないのを「閉経」したと勘違いして、それで大騒ぎをしたりするし☆
これを、初演当時32歳だった蓬莱さんが書いたっていうんだから、この男、何者?!と思いますよ(笑)
女同士の会話がすごく生々しいんですよ・・・
アフタートークの際に、秋山さんがこの作品について「これを女性が書いたらもっとウェットな感じになったんでしょうけど、そうなってない。男性がここまで女の核心に触れるようなことを書いているっていうことがこのお芝居の特徴」というようなことをおっしゃっておりまして(後半のまとめのところがうまく表現できない><)、もう、いいたいことすべてをおっしゃってくださいました(笑)もう、それ以上言うことがないくらい(笑)
今回は、初演に「産まない権利」を主張するセリフが加筆されているそうです。
その点についても芸術監督の宮田さんが「これを女性が書くと、どこか後ろめたさというか言い訳がましさが入るんだけど、『ファミレスでくっちゃべって、子どもは店の中で暴れ放題。そのくせ『子どもを産むのが社会貢献』なんて、子供産むことでさも偉そうに、そのほかの都合の悪いことはみんな他人のせいにしやがって!お前らなんぼのもんじゃい!』とタンカを切れるのは、男の人ならでは」とおっしゃってましたね。
気持ちがいいセリフではありますが、確かに女性が同じことを言おうとすると何か引っかかりが残りますね。。
ひいおばあちゃんからひ孫までの各世代が出てくるので、今の自分がどの人に共感するんだろう?というのも、時とともに変化して行くんじゃないですかね。
秋山さん目当てで参りましたが、ホント、こんな面白いお芝居とは思いませんでした!!!
秋山さんの登場シーンのインパクトは強烈でした^^ やはり私の「神」です(笑) 大竹しのぶさんや天海祐希さんとはまた違いますが、まさに天性の女優さんです☆
アフタートークでは、蓬莱さんの脚本は「は?」とか「え?」とか「あぁぁぁ・・・」とか、そう言うセリフが多いので難しいとの声が(笑)
その分、見ている方は本当に日常にある会話が切り取られているようでごく当たり前のように受け取ることができるんですけど。役者さんにとっては厳しいでしょうね(^^;
いや〜〜〜
ホントの秀作でした☆
ありがとうございます!!
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舞台(ライブ)・2012
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また溜め気味・・・
次は地球ゴージャス「海盗セブン」です☆
地球ゴージャスは二回目ですね。
1回目は北海道で見ました。そのときはお話がアイヌのお話で、ナックスの音尾が出ていたから・・・ってのもあると思うんですが、北海道でやるなんて!と思って見に行きましたね。
聞くところによると地球ゴージャスは一年交代で豪華・シリアスな舞台を入れ替えてやっているとのこと。
たまたま私が見てるのはどちらも豪華版ですね。今回も、キャストが
大地真央 三浦春馬 森公美子 施鐘泰(JONTE) 小野武彦
&地球ゴージャスの岸谷五朗・寺脇康文(敬称略) というくらい派手ですよね^^
お話泥棒組織のドンが、七つの海を盗んだ海盗セブンを呼び出し、「子どもたちの心の悲しみを盗み出せ」という課題?を出すというもの。
そして7人が出した答えは「エンターテイメントを提供すること」。
東日本大震災の復興支援も謳っている公演ですので、そういう意味では非常にわかりやすいお話です。
エンターテイメントを提供する・・・ということでしたので、舞台を作っていくシーンはとても豪華
春馬くんもダンスでかなり見せてくれてました♪ 前の時も思いましたが、結構いいですよね^^ただ、なんでだか彼を見ていると未來君と比較してしまって、いいと思いつつまだまだ・・・なんて思ってしまいます。
