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昨日の日経平均は前日比−212.11円(−2.05%)の10123.58円と なり、大幅下落となりました。 この大幅下落の要因としては、アメリカの公定歩合引き上げから、出口政策に 向けた動きが出てきたことを嫌気したことが挙げられます。『出口政策とは、 今回の場合でいえば、経済成長へと誘導してきた際におこなってきた「大幅な 財政支出」や「ゼロ金利政策」、「量的緩和の解除」などの政策からの適切な 撤退というマクロ経済政策のことをいいます』。 というわけで、日本時間早朝に米国FRBが公定歩合を0.25%引き上げて、 0.75%にするとの発表があったのですが、そもそも公定歩合とは何か? ということを、下記にFFレートと一緒に解説してみました。 公定歩合とは?:FRBという、アメリカの連邦準備制度理事会が銀行に対して直接融資 するという、緊急の貸し出しに適応する際の金利です。これは、 政策金利ではありません。 FFレートとは?:アメリカの政策金利で、正式にはフェデラル・ファンド金利といいますが、 これが、アメリカの短期金利の代表的な指標になります。そして、 FFレートは、銀行間が、連邦準備銀行(アメリカの中央銀行)に 預けてある資金の貸し借りに適応する際の金利で、変更する場合は、 FRBがFOMCという会議で決定します。 今回の利上げは、市場に直接影響を与えるFFレートではなく、公定歩合の引き上げに なりました。しかし、公定歩合が引き上げられたことで、今後、FFレートも 引き上げられる可能性が高くなってきたといえます。『一般的に金利が引き上げられますと、 企業のコストが増えるので、業績が悪化して株価が下がります。また、銀行預金の 金利が上がりますので、株式投資の資金を減らして銀行に貯金する人が増えますので、 やはり、株価下落の要因となります』。 しかし、日本の立場から考えますと、『アメリカの金利が上がれば、日本から アメリカに資金が流れます、そうすると、為替レートが円安ドル高になりますので、 輸出企業が多い日本の株式市場にはプラスになる場合もあります』。 『基本的に、「米国株安」と「日本円安」との綱引きで、強い方に株価が動きます』。 昨日の相場では、今晩のアメリカ市場の動きを見守りたいとの流れから、一旦、 現金化する売りがでた為、日経平均株価は大幅下落したものと思われます。 尚、売買タイミング指標では、RCIに依然、割高感が出ています。 ■ 売買タイミング指標(前回、前々回の安値との比較) 2月19日 11月27日 10月6日 RSI(8日) 60.85 5.07 12.43 RCI(8日) 92.86 1.19 5.95 ストキャスティクス%D(15日) 66.07 6.39 3.20 MACD −83.22 −197.71 −138.34 平均線乖離率(48日) −2.58 −8.72 −5.94 ■ 敵を知り、己を知らば、百戦危うからず 株式用語には難しいものが多いと思いますが、努力して一日一語ずつでも 覚えていきましょう。その努力は、20年間で7300語の努力になります。 7300語の知識は、他の人が突然努力をし始めても「とても追いつけない差」 となります。そしてその知識は、失敗を未然に防ぐ武器となり、経験となり− 20年後、「勝つべくして勝つというステージ」に立つことが出来るようになっている のではないのでしょうか。 ファッション誌掲載アイテム大集合!見て、探して、買えるサイトが登場! *メールマガジン発行しました。⇒あおカブ |
株式用語
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日経平均株価とは、日本経済新聞社が東証一部の銘柄群の中から、市場を代表する 225銘柄を対象として平均化した株価指数のことです。「日経平均」、 「日経225」と呼ばれていて、日本でもっとも代表的な株式市場全体の動きを 表す指標です。 この指標には、問題点もあり、対象が225銘柄のみで全銘柄をカバーしていないので、 株式市場全体の動きを正確に表わすには限界があることと、 株価の平均値がベースなので、 全体の平均値よりも株価の高い、例えばハイテク株などの動きに左右されやすいことが 挙げられますが、『総じて、日本の景気や株価の大きな流れ、相場全体の強弱を 把握するのには、最もよく使われている指標です』。 ですから、このレポートでも頻繁に使わせて戴いております。私の使い方としては、 主に、株式市場全体が割安になっているかどうかをチェックするのに使用しています。 割安かどうかは、売買タイミング指標を使った分析で判断をしています。 割安株投資では、株式市場全体が大きく下がっている時を投資チャンスとして捉えています。
