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■ 今週の振り返り
□ アメリカ市場
アメリカ、NYダウは、金曜日にザラ場
大きな動きをして下値トレンドラインを割っています。これは、一説に寄れば、
株式注文の誤発注によるミスだということです。
しかし、『ザラ場の下ヒゲ
下値トレンドラインを明確に割っている』というのが、上記のチャートから
見て取れると思います。ですから、非常に長い上昇トレンドが終了した可能性が
高くなってきたのでは?という見方ができます。
『ただ、アメリカの足元については、マクロでは、景気については非常に良い
ということで、好発表が続いていますし、ミクロでみても、企業業績、ちょうど、
第1四半期の決算発表のピークが過ぎたのですが、やはり、良いということに
なっています』。
このことから、チャートでは、下値トレンドラインを割っているのですが、前回も
意外に早く上昇トレンドに復帰しましたので、まだ分かりません。下がった
といっても、ザラ場、2月5日に付けた年初来安値でピタッと止まって切り返して
いますから。
しかし、第1四半期の決算発表もピークを過ぎたということで、好業績という
ファンダメンタルズで買うという理由が、一旦消えますので、「下落トレンドに
転換したのではなく、上昇トレンドの修正で済むのかどうか?」は、今後、非常に
重要なポイントになってくると思います。
□ 欧州市場
欧州の中でも、1番優等生と言われているドイツのDAX指数をみますと、
アメリカと同じように上昇トレンドにあるのですが、こちらも、下値トレンドラインを
割ってきました。
フランスのCAC40も上昇トレンドにあったのですが、こちらは、先行して割っていて、
割って更に下げています。
今現在、ギリシャ、スペイン、ポルトガル含めて、財政懸念が飛び火している
のですが、NYダウは、年初来安値を下回っていませんが、フランスは、
下回ってきました。ですから、フランスは、下落トレンドに転換した可能性が高い
と思われます。
そして、『ユーロ加盟国ではないのですが、ギリシャの次に財政赤字が
危ないという声が出ているのが、実はイギリス』。FT100のチャートを
見てみますと、上記のフランスと同じように、下値を割っていて、更に年初来安値に
近付いてきました。ここを割るようですと、下落トレンドに転換した可能性が
高いと思われます。
欧州市場を、ざっと見ましたが、下値トレンドラインを割っていることに加えて、
年初来安値を一部割ってきています。
総称したものを指します。「ザラにある普通の場」という意味。
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