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ソルト&ペッパーではないし、スペシャル番組のことでもない。
映画の話である。
隣のスクリーンはカップルばかりが入場していったが、こちらは部活帰りの高校生男子チームに
お爺ちゃんと孫娘、女子大生コンビ、きみまろ世代夫婦と老若男女で会場は沸いた。
冒頭からアクション×アクションの見せ場が続く。
延々と。
カンフー映画以上じゃないだろうか?いや、あちらは「アチョ・アチャ…」と言ってたが、
SPは無言のまま闘い続ける。
無言の迫力、無言の緊迫、
相手が誰なのか、目的は何なのか、具体性が見えないままの気味の悪さが、
アクションへの引き込みを後押ししているようだ。
まるでゲームのような闘い連射は理屈や感情をさらっていくのだろう。
おもしろいという感覚よりも、ただクリアすることだけが、唯一の前進なのだと。
連続する闘いを見ながら、登場人物誰もが闘っていることに気づく。
政治家も公安も、仲間も野望を掲げる者も…
闘いに対する思惑や闘いを目論む腹の底の深さを思うと胸は痛むが、
いつだって、表面化するのは(身体的に)傷つけ合う現実だけで、
一般にとってはその闘いの意味すら知らされることはない。
正当も不当もなく、ただ痛いだけなのだ。
映画を背負うのは、警視庁警備部警護課第四係の4人である。
オールスターキャストとは言えないかもしれないが、4人の魅力は直球で伝わってくる。
香川もいいが、でんでんもいい。
「クライマーズ・ハイ」の亀崎正雄もよかったが、今回もまさにでんでんである。
いつか助演男優賞をとってほしい。
スピーディーに展開するアクション映画の中で、ここまで見せ場に時間を費やしたのは
ある意味「かけ」かもしれない。飽きるのか手に汗握るのか…
ちなみに、宇宙戦艦ヤマトの予告編である。
「2199年…」のアナウンスが流れ、2199年がちっとも想像できなくて、
迷っている間に予告編は終わってしまった。
感情移入できなかった…
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最近更新減りましたね。精進して下さいよ〜
2010/11/12(金) 午後 3:48
あと100年。ヤマト発進の日はくるのか。人の空想はおおむね実現するものだから、仮に来るととして・・・。いま人類は人類の内なる遊星爆弾の恐怖にさらされている。
2010/11/13(土) 午前 6:06
妻と長男が観に行きましたね。
ぼくは行ってません。
観たいなあ。
真木よう子が好きなんですよね。
2010/11/13(土) 午後 4:55 [ くまきち ]
ドラマも見ていなかったのですが、映画版になって、アクションやストーリーのスケールは、やはり大きくなるのでしょうか。
映画版なら、テレビよりも手に汗握る度が大きくなっていて欲しいと思ってしまいます(笑)☆
ヤマトは、真剣な映画なのですよね?ちょっと気になります^^
2010/11/15(月) 午後 3:42
flattwinさん。
最近、ホントにごめんなさい。
仕事で書いてばかりですが、書きたいことを書けないのが痛いです(泣)。
2010/11/15(月) 午後 8:27
ゆげるさん。
ホントに何が起こるのか想像もつきません。「人として」の原点に立ち返りたいです。
キムタクファンの職場の人に、ちっとも想像できないんだけどと言うと爆笑していました(笑)。
2010/11/15(月) 午後 8:28
くまきちさん。
真木よう子さん、かっこよかったです。カッコいいという言葉が似合うと思います。
続編・革命編ではさらに存在感のある役となる気がします。
2010/11/15(月) 午後 8:33
akariさん。
エンタメとしてなかなかの線だと思います。ドラマの時よりスピードアップですが、アクションだけは他の作品をグンと抜いている印象です。
隣の席の女の子と二人、何度も目を背けちゃいました。気持ち悪い怖さではないし、岡田さんがぶれないので、ヘンテコな汗ではないはずです(笑)。
2010/11/15(月) 午後 8:35
冒頭のアクションシーンで一気に映画の中に引き込まれました。
ヤマトは予告編だけでもう大盛り上がり大会です。
惜しむらくはあの絵でスティーブン・タイラーの歌がかぶるとやはり、ハルマゲドンとダブってしまうこと。
やはり主題歌は佐々木功でないと。
それとガミラス側のキャスティングが発表されていないのが気になります。
やはり、デスラー総統は伊武雅刀でないと。
2010/11/16(火) 午後 7:37
『ただ痛いだけ・・・』凸!
何故かこの一言に目がはり付いてしまいました。
多分、自分の姿とダブったのかもしれませんが、イタイ人生を送っております(=_=)
2010/11/18(木) 午前 7:49
英語朗さん。
spの無言の進行はグイグイと引き込まれますよね。場面転換の早い演出が目立っていたのでどうかなと思ったのですが、映画館もみんな一心で、こういう映画もちゃんと楽しめるんだと嬉しくなりました。
山崎勉さんが引き受けたのには、驚きましたし、確かに私も日本語佐々木功さんで来てほしかったです。
さて、ヒットするかなあ?
2010/11/19(金) 午後 6:51
ysさん。
ありがとうございます。
大丈夫ですか?ちなみに私はどの角度から見ても風邪の状態です。
でも、なぜか元気です(笑)。
ご無理されているのではないでしょうか?とにかく温かく!です。
spはあり得ない痛さでした(泣)。
2010/11/19(金) 午後 6:53
さすがあおいさん!!自分が言葉に出来ない事を言葉に
出してくれてます。そう、テロリスト・警察・公安・政治家
全て闘ってるんですよね。
個々の「自分の正義」がぶつかり合う訳ですが、そのエネルギー
こそが「自分の正義」から出てくるんでしょうね。
堤さん、カッコ良かったです。
クライマーズ・ハイの時も悩む姿が印象的でしたし、今回は
憂いと信念と井上に対する感情が凄く出てた様な気がします。
政治家さん達は今回、いい味を出してました。
2010/11/23(火) 午前 1:36
サトゲン選手。
堤さん、革命編はさらに苦悩するのでしょうか。やけっぱちになってほしくないように思います。けっこう手に汗握りましたよね。
相棒にしてもハーバードにしても「正義」を論議することが流行っているのかと思っていましたが、そうではなく「人間として」の永遠のテーマなんだと最近気づきました(ちょっとトホホ…)。
最終的にどんなメッセージのカタチをとるのか、注目だと思っています。
2010/11/25(木) 午後 2:34