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見てまいりましたよ〜「武士の家計簿」♪
どうしてもうちから便利なシネコンでは朝しか上映しておらず。仕方ないので1800円、定価で見てきました♪
・・・・それでも見たかったんだもん。。
磯田道史原作のベストセラー「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督が映画化した異色時代劇。代々加賀藩の財政に携わり“そろばんバカ”と呼ばれた下級武士が、妻の支えを得ながら一家、そして藩の財政を切り盛りしていく姿を描く。主演は、『南極料理人』の堺雅人、彼の献身的な妻役に『ごくせん』シリーズの仲間由紀恵。先行き不透明な現代にも通じる、幕末維新の激動の時代をたくましく生き抜いた主人公一家の姿が胸を打つ。
あらすじはこちら。
会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目の直之(堺雅人)。江戸時代後期、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるにつれ出費も増えるという構造的な問題があった。直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断し、猪山家の人々は一丸となって倹約生活を実行していく。
幕末に、刀ではなくそろばんを武器?に生きた下級武士の一生を描いたものです。
映画館は高齢者率がすごく高かったです(^^; 両サイドおばあちゃん。挟まれておりました。
上映中におしゃべりが始まるか・・・と心配しておりましたが、周半しゃべっているおばあちゃんが一人いましたが、それでも思ったよりつつがなく映画を見ることができました☆
江戸時代も末になると、武士だからって刀で生きる人なんてほとんどいないんでしょうけど、その中でそろばんで大ナタを振るったところは〜やっぱり直之は武士なんでしょうね〜。
このころはおそらく武士は、対面ばかりにとらわれてない袖振りまくってたんでしょうね。直之の父も江戸詰めのさいにたくさんの借金を作ったようですし。
そこで、体面をかなぐり捨てて家財をすべて処分し財政の立て直しをするっていうのは、並大抵の根性じゃないと思います。
自分の息子にも厳しくそろばんを教え込む姿ははやはり頑固おやじだし、不正を見つけた時も、上に握りつぶされながらも食らいついていくところなんかも、逆に新の通った武士だったと思います。
武士として、何の疑いもなく自らの主に仕え、そして時代は開国・攘夷・倒幕・維新へ・・・と激動の時代を進んでいく。
その時代を成長していった息子に「これからこの国はどうなって行ったらいいと思うか」というようなことを聞かれ、「黙って主に仕えていればいい」というような返答を返す。目の前にあることを懸命にやるだけだ、下級武士の自分はそんなことを考える必要はない。・・・あとの時代から見ると愚直にも見えるくらいに実直な生き方を貫いてるんだなぁって感じです。
そんな父にいらだちを覚えながらも、父に叩き込まれたそろばんの腕が見込まれ、明治の軍の重要なポジションを任されることになる。
非常に似た気質を持っていたとしても、親と子の世代の違いと、それゆえの意見の相違・・・というのはいつの時代もあるよね。
TANGOを見てから「親子の見ているもの・感じてる者の違い」っていうのが気になります。それぞれが一番その人の人格を形成する時代の違いっていうのが、うまく言えないんですが妙に関心があります。
映画全体としては非常に穏やかに流れていく映画でした。 特に盛り上がるでなくラストまで行った感じ。
いい映画ですが、物足りなく感じる人が多いかもしれませんねぇ。
・・・私は、映画の直之が雅人君に重なっていたのでついまじめに感想を書きました(笑)
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