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今週末のBGM:「津軽恋女」、新沼謙二/4:54 <終了しました>
**地域呼称である「津軽」、TSUGARUと云う呼び名は風情のある音ですね。
津軽と云えば:
太宰治、津軽弁、郷愁、色彩豊かに描かれた武者絵が練り歩く「ねぶた祭」、
三味線、高橋筑前、吹きっさらしの冬景色、
転々と渡り歩く女の門付け盲人芸能者・瞽女<ゴゼ、現代は死語かな?>など。
「い」「き」「み」「に」の音に津軽訛りが聞けると云う。
つまり、語尾が「い」で終わる音に特徴があると聞いています。
もう7〜8年前にはなるでしょうか「ねぶた祭り」を含め東北3大祭りに出掛けた。
かの地でも土地の若い方達は普通に誰にも通じる標準語<?>で話されるので、
東北は初めての私は津軽弁そのものが聞きたくて、
わざと土地の老齢の男性を選んで道を訪ねた。
早口で1度目は全く、なにがなにやらさっぱり「わがんねぇ〜がった」。
その男性はニコニコと根気よく何度も何度も繰り返し教えてくれました。
それでも、最後まで言葉だけでは「わがんねぇ〜がった」です。
判らなくても良いのです「津軽弁」を聞けたことがとても嬉しかった♪
旅の喜びは土地の方との小さな関わり合いの中から生まれますね、、☆
好きな作家・太宰治の著「津軽」の冒頭には
津軽の雪
こな雪
つぶ雪
わた雪
みづ雪
かた雪
ざらめ雪
こほり雪
<東奥年鑑より>
とあります。
今冬は雪多き日本、もうそろそろ
ポカポカとした春が津軽にも訪れるのでしょう、、。
ーー週末は暖かくそして温かく、、♪ーー
東奥年鑑を検索しましたら、、
こな雪:湿気が少い軽い雪で息を吹きかけると粒子が容易に飛散する
つぶ雪:粒状の雪(霰を含む)の積もったもの
わた雪:根雪初頭及び最盛期の表層に最も普通に見られる
綿状の積雪で余り硬く無いもの
みづ雪:水分の多い雪が積もったもの
又は、日射暖気のため積雪が水分を多く含むようになったもの
かた雪:積雪が種々の原因の下に固くなったもので
根雪最盛期以降下層に普通に見られるもの
ざらめ雪:雪粒子が再結晶を繰り返し粒子が
肉眼で認められる程度になったもの
こほり雪:みづ雪、ざらめ雪が氷結して固くなり
凍りに近い状態になったもの** とあります。
どうやら、降る雪を指すのではなく、
雪が降ったあとの”状態”を呼ぶようですね。
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