「それは酷でしょう」と言われるし、そう思うんですがね・・・
森クミさんの存在は、歌はもちろんド迫力ですが、存在自体が場を明るく盛り上げてくれます^^とてもかわいくて素敵でした♪
地球ゴージャスのお二人は相変わらずいいコンビ☆寺脇さんのいでたちは〜(笑)
ただ、岸谷さんのアクションが少なめの感じが・・・
大地真央さんは・・・一言「化け物だぁ」です(笑)
50を越えてあの美しさ、かわいらしさはなんでしょう!!ちょっと松田聖子ちゃんに似た雰囲気を感じました。
ただ、歌については今回森クミさんがいらっしゃるのでどうしても、ねぇ・・・
全体に楽しめるエンターテイメントとしては、前回同様すごいな〜と思うのですが、これまた前回同様なんか物足りないって感じもぬぐえない。
今回は特にストーリーが単純だったからって言うのもあるんでしょうけど、目は楽しませてくれるけど心までは満たされないって感じですかね。。。
次は・・・ん〜〜どうかなぁ。。。
また、その時のメンバーを見て考えます。
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一週遅れで進めております(笑)
お次は大人計画の本公演「ウェルカム・ニッポン」です☆
大人気ですね〜
マルモリでサダヲさんの人気が上がったのも影響があると思うのですが、ホント激戦でした・・・
私はともかくご一緒していただける方が日曜限定ということだったのでホント厳しい戦いでした。。
結局取れず、当日券で入りました。ギリギリ立ち見席で見ることができました☆あ〜よかった☆
まだ公演は前半戦なので、ネタばれ・・・技とするつもりはないけれど、気にせず結果ネタばれすることになると思うので自己責任で読み進んでください。
9.11のNYで日本人・牛頭に助けられたエイドリアン。 彼は間もなく帰国するがその後もメールのやり取りは続いていた。
そして10年。エイドリアンは牛頭の「こっちに来たらいいよ」という言葉を頼みに単身日本へ来ることを決意する。
しかし、日本に向かう前日に巨大地震が東日本を襲う。そして3.11を境に牛頭との連絡が取れなくなってしまう。牛頭はどうしたのか?
牛頭の行方を追うことが中心に展開して行きますが、大人計画らしい、濃い感じが落ち着きます^^
一番強烈だったのは池津さんの北朝鮮放送ですが、宍戸さんのウメヅさんも〜アリ過ぎでインパクト強烈です^^
キャラはみなさん、いつものお約束〜なんですが、たがめさんだけはちょっといつもと違ったかなぁ。 エイドリアン自体がかなりめちゃくちゃをやって、人生をリセットするために日本に逃げてきてるけれど、逃げてきた日本もどうなんでしょうねぇって感じ。
紙ちゃんの白石恵が最後に放った言葉もまた、今の日本を象徴していると思います。怖い世の中だなぁ。。
かなり強烈なんだけど、どこか今の世の中不通にあることだよねって思うこともいっぱい入ってる。
そこがいいですね。いいのか?ってことばかりなんですが(^^;
今回は3時間で休憩もはさむという長丁場。そんなときに限って立ち見なんですが、とても楽しかったです^^
次も頑張ってチケット取ります☆
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何の反動なのか、3月は毎週観劇です(^^;
どおりでお財布にお金がありません(苦笑)
ですので、次々と感想をアップして行かないと追いつかないので頑張ります☆
・・・といいつつ、先々週の観劇の話なんですけどね(^^;
NODA/MAP番外編の「THE BEE」、英語ヴァージョンです。
初演は・・・2006年?7年?
