すっかり映画も見に行っておりませんが、この時期見たい映画が3本。
そのうちのひとつがシャッターアイランドです。
日本で公開になる際にテレビで宣伝されていたときに「小説でもラストは袋とじになっている」と言うのを聞いて気になっておりました。
精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消す。孤島で起きた不可解な失踪(しっそう)事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は、この孤島の怪しさに気付き始める……。
島の唯一の出入り口はフェリー乗り場。それ以外は断崖絶壁に冷たい海。どこにも逃げることができないこの島で、彼女はどこへ行ったのか・・・
この島にはどんな秘密があるのか・・・・
映画が始まる前に、「錯覚」についての注意があります。
平行な線に斜めの線を書き加えることで、並行ではないように見える。よく言われる目の錯覚ですね。
「私たちは自分が信じたいと思うことを信じる思い込みをしてしまいます。映画の中にはたくさんのヒントがあります。登場人物の言葉、手の動き・・・どれだけのヒントに気づけるでしょうか?」
・・・正確な言葉ではないですが、そんなような挑発?があります(笑)
公式HPでどれだけのヒントに気づいたかをエントリーできるところがあるようですよ〜まだ見てないんですが(^^;)
どの映画もそうですが、特にこの映画のラストは絶対に話さないでくださいという注意がされています。
なのでラストについては触れられませんが(これはマナーとして当然だと思うけど)、実際に映画を見てラストまで知っている身としては・・・
私たちはちょっとの情報で勝手に思い込み、その思いから真実を見逃す
なんでしょうなぁと感じました。
ヒントはたくさんあった。ありました。何でここでこの人とこの人が?なぜこの人はこのような傷を持っているのか?
と疑問が生まれても、最初の思い込みから気になりつつも見落としてしまってました。
ラストが衝撃的・・・かといえば、まぁ、大衝撃ではなかったけれど予測のつく範囲内ともいえるけれどそうね〜そうきたか〜という感じ。
ラストに続く真実もさることながら、私たちの見ているものは思い込みにより作られたものではないか。見えているものは本当に真実なのか?という気持ちになりました。
自分がこうだと信じているものがあったとしても、周囲の人たちがそれを否定することで世界が作り変えられてしまうのか・・・とも思いました。「私は○○だ」と言っても、周囲の人が「違う」と否定されることの恐怖。なんとも恐ろしいことです。
このところの阿佐スパでみる舞台のような感じがしました。
さ、あと2本。見られるかなぁ。。。