あおきんの気まぐれ日記

最近は、ぷちガーデニングから浮かぶ俳句や短歌を主な記事にしています。

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以前にもブログで記事にしたことなのですが、その時、懸念したことが、そのまま実行されようとしているので、もう一度、投稿します。
(過去の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/aokin248/56867112.html )

明日、16日から厚生年金記録の改ざんが疑われる年金受給者約2万人に対して、職員を個別訪問させて、記録を調査・修正する方針のようだ。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081015k0000m040022000c.html

このニュースだけで、国が行おうとしていることの良しあしを断定してはいけないことはわかっています。
本来は、自分の国籍がある国の行おうとしていることは、信頼・協力することが基本。
しかし、国の運営を任された政権が行おうとしていることについては、批判的な見方でその行いを見る必要があると思うのです。

現段階で、私にはいくつかの疑念・懸念があります。
それが解消されないまま、明日からの戸別訪問が行われようとしているので、今の私の認識を書き留めておき、小さな一個人の発言をさせていただきます。

疑念1:国民年金の記録と厚生年金の記録の違い。

・国民年金は、基本は、個人が毎月、納めるか納めないかである。
 本人が納めていなくても、代わりに両親あるいは、夫婦のそれぞれがおさめることも
 できるようだが、その場合、納めていなかったからといっても、本人の問題です。
・厚生年金記録は、事業主が代わりに納めている。
 法律的には、事業主が本人に知らせることになっているようだけれど、それ自体がおかしいと思う。
 前後の脈略もなく、いきなり面倒な手続きの結果責任を国ではなく、個人にさせようとしていると
 しか思えない。
 法律を作成した段階で、今のこの結果が想定できなかったのか。私は、想定していたと思います。
 誰も言わないので、間違っているのかもしれないけれど、私はそう思います。
・毎月の保険料を納めたのかどうか、いくら収めたのかどうかを、今行われている「ねんきん特別便」
 のような形で、毎年行ってこなかったのは、制度の欠陥だと思う。
 つまり、行政のほうに瑕疵があるのではないか。
 永遠に続くであろう裁判を考えると、国のトップである首相が決断するときではないのか。

疑念2:今、厚生労働省が把握している受給者約2万人の改ざんが疑われる年金記録について

・今ほど、育児休業制度や介護休業制度が整っていなかった頃、事業主の判断で、その社員の身分を
 保障しようと案んじ、休業中の給与を引き下げることはあったかもしれない。
 それでも、100人の従業員がいる会社で、せいぜい2、3名ではないのか。
・その会社、その事業所のほとんどの者の年金記録が、同時期に大幅な変更が行われていることが判明
 した場合、どう考えるのか。データをコンピュータで並べ替えるだけなので、1日もかからない作業である。
 このことをしたのか、していないのかが不明。
・今回の問題である会社・事業所単位の変更は、社会保険事務所の協力者がいなければできないことで
 あり、その追及、解明、国民への進捗状況の開示を平行して行う必要があると思うのです。
 つまり、受給者へ戸別訪問することで解明できる問題ではない。
・「証拠を集めているのだ!」との理由はいただけない。
 証明できない証拠をどうやって集めるのか。
 給与明細等の証拠がなければ、記録は訂正されないことを前提にしていることも、あまり報道されて
 いないようであるが。

懸念1:今回の戸別訪問での成果をどう考えているのであろうか。

・効果が上がる一番の方法だと思っているのであろうか。
 成果が上がらない仕事でも、「私たちは、一生懸命仕事をしました。」で給料がもらえ、結論が
 うやむやになってしまいそうだ。
・社会保険庁が、2010年に解体されてしまうことを待っているような対応だと感じる。

懸念2:「証拠を集めて、犯罪者を告発する。」とは聞こえは良いが。

・上のことからも、このような手順では、犯罪者を告発はできないと思う。
・アメリカやイギリスの司法取引制度に準ずることをしなければ、この問題は解明できないというのは、
 言い過ぎであろうか。
・年金受給者個人に対する犯罪の追及だけで終わらせてほしくない。
 国への犯罪行為に対して、個別の証拠・証明を求めるアプローチは間違っていると思う。
 
「不勉強な奴!そんな法律なんてない!これから施行されても過去へは遡及しない!」と言われて、
発言を控えるしかないのであろうか。

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閉じる コメント(2)

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こんにちは

舛添さんは、最近の言動はパフォーマンスに終始していて、鼻につきます。
戸別訪問をするといえば聞こえが良いかも知れませんが、いくら戸別訪問しても、記憶がないものはどうしようもありません。
それほど、昔から改ざんが成されていたという事なんです。

訪問してもいなかったりすれば、二度足三度足になりかねません。
し、生きていない人の訪問もありそうです。
今更、何をしても、安倍さんの言うように最後の一人までなんて
出来っこありませんから。

解決できないばかりか、問題点が次から次へと出てくるのではないでしょうか?

まるこ姫

2008/10/16(木) 午後 4:20 [ kur*mi*33mi*uku ] 返信する

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コメントありがとうございます。

今回の事件を考えれば考えるほど、法律を作成した役人のしたたかさ(自分が年金をもらうことになる時期まで発覚しないというう意味です。)と、一部の税理士、おそらくは大半の悪事に加担した一部の社会保険労務士の姿を想像してしまうのです。

普通であれば、小さな企業の実情なんて取り扱わないのでがお役所なのに、ここまで大きな件数での事件には、役所との関係がなあなあの人たちが暗躍していたとしか考えられないのです。

法律の不完全さを許す役人、それに付け込むことができる職業に就く人たちがいなければ、ここまで大きな問題が隠されてきたことに理由がつかないのです。

2008/10/16(木) 午後 9:38 あおきん 返信する

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