初演は日本語ヴァージョンも英語ヴァージョンもWOWOWで見ました。 ライブでやってた時はお芝居を見始めたころだったはずです。
原作?は筒井康隆氏の短編小説・「毟りあい」。
とある平凡なサラリーマンが息子の誕生日にプレゼントを買い家に向かっていると、我が家は警察に取り囲まれていた。
聞くと、脱獄をした殺人犯が妻と子供を人質に立てこもっているという。
脱獄犯を説得するため、その妻と子供のところに向かったが、そこで彼は脱獄犯がやったのと同じように男の妻と子供を人質に交渉を始める-
上演時間は1時間半くらいの短いお芝居なのですが、そこに描かれる狂気と暴力の世界は一歩間違えればだれでも同じように目の前に作られている世界に堕ちて行ってしまう・・・という背中が寒くなるような感覚を与えます。
人間の隠し持っている暴力性と狂気なのでしょうか・・・
終わった後も非常に後味の悪いというか、救いようがないなぁというお芝居です。
でも、見ていると圧倒されます。 映像で見たときでさえそうだったんだからライブはどうだろう・・・と思って、ちょっと緊張しながら見たのですが、夢に見るほどの衝撃でした(^^;
配役・演出・舞台セット、どれをとっても初演と同じに作らていたのですがそれでもつい数時間前まで平凡なサラリーマンだった男が見せる恐ろしい姿に身の毛もよだつ気持ちでした。
キャサリン・ハンターが、「あんな痛い役はやりたくない」といって脱獄犯の妻の役ではなく、サラリーマン・井戸を演じたっていうのを聞いています(苦笑)・・・確かに痛い・・・見ているだけで痛い・・・
日本ヴァージョンでは、初演は神・秋山菜津子さんが、そして今回は宮沢りえちゃんがやります。
さぁ、日本ヴァージョンはどうなるんでしょう???
奇跡的にチケットが取れたので、しっかり比較してきたいと思います^^
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知人・・・お友達と呼んでもよろしいでしょうか?(確認☆)が出演されるということで見てまいりました^^
入場無料ということで、当日整理券を得なければならないと聞いていたので、どれくらい前から並んだ方がよいのか見当がつかず。。
とりあえず早く行って誰も並んでなければ下北をぶらぶらすればいいか〜♪と思い、整理券配布時間の1時間以上前に下北いり。
コヤであるシアター711を見るも、だれも並んでおらず(^^; 20分くらい前に戻ってきたらちらほら並び始めておりました。ま、無事に入れましたよ♪
お話は街のケーキ屋さんで起こるドタバタ劇?
街で愛され続けてきたケーキ屋さんも、最近は元気がなさそう。それにはいろいろな事情が絡んでいるようですが、ケーキ自体にもちょっと変があったよう。これまでみんなに愛され続けてきたケーキに隠された秘密とは?
・・・大筋、外れてないですかね(^^;
タイトルにもあるように、ケーキに隠された秘密は「呪文」^^ なんかメルヘンチックな感じもしますが、確かにケーキの一つ一つに思いを込めるっていうのはそれもまた一味ですよね♪
・・・・その呪文が、謎を解いたらちょっとケーキの甘さとはかけ離れた関西弁なんですけどね(^^;
ケーキを大切な人と楽しめるという幸せを考えると、それもアリか〜ってところですが(笑)
舞台に出演されている方は今回初参加の方もいらっしゃるようですが、何度か参加されているという方もいらっしゃるようで、堂々と演技をされておりました☆
それだけで十分すごいですよ〜〜〜(@_@。
みなさんかなり出ずっぱりだったので、大変だったのでは?と思います。
まじめな語りあり、ぶっとんで踊ったり歌ったり・・・いろんな要素が織り込まれていた感じです^^
自分じゃそんなこと、できるなんて思えない>< 大学祭ではショー&パブなんてやってましたけど、毎回大変なものでしたよ・・・酒が入ってなきゃできないです(^^;
私のお目当ての方は何度も経験がある方なので、やはり佇まいの違いは感じました^^
こちらの舞台には本多グループの本多代表も出演されておりました。
見ただけですぐわかる、色気のある老紳士でございました☆
普段は商業演劇?というか、お金を出してプロの演技を見ているわけですが、こういう舞台も新鮮ですね^^
誰か知り合いが出ているということでもないと足が向かないと思うので、今回は機会に恵まれてよかった絵です^^
楽しかったです♪
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