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■ 来週以降の投資戦略を考える上でのポイント
目先だけを見ていると、相場の方向性が分からなくなりますので、少し長期で
日経平均のチャートを見てみますと、2009年3月10日から上昇トレンドが
始まっていることが確認出来ます。今現在、このトレンドの下値トレンドラインに
触れるところで、少し揉み合っているような形になっています。
この下値トレンドラインは、3月の安値、11月の安値を結んでおり、市場でも
非常に意識されているラインで、割り込むか割り込まないか?ということに注目が
集まっています。
そして、中期的に日経平均を見てみますと、値幅調整、日柄調整ともに、
一定の法則が見られます。ですから、この法則からは、ここから上昇相場に
なったとしてもおかしくはないというふうに見ることが出来るのではないか?
と思います。
最後に短期的、目先の日経平均を見てみますと、ボックス圏での動きとなって
います。長期的、中期的に見ても、重要なポイントになっており、このボックス圏を
上に抜けるようであるならば、「長期上昇トレンド」、「中期的に見た法則」が
維持されることになります。反対に下に抜けるようですと、トレンド、法則が
崩れますから、下げが加速されるということが考えられると思います。
個人的には、ここから10000円を割って9800円まで下落するようであれば、
目先的には、好業績という材料がありますので、比較的買いやすくなってくる
と思います。
以上を持ちまして、「今週の市場分析と来週の投資戦略」を終わりにしたいと
思います。 ■ 最後の最後に勝負を決めるのは(柳生宗矩、再アップ)
勝とう勝とうと一筋に思うのは病気である。技を使おうと一筋に思うのも
病気である。鍛錬の成果を出そうと一筋に思うのも病気、敵に
攻めかかろうとばかり思いつめるのも病気、待ち構えていようとばかり思うのも
病気である。また、病気をなくしてしまおうと一筋に思い固まるのも
病気である。どんな対象であれ、それ一筋に心が固まってしまった状態を
病気というのである。このさまざまな病気は、みな心のうちにあるもの
なのだから、これらを取り除くために心を調えることである。
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