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鉄ヲタ自主映画監督 碧勇 表参道日記

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マイテ39 11

鉄道博物館で初めてお会いしました。

マイテ39 11です。

イメージ 1

テールサインは、個人的には「つばめ」か「はと」がいいんですけどね・・

イメージ 2

内部の一部分だけが公開されています。

ご覧のとおり、走る応接室といった感じです。

ルノアールの喫茶室かと思いきや・・

よく見ると内装が和風です。

展望車(マイテの「テ」は展望車のこと)の内装は「白木屋式」

(銀座にあったデパートの内装とよく似ていた)とか

桃山式(和風)とかがありますが、どうしても和風のほうは

霊柩車に似ているイメージで、評判が良くなかったのです。

昭和31年11月19日に東海道線が全線電化されると、SLの煙に

車体が汚れる心配がなくなり、特急「つばめ」「はと」は車体を

薄緑色(京阪電車のような色です)にぬられて東京と大阪を

行ったりきたりするわけですが、このマイテ39 11は内装その他の事情で

予備車に回り、茶色のままで保管され続けました。

それが運が良かったのか、いまこうやって保存されています。

イメージ 3

展望車は1等車でしたから、乗れる人も限られていました。

戦前なら政治家や高級軍人、戦後は資産家や映画スターが

京都と東京を往復したという話が残っています。

(写真でも確認できる資料がありました)

車体の後部にあるデッキは、出発前の見送り用だそうです。

ちなみに同じ展望車のマイテ49 2は大阪の交通科学館に保存中のところ

イベント用に復帰して、山口線なんかで見かけることができます。



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