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事業仕分け第二弾が始まるようですね。
第一弾でもさまざまな方面に影響を与えていましたが、意外と身近に影響を受けている人がいてちょっと驚きと言うか・・・
まず、先月末に一緒に退職した女性。
1年半前に自民党の政策の関係で新たに生まれた制度のために前職場でも行わなければならない業務ができました。その担当をする職員としてその女性が入ってきました。私と同じ契約社員さん。
しかし、その業務が事業仕分けで「廃止」と判断されたため、年度末の区切りのよいところで退職となりました。
他の業務でも残れないか?と彼女の上司も動いてくれたようですが、上層部の答えはNO。
しかし彼女は意外と前向き・・・というかのんびりしているのか、元気に退職していきました。
そしてもう一人。大学院時代の友人です。
彼は今、外務省の特別調査員としてヨーロッパに行っています。国名をあげると誰だかわかっちゃうと思うので
国名ふせせます。
「調査員」とは言いますが、大使館の雑用係だそうで、海外へ来たゲストの接待が仕事の中心だそう。
それでもヨーロッパの政治について研究していた彼にとってはビッグチャンスです。非常勤講師も全部辞退して2年前に旅立ちました。
この調査員制度、任期は2年なのですが1年延長も可能で、通常は1年延長して合計3年滞在するのだそうです。
が、その1年延長制度が恒常化しているので「無駄だ」と言うことになったので原則延長禁止に。
しかし、突然の決定でいきなり帰国しろと言われてもすでに決まっている仕事もあるので、半年だけ延長が認められ、今年の秋にもどってくることになったそう。
しかし・・・そんな半端な時期に戻ってきても日本での就職先はない。非常勤講師の口も年度末に一年分を委嘱するので中途からということはない。だって授業のカリキュラムは1年分組まれるものですからね。途中で勝手に授業を増やすことはできません。
そのことを、先日出身大学の教授たちと飲んでいたとき(大学院時代からの飲み仲間です☆)それとなく話したら、彼の授業は評判がいいので戻ってきたらぜひまた非常勤で来てほしいとのこと。本当は専任で取れたらいいんでしょうけど、彼と分野のかぶる先生がいるのでなかなか難しい。とりあえず非常勤でも口があるのはいいんだけど、それは来年4月からということで、帰国してから半年をどう生活するんだ?という問題がある。
彼もきっと来年戻ったらまた、とりあえずは非常勤で働こうと思っていたんだろうけど・・・・地元がこちらではないし、とはいえ地元に戻っても就職の口があるわけでもないし。
事業仕分けは必要なことなのですが、こうやって身近に影響を受けている人を見ているといろいろ考えます。
というか、正直事業仕分けもテレビの向こうで行われているドラマのような感じがしていましたが、政治はしっかり私たちの生活にも影響すると言うことを実感しました。
だからこそもっとしっかりやってほしいものです。
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