蒼き狼 地果て海尽きるまで

2007年3月3日(土)公開の超大作『蒼き狼 地果て海尽きるまで』のオフィシャルブログです。

撮影日記

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サェン バェ ノー!

「終わりってあるんですね。」
今日、現場でこの様な言葉を沢山耳にしました。
とうとう、3ヶ月に及ぶオールモンゴルロケが全て終了しました!

朝、撮影現場に到着すると、冷たい空気がなんとなく心地良い穏やかな雰囲気が漂っていました。そして、北方兵士の衣装に着替えた演出部、モンゴル通訳、メイクのスタッフが普通に仕事をしている姿が。そう、今日は彼らがエキストラとして出演するのです!いつもは、キャストにメイクをしているのに、反対にメイクをされてる姿ってなんだか見ているだけでも面白いものです。

北方兵士が森で、ジュチ軍に攻撃するシーンの撮影。体中に枯葉や枝を身に付けてカムフラージュしている北方兵士。モニターで位置確認をする原田監督から細かい支持が飛びます。少しでも動くと、メガホンで
「誰だ!今動いたやつ!そこじゃない!」
そんな姿も今日で見納めかと思うとちょっと寂しいです。

続いて、北方兵士に扮したスタッフの出番です。わさわさと森の中で動くシーンや弓を射るシーンの撮影。いつもと違う仕事なだけに、みんな緊張している面持ちです。見ているこちらがつられて緊張を、と言いたいところですが、俳優になりきっているスタッフの姿って見ているだけで顔がにやけてしまいます。動きの鈍いスタッフには、何度もやり直しをさせながらも、なんとか映画に出演させようとする監督の優しさを感じました。
(監督、使われるんですよね?もちろんこのシーン)

とうとう最後のシーンの撮影。
ダヤン(永澤さん)を先頭に北方に攻め入るジュチ軍のシーンです。
「本番よーい、スタート!!」
で、森を駆け上がるジュチ軍。
モンゴルアクションチームによる馬のアクションも成功です!
「はい、OK!」
という声で、原田組、ダヤン(永澤さん)がクランクアップ!オールクランクアップです!
そこに居た全員から大きな拍手が起こりました。
監督もスタッフ達と握手を交わし、森を降りました。そして、モンゴルアクションチームの隊長に虎の敷物をプレゼント!嬉しそうに頭にかぶる隊長。そして原田監督を馬に乗せ虎の敷物を羽織わして喜びを表していました。この隊長、いつも無邪気で本当に可愛らしいんです。

そして、場所を少し移動してメインスタッフによるシャンパンで乾杯!
その後、原田監督の挨拶でその場は一機にお祝いモードです。
いろんなところで写真大会が行われ、みな一様に別れを惜しんでいる姿がありました。

3ヶ月に及ぶ、オールモンゴルロケ本当にお疲れ様でした!
私にとって、毎日が新鮮であっという間の3ヶ月でした。こんなにも沢山のスタッフ達が関わって映画って出来るんだなという事を恥ずかしながらも初めて知りました。そしてこんなにも素敵なスタッフとお会い出来た事感謝してます。
なによりも、スタッフの無事を祈る日本の家族の皆様の反応がリアルに返って来る事が嬉しかったです。素敵なスタッフ全員をここで紹介出来なかった事だけが少し心残りでもあります。大変だった事もありますが、モンゴルに来てこの映画に関わる事が出来て本当に良かったです!
モンゴルでお世話になった皆様本当にありがとうございました!

ブログはまだまだ続きますが、とりあえずこれで日本に帰国します!
今後は、日本からブログをお届けしますので楽しみにしていて下さい!
バイラルラー!!

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サェン バェ ノー!

澤井組もクランクアップして、安心したのと同時にちょっと寂しい今日この頃です。
撮影も残り2日です。

7時半出発のロケバスに揺られて、ロケ現場に到着。
サラが今まで来た事のない撮影現場です。モンゴルは既に秋を向かえ緑だった草原もすでに黄色から茶色になりつつあります。
そして今日の撮影現場は、紅葉のとても綺麗な場所でした。白樺も黄色に変わり風情のある雰囲気です。

本日の撮影は、ジュチ軍が敵に果敢に攻めるシーンです。ジュチ(松山さん)、ダヤン(永澤さん)が騎乗して撮影は行われました。馬の速さを確認しつつ弓矢を射るジュチ(松山さん)。それに付き添うダヤン。結構の速さでの撮影です。馬に乗って両手を離し弓を射るのは並大抵ではないはずです。

続いて、白樺の中で敵から弓矢で攻撃されるシーンの撮影。
ジュチの近くに弓が投げ込まれ、進む方向を変更をするシーンの撮影。
「きりかえし」で、弓が木にに刺さるシーンの撮影では、何人かで時間差で木に弓を射るのですが、かなり際どい所に弓が飛んでくるという少々危険の伴う撮影が行われました。

そして、ジュチが弓を射るアップのシーンの撮影が終了。
スタッフから
「これで、ジュチ役の松山ケンイチさんがクランクアップです!」
という声で、松山さんがクランクアップ!
おなじみの似顔絵を原田監督から受け取り、スタッフとの別れを惜しみつつ現場を後にしました。
ジュチの知的で果敢な姿をスクリーンで見るのを楽しみにしていてください!

