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この夏休み、とにかくハードディスク消化に努めております。
映画の録りための方が多いのですが、その合間に舞台中継も見ております。
今回見たのはおそらく5月・・・に録画したリチャード3世です☆
いのうえひでのり、満を持してシェイクスピアの封印を解く! 史上最強の大悪党「リチャード三世」、 これぞ怪優・古田新太、真骨頂のピカレスク!
凶暴な野心、身体的な劣等感をバネにして、次から次へと野望を実現していく。
モラルにとらわれない自由奔放さと凡人には到底できない際立った演技力。
己の欲望に忠実に、欲しいものは手段を選ばない。
シェイクスピア全登場人物の中でも最高の魅力を放つ、極め付きの悪党。
彼の名は、グロスター公、後のリチャード三世である。
彼の生き様こそがピカレスク-ドラマ。
観客は、リチャード三世が悪行を重ねていく様にある種の壮快感すら覚え、いつの間にか彼の共犯者となる。
天才演出家いのうえひでのり、 満を持して遂にシェイクスピアの封印を解く!
エンターテイメント色満載のオリジナル作品を、毎回“今が旬”の俳優をゲストに迎え、劇団を超越したプロデュース公演として創造し続け、圧倒的な人気を誇る劇団☆新感線。
“いのうえ歌舞伎”シリーズ、“新感線R“シリーズなど、独自の演劇スタイルを構築してきた演出家・いのうえひでのりが、初めて手がけるファン待望のシェイクスピア作品!
演劇史上最強の悪党宣言!これぞ怪優・古田新太の真骨頂のピカレスク!
世紀の大悪党から日常に潜む曲者に至るまで、圧倒的な存在感でキャラクターを演じ上げ、舞台の枠を超えTV、映画でも“怪優”の名を欲しいままにするご存知「劇団☆新感線」の看板俳優の古田新太。
この稀代の俳優・古田新太が、ついに極悪非道の大悪党、あのシェイクスピアの“リチャード三世”に挑む!
醜悪な容姿に野心を隠し、神の声を借りて己を正当化していく。
王位を狙う確信犯となり、悪行の限りを尽くすリチャード三世の姿に、天賦の演技力で“極悪人”に成りきる怪優・古田新太の雄姿を重ね合わせずにはいられない。
稀代の怪優・古田新太の真骨頂のピカレスク!
シェイクスピア全作品の登場人物の中でも最も魅力ある悪党「リチャード三世」
今、「リチャード三世」の上演が企画されるにあたって、この世紀の大悪党を演ずるにふさわしいのはこの男以外に考えられないのではないでしょうか。
劇団☆新感線の看板俳優として、この世の大悪党からあの世の悪魔に至るまであまたの悪役、曲者を演じきってきた古田新太が、満を持して「リチャード三世」に挑戦します。
長年、「リチャード三世」上演を 古田新太でこそ熱望していた演出家・いのうえひでのり
コンプレックスゆえの狂気、孤独から倍増される憎しみ、悪党に成りきるふてぶてしさ、そのすべてを演じきる力を持った男、もっとも冷酷非道の悪党が似合う男。その古田新太を一番理解している演出家、いのうえひでのりがついに上演に向けて動き出します。
これまでシリアスで物語性を重んじる“いのうえ歌舞伎”や、舞台上で生バンドが演奏を行う音楽を中心に据えた“R”シリーズなど、独自にエンターテインされた舞台を築き上げてきた劇団☆新感線主宰いのうえひでのり。
舞台上に必要な猥雑なエネルギーを最も理解している男が、娯楽性を支える確かな演出力で、今回満を持してシェイクスピア劇に初挑戦となります。
いのうえ曰く「これまで『天保十二年のシェイクスピア』や『朧の森に棲む鬼』を上演してきたが、どちらも「リチャード三世」がルーツの作品。「リチャード三世」は昔から好きで、何故かピカレスクな作品に惹かれるところがあり、いつかはやりたいと思っていた。現時点で舞台セットは、映画「ブレードランナー」や巨大な地下牢をイメージしている」とのこと。
