テレビのひと

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 演技が終わった瞬間、浅田真央の目にキラキラと輝いたものは、氷上を舞い始めた。
 
 アスリートは競技や演技を見せるだけでなく、心も見せることになる。
 強い気持ちのままなのか、弱気になっているのか、リラックスしているのか、緊張しているのか、
 あるがまま見せることを強いられる若きアスリートを思うと胸が痛くなる。
 もちろん、だからこそ感動もひとしおなのだが…
 
 呼吸を整え集中する彼女の心の振るえや乾きに私たちは息をのみ祈る。
 思春期のアンバランスを克服することの難しさもを知っている人間は少なくない。
 手足が長い方が美しく優雅に見える。
 しかし足を上げるにしても、長くなった分、ほんの一瞬時間がかかるはずだ。
 ピンクの衣装はもう可愛すぎるし、大人の衣装を着こなすには十分でない。
 だけどクリアしていくしかない。

 悔し涙のあと、あどけなさが残る表情で自分と闘うことを投げ出さず、彼女は滑ってきた。
 どんな「ピンチ」にも、リングを駆けめぐる妖精の奇跡を私たちは何度も見てきた。
 
 演技が終わった瞬間は奇跡が起こった瞬間、キラキラ輝く涙は純粋で透明で無垢なシアワセの涙。
 安堵感とか達成感とかいった理由を象るしずくではない。
 
 氷に照り返された涙はやがて氷上を舞う。
 ダイアモンドダストはただ眩しかった。
 
 

 

 

 

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 大阪のオバチャンは建設的に解決策を見出すことではなく、
 相手の気持ちにすすりより、同化に限りなく近づくことで相手をホッとさせることにこだわる。
 方法は「ほ〜〜っ、ふう〜〜ん」の比較級度外視の合いの手、最上級をすでに超えている。

 「もうホントびっくりしちゃって」と言うと
 「そら、誰かてびっくりするわ。クールな成田三樹夫でも無表情の能面でもびっくりする思うわ」
 こんな小さなこともあんな大きな舞台にのせて拍手大喝采してくれる。

 そんな風に(どんな風に?)
 『おしゃべりクッキング』で上沼恵美子は毎日劇的に美味しがっている。
 「ほ〜〜、こっら、おいしいと思いますわ」
 「は〜〜、こんな味、他の人はよう出さんのちゃう??」
 「隠し味です」と説明するシェフに
 「あるかないかで、ぜんぜんっ!!違いますわ。ほ〜〜らびっくりした」
 隠し味が隠れることは恵美子相手に不可能である。
 
 あらゆる『程度』を網羅できるはずはないが、
 網羅前提の毎日は劇的、まさに『毎日がスペシャル』
 スペシャル発見の証明は、恵美子の合いの手に委ねられる。
 
 合いの手は愛の手
 山があり海があり、暮らしがある
 昨日があり今日があり、明日がある
 おしゃべりがいてほら吹きがいて、恵美子がいる
 人生乾杯、恵美子に完敗、食いしん坊バンザイ

 合いの手よりも、白すぎる恵美子がやっぱりちょっと気になっている。

大人未満 小室哲哉

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 花輪くんに失礼である。花輪くんごめんなさい。
 花輪くんは紳士的だし常識的だし、やる時はやるし人を傷つけたりしない。
 小学生にしてはちょっとキザなだけである。

 あの時代、周りに「小室さん好き!」という女子はいなかった。
 あんなにお金があるのに、見た感じは弱っちいし
 スタイリストがたくさんいそうなのに、似合う髪型は結局見つからなかったし、
 ニュースを見ながら「A面B面ぼくイケメン」が頭をちょっとよぎったし…

 少年のまま大人になったという人がいたが、それはどうだろう。
 常識が育たなかったということであって、常識ある少年はいくらでもいる。
 未熟な大人が軌道修正できないまま、突き進んだ結果であり、
 世の中には勘違いさせる材料が「誘惑」という名の下にありふれていて、
 そこを分別もって篩っていくことが、大人として必要だということだ。
 
 社会現象を起こすことを夢見た少年は
 自分の心にムーブメントを起こす力を失くしていたということ、
 つまり少年の心を失っていたということだろう。

 被害者がいる話である。
 リスペクトするにしてもTM復活にしても、そこに着荷する問題ではない。

亀山薫、ラストラン

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 夢見る17歳なんて言うけど、彼(息子)はそんなSweetな青春真っ只中にいるのだろうか。
 「やるのかやらないのか」ではなく「やるしかない」状況を若い時代に経験することは、
 必ず力になるはず。
 結果論ではあるが、母としての自分に言い聞かせてきた気がする。

 間もなく、亀山薫は杉下右京の『相棒』を卒業する。
 リアリティーを追求しての結論だそうだが、「そんな追求してくれるな」が周囲と私の声である。
 
 大人になり肩書きが増えると「やるしかない状況」と疎遠になっていくようだ。
 あえて奮い立ち、やるしかない状況を自らに課せ続けてきたのが、杉下と薫である。
 悔しい、情けないと嘆く薫にとっての「やるしかない」状況は杉下にとってもまた一貫した筋だった。
 
 組織が一貫を拒む状況を我々は何度も見てきた。
 正義は組織という名の下でなぜ変わるのだろう。
 正義は組織という名の下でなぜ崩壊するのだろう。
 
 謎解きが「対ウィルステロ」主流のメディアにおいて、『相棒』は今も懸命にメッセージを送る。
 それは古典的とも言えるほどに。
 「悪意不在」と同時に「正義不在」の状況下、何をもって判断すればいいのか、
 時代は途方に暮れていて、『相棒』に立ち返ることで何かを見出そうとしているのかもしれない。

 「哲学不在」「道徳不在」の時代でもある。
 薫の姿と、薫との別れを向かえる杉下の姿は17歳に何を伝えるのだろう。
 季節がいよいよ始まった。
 
 
 


 

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 ビッグマウスは過剰な自信を放出することで、それを自己の力としていく。
 俺は強いんだと自己暗示にかけているのかもしれない。
 しかし、石井のビッグマウスは特殊系である。

 無邪気な「笑わせ」を自分のスター性と変換した魔人ブウとでも言おうか。
 自己暗示とするなら「俺は人気者だ」と刷り込んでいるようだ。
 サイコメトリー的能力(握手をすると全てがわかる)を自己申告する石井は
 自らのキャラ演出を試みているものの不発がないわけではない。
 不発の原因を制約の多さとする傾向もあるようだが、
 喋りの実力を誇示したかったという石井の思惑に相反しているのは、制約の多い環境ではなく
 たまに「おもしろくない」という事実ではないだろうか。
 
 つまり結論はこうだ。
 石井はおもしろい時もあれば、おもしろくない時もある。
 石井はいいことを言う時もあれば、大したことがない時もある。
 石井を支持できる時もあれば、できない時もある。

 「石井はおもしろい」が注目されているが、
 自分のまいたタネの目新しさが消えたとき、思惑の答えが出るだろう。
 自分大好き決戦は柔道家魔人ブウが立つのか、ビッグマウス魔人ブウが立つのか、
 それとも超魔人ブウが登場するのか、始まったばかりだ。



 
 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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