過去の経緯から年間2回は訪れる日経平均の大きな調整のように、市場全体が大きく下がった 割安圏の時が、一番下落リスクを少なして投資ができる時と考えています。 この『割安圏で投資をすることが、割安株投資の基本中の基本で、如何に徹するかが 肝要だと、自戒の念として私は考えています』。 更に、極論するならば、この割安圏の考察さえ確りとして、転換点近辺で分散投資をし、 銘柄選びをキチンとしていれば、損切りの必要もなくなり、事業品目つまり テーマとかも関係なく、「勝つべくして勝つ」−どうやっても勝つことができる とも考えています。 Apple Store *ドルコスト平均法についての考察(その4)は、書き上げるのに少し時間が かかりそうなので、暫くお待ち下さい。 >ドルコスト平均法についての考察(その3) |
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需給とは需要と供給のことですが、『株式市場でいう需要とは買い手であり 供給とは売り手のことになります。一般には「好需給」とか「需給悪」という 言葉で使われます』。 『好需給とは何かと言いますと、買い手が売り手よりも 多い環境』と言うことです。例えば投資信託の設定があれは、設定日以降に 投資信託が株を買いますので「好需給」と言うことになりますし、 1999年前半に都市銀行に公的資金が注入されると決まったときには 「日本株の組み入れ比率を引き下げていた外国人が慌てて日本株を株価は 幾らでもよいから買わなければ」となりましたので「外国人買いという 好需給」が生まれました。 『逆に毎年3月は企業の決算対策のための「決算対策売り」や「持ち合い解消売り」が でますので、3月になりますと需給悪の要因としてこの言葉が新聞などに でてきます』。これ以外でも裁定解消売りがでるような環境になりますと 解消売りという需給悪要因がでたと言われます。 株式市場が上昇したり下落したりする要因は二つあります。一つは景気が
よいのか悪いのかと言うことであり、もう一つは需給がよいのか悪いのか と言うことです。このように需給は株式市場に対して非常に大きな影響を 与えますので、現在の需給環境は、これからの需給環境はというように 『需給は常に意識していなければならない』ことと言えます。 一粒、一粒に心を込めてすべてが「手造り」の花畑牧場生キャラメル *メールマガジン発行しました。⇒あおカブ |
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『「ヘッジ」とは“回避”のこと』です。株式取引に欠かせない 「株価変動リスク」を“回避”することを意味します。もともと、 「先物取引」と言うものが生まれた背景には、この「ヘッジ取引」の 目的が有ります。 「ヘッジ」には「買いヘッジ」と「売りヘッジ」の2種類があり、 この「ヘッジ」をするからには何らかの現物ポジションを持っている ことになります。 例えば、現物株式を大量に保有している投資家が、長期的には上昇相場を 予想しているものの、目先調整があるかもしれないと考えた場合には、 この現物株式を保有したまま、「日経225先物」を売り建てて 「ヘッジ」します。 予想通り、株式市場が調整したときには保有している現物株式は 評価損を抱えることになりますが、「先物」を売っていたことで 下落による利益を得ることができますので、トータルではプラスマイナス “ゼロ”ということになり、「ヘッジ」が成功したことになります。 大量に有価証券を保有する機関投資家などが主に使っている手法で、 「先物取引」の基本となるものです。 楽天グループのインターネット取引専業証券『楽天証券』で投資家になろう |
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予測するということは『将来のシナリオを作る』と言うことです。 株式投資では、シナリオが正しければ、勝つことが出来ますが、シナリオが間違っていた時には 『勝つか負けるか分からない』ということになります。 ですから、シナリオと違ってしまったり、分からなくなったのなら、手仕舞いをしましょう。 シナリオがいつもあたるわけではありませんし、『未来は誰にも予測出来ない』からです。 では、シナリオを作る意味は何か言いますと、それは『何も考えていない』と 判断に時間が掛かって、自分が判断した時には『時、既に遅し』に なってしまうことを防ぐためです。 つまり、色々なシナリオを事前に想定し、それぞれのシナリオ毎に行動の方向性を事前に 決めておくことで、他人に先んじて決断と行動が出来るということです。 相場環境の変化により、シナリオは変わります。 シナリオに囚われてはいけませんが、シナリオを作ることには『意味』が有ります。 インフルエンザ予防に±0 加湿器 |




