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当日券の合間に見てきました。
未來君と西島君の映画セイジ-陸の魚-です☆
辻内智貴のベストセラー小説を原作に、伊勢谷友介が『カクト』以来およそ8年ぶりにメガホンを取ったヒューマン・ドラマ。謎めいたドライブインの店主の男と、彼とその周囲の人々に惹(ひ)かれて店で働くようになった青年の触れ合いを通し、一筋縄ではいかない人と人とのかかわり合いが描かれる。『サヨナライツカ』の西島秀俊、『モテキ』の森山未來と新井浩文など、実力派、個性派が顔をそろえる。深遠なテーマを秘めたドラマもさることながら、雄大な自然美をあますところなくとらえた映像も魅力的だ。
あらすじはこちら
投げやりに就職先を決めて、自転車による一人旅に出た大学生(森山未來)。だが、その途中で事故を起こしてしまい、旧道沿いにあるドライブインHOUSE475に立ち寄る。寡黙ながらも真理を突いたことを話す店主のセイジ(西島秀俊)と、店に集うユニークな客たちに魅了され、彼は住み込みで働くように。これまでに得たことのない充足を店での生活に感じ、よりセイジのことを知ろうとその周辺を探っていたある日、思いもよらぬ事件が起きてしまう。
伊勢谷君の監督作品としても注目されていたかと思います。
未來君が出る〜〜
東京でも新宿と池袋でしか上映されてないんでねぇ。
小説は読んでませんが、「陸の魚」といわれるセイジはてっきり未來君だと思っておりました。。
だって、不思議な雰囲気あふれるでしょ? ・・・西島くんも不思議な雰囲気がありますが。。
大人になり若かりし日の自分を思い出し、思い出の地・日光にあるドライブンあとに走るビジネスマン。
年齢からすると、未來君が演じた大学生はバブル世代じゃないかな〜・・・確か(^^;
ネタばれするのでご注意ください。
就職を決め、卒業までの残り少ない自由な時間で自転車の旅に出る大学生。そこで出会う人たちは、魅力もあるけれど仲間に対して持っている劣等感や熱い思いなど、大学生くらいの年代の人なら持つであろう青春の悩みのような、ちょっと青臭い感じがするところもありました。若い頃ってそうよね〜って感じで、自分も通り過ぎてきたところですね^^だからなんか青臭くて照れくさい気がしたのかもしれません。
そんな悩みや嫉妬やいろんな感情が入り混じる常連さん達の中、オーナーから店を任されているセイジはなんか超然としていて、世の中の汚いもの、つらいものをすべて乗り越えて悟りの境地に至ったかのように物静か。
全てを受けて止めているのかすべてを拒んでいるのか・・・どっちとも取れる感じ。
人間が、世界がそして自分にも矛盾に満ちていることを受け入れているんでしょうねぇ。
それには、大切な妹を守るために親を殺したというセイジの過去が大きく影響しているんでしょう。
そんな中、無差別殺人事件が起き、セイジがときどき訪れ心を通わせていた女の子の家族が犠牲となる。両親は殺され、女の子は左腕と心を失ってしまう。
事件後女の子を避け続けたセイジが起こした行動は、「自分の腕を切り落とす」というそれまでの静かな流れを一気に壊す、衝撃的な行動でしたが・・・・
ん〜
その行動を見たとき、私が感じた印象はイエス・キリストが人間の罪を自らの体に受ける・・・といったこと。セイジが自分の腕を落としたからといって女の子の腕は元に戻るわけじゃないんだけど、愚かな人間の罪をこの身に受ける。そんな行動のように思えました。
思ったのと同時に、そこまで高潔なものと捉えていいのか??という疑問も生まれ、映画のラストに差し掛かっているにもかかわらず見ながら頭の中で葛藤しておりました(^^;
確かに映画を振り返ると、店のオーナー(女性なんだけど)が、離婚の際に子どもを夫の家に奪われ酒漬けの生活をし、持って生き場のない思いを逃がさず突きつける。悩み苦しむ人間の思いを受け入れようとしていたし。。
セイジという男をどう捉えていいのか、何とも見えなくて終わった後も首をひねっておりました。
どうとでも捉えら得るんでしょうけれど、ちょっと迷子になっちゃう感じです。何か一つの答えを見せてくれてもよいんじゃない?という感想です。
こういう映画は好きなんですけどね(^^;
もちろん、お目当ての未來君は最高です♪
どんな役でも完ぺきにこなしてくれます^^
この1〜2年、堺くんか未來君の映画しか見てないようです(^^;
そんなより好みをしないでいろいろ見たいなぁ・・・(苦笑)
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