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□ 中国市場
先行して下落トレンドに入っていた中国なのですが、上海総合株価指数を
みてみますと、適正価格で揉みあっていたのですが、あっさりと下値トレンドライン
まで下落しています。そして、4月29日に、預金準備率の引き上げという
金融引き締めを発表し、結果、世界同時株安と重なって、下値トレンドラインを
一気に割って、下落トレンドを加速させました。
□ 政局不安
このような外部環境の変化に加え、その1で上げた、小沢さんの問題に加えて、
今度は普天間の問題が出てきていて、政局不安という問題が加わることに
なります。
■ 来週以降の投資戦略を考える上でのポイント
『日経平均は一本調子で10%下がっていて、しかも、今回大きな窓を空けて
急落していることを考えますと、投売りが非常に多かったと言え、一旦目先の
しこり玉
思います。ということは、投資主体が売り方から買い方へ替わることも
考えられます。
このことから、『新規の悪材料が出てこなければ、リバウンドがあっても
おかしくはないという見方が出来ると思います。しかし、リバウンドがあっても
おかしくはないという形をしているのですが、反対にココから再び下げが
加速するという可能性が無いわけではないと思います』。
そして、海外市場、NYダウは、時間帯的に欧州の株式市場の方が先に取引を
始めるのですが、『ギリシャ問題の影響を直接受けるのが、欧州市場なので、
これに影響されて動くという傾向が、今現在出てきていますから、欧州市場の
傾向を無視することは出来ません』。下記に市場のオープンの推移をフローに
してみました。
ドイツ市場⇒イギリス市場⇒アメリカ市場⇒日本市場⇒中国市場
ですから、欧州市場、イギリスが年初来安値を維持することができるのか?は、
重要なポイントになってくると思います。
アメリカ市場の次にオープンする日本市場、日経平均なのですが、騰落レシオが
ピークを付けてから、逆算すると、遅くても5月14日までのどこかで、調整が
入ってもおかしくはないと以前書いたと思うのですが、その期日が、ちょうど来週に
なりますから、来週は、臨戦態勢で相場に臨みたいと思います。
以上を持ちまして、遅筆の為、また月曜日になってしまいましたが、「今週の
市場分析と来週の投資戦略」を終わりにしたいと思います。
大量に残っている状態になり、身動きが取れなくなってしまった株を指します。
■ 基本の骨格
株式市場が下落しているときには、悪材料が浮上してきます。ここで、
買うという行動をとるには、やはり、基本の骨格というものが、必要に
なってきます。自分の中で「こうなったら、買う」という骨格を作っておけば、
それに従うまで、その基本の骨格というのを作るには、やはり、普段の
市場分析、若しくは、メンタルトレーニングだと思います。
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