一見古典と思われがちなシェイクスピアを、現代に引きつけ、ほぼ一人芝居に相当する量のリチャード三世の台詞量とリチャード三世に絡む主要キャラクターを整理しながら、全5幕の悲劇を必ずやスピーディかつスリリングで、観客を飽きさせない“ケレン味“たっぷりな舞台を現出してくれるでしょう。
伝説の俳優エドマン・キーンから、サー・ローレンス・オリヴィエ、あのイアン・マッケラン、かのアル・パチーノ・・・枚挙のいとまがないくらいの名優たちが、更にここ日本でも、山崎 努、藤木 孝、仲代達也、江守 徹、市村正親といった名だたる俳優たちが挑み続けてきたシェイクスピアのタイトルロールに、今、古田新太が果敢に挑むのです。
古田新太がリチャード三世を演ずる今回の舞台を目にしてこそ、シェイクスピアが「リチャード三世」に描いた悪巧みのドラマの本質を、そして古田新太が演ずるリチャード三世を目にしてこそ、悪党ゆえのリチャード三世の魅力を、観客は知ることになることでしょう。
そして前記のように日本でも数々の名優たちによって演じられてきたこのキャラクター以上に、今現在の観客たちの心に深く刻み込まれるリチャード三世になるであろうことに今から胸を膨らませずいいられません。
(赤坂ACTシアターHPより)
WOWOWの放送では前後にいのうえさんの、後に古田さんのインタビューもありました☆
じっくり見たいと思っていたので落ち着いてみられる状況になったら・・・と思ったらこんなに時間が経っていました☆
公演中も様々な感想があった舞台と聞いておりますが、私は「やっぱすごいよね〜古田さん!」と思ってみておりました。
舞台中継はどうしてもカメラワークの影響を受けてしまうのですが、その点を加味しても古田さんはホント「怪優」だと思います。
華があって、色気があって、愛嬌があって、冷徹残虐な大悪党であってもどこか愛らしさを残す。
その「愛らしさ」が醸し出されるのが古田さんの素敵なところだと思います。
リチャードが甘言を尽くしてアン王妃を口説き落として妻にするところは、冷酷非道なだけのリチャードでは無理ですよね。醜男で心のそこからの悪党にいくら甘いことを言われてもその手に落ちるには、憎しみに心燃やしながらもすっと魔を差させる魅力がないとねぇ。
かつてリチャードを演じた方々がどんなリチャードだったのかわかりませんが、その冷酷非道さや野望を演じられてもその、なんだかわからないけどコロッとひっかかってしまう、一瞬憎悪すら忘れさせる愛嬌はあまり出せないのでは?なんて、古田さんをひいきしまくりのことを思ってしまいます(笑)
全体に暗い舞台。シェイクスピア独特の台詞回し。
すごーく他人事で「大変そう」と思いながら見ておりましたが、いやぁ、もう、シェイクスピアってすごいですね。500年もの時を越えても何も色あせない。
もちろんそれを演ずる人たちの実力あってのことですが、まっとうに演じてもよし(見たことないけど(^^;)、相当のアレンジを加えてもよし。設定を現代に変えてぶっ壊してもその核は壊れない。
スゴイですね、シェイクスピア☆
これを機に読もうかな〜って、ゲキシネで「メタルマクベス」を見たときに思ったくせにあれから全然読んでません(^^;
いまだ読んだことがあるのは「真夏の夜の夢」と「ロミオとジュリエット」だけです(笑)
いつか・・・きっといつか読もうと思います☆
いやぁ・・・1月に何を見ようかかなり迷いつつ「リチャード3世」はあきらめたんですが、見に行けば良かった〜とちょっとですが後悔です(^^;
そしてさらに失敗したのが、録画の予約時間を誤って入れていたようで古田さんのインタビューが途中で切れたこと( ̄□ ̄;)
バカバカ!私のバカ!!
秋には蛮幽鬼を見に行きます。
ま〜今回は堺くんがメインのお目当てですが、私はあまり「新感線らしい」ということにこだわりがないのでいろいろ楽しみにしております☆
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