松山ケンイチさん、本当にお疲れ様でした!

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サェン バェ ノー!

数日前の雪が嘘の様に、暑い日です。
湿度が無い為、長袖を着ても汗は出ませんが、とにかく真夏の様な一日でした。
そして本日、とうとう澤井組がクランクアップを向かえました!

撮影は、昨日撮りきれなかったゲル移動のシーンからスタート。
昨日は、坂を少し上がりながらの撮影だった為、牛にも負担が架かると言う事で、左右逆(坂を下る)にしての動きに変更。するとすんなりOK!です。

場所を移動して、テムジン軍が大移動の撮影を遠めから撮影。ここでも数回、移動ゲルが動かず撮り直すという場面もありました。
その後、テムジン軍の旗、テムジン軍、馬の足のアップ、投石器などを撮影し、
橋本助監督の
「これで撮影は全て終わりです!澤井組クランクアップです!」
という声で澤井組クランクアップ!
スタッフから大きな拍手が巻き起こりました。

そして、澤井監督からモンゴル軍に
「モンゴル兵士の皆さん、本当にありがとうございました。約3ヶ月に及ぶ撮影が本日終了いたしました。皆さんの統率の取れた機敏な行動が私達の異国での慣れぬ撮影でどれだけ助かった事でしょう。本当に感謝しております。ありがとうございます!!」

小林ラインプロヂューサー
「本当に長い間、朝から晩まで皆さんにご協力頂き本当にありがとうございます。
明日からは、ゆっくりしてください。」
という挨拶がされるとモンゴル軍600騎が監督、スタッフを囲い大きな拍手と歓声が起こりました。
そして、録音 紅谷氏の
「長い間お疲れ様でした!」
でシャンパンで乾杯!
皆笑顔で、お祝いモードに突入です!ビール片手にいろんなスタッフと乾杯をし、撮影終了をお祝いしていました。
そして、周りでは大写真撮影大会に!
それに便乗して、サラも監督を始め、巨匠スタッフやお世話になったスタッフ達と写真を撮らせて頂いちゃいました!
こんな素敵な機会に立ち会えた事を嬉しく思います!
そして、現場の事を何も知らない私を受け入れ、可愛がって下さったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

澤井組の皆さん、本当にお疲れ様でした!!

モンゴル軍600騎!

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サェン バェ ノー!

俳優部も帰国し、スタッフもかなり人数が減り、こじんまりとした現場になったモンゴルです。そのせいか、ゆっくりとした時間が流れのんびりした雰囲気が流れています。
私は、こんな雰囲気が結構好きだったりします。

今日は、テムジン軍に扮したモンゴル軍がなんと600騎集結!
今までせいぜい多くても300騎くらいだったのに、そんなに多く集まるなんて!と思い現場に直行です。

やはり600もの騎馬隊が集まるとかなりの迫力があり列を成すモンゴル軍は圧巻です。
監督の「本番よーい、スタート!」の声で歩き出すモンゴル軍。数十メートルに及ぶ長い列が大草原モンゴルで行進している姿は本当に素敵です。
このシーンを「きりかえし」で、違う角度から撮影をし午前中は終了。

ランチの後、移動するゲルとモンゴル軍との撮影が行われました。
ゲルを牛が引っ張らないければならないのに、途中で止まってしまい何度もやり直しに。
最終的には、牛君も疲れ果て明日へ取りこぼしとなりました。

今日は、なんだか牛君のご機嫌を伺いながら撮影が行われました。言葉が通じないだけにお互いの意思疎通は難しい物だなと思った一日でした。

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Happy Birthday 原田監督!

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サェン バェ ノー!

今日も朝から雪が降っています。
ホテルの前には、今まで咲いていたひまわりやコスモスに雪が被っていました。
あり得ませんよね?
普通、季節も段階を帯びて変わるはずなのに。
でも、それが大自然モンゴルの厳しさなのかも。
通訳さんにとっては、
「こんなの冬じゃないよ。冬は−30度くらいだからね」
ですって。
凄いなぁ。

昨日、御祭事の時に照明の古川さんに
「明日、原田監督の誕生日でサプライズパーティーするよ!」
という情報を聞き入れた私は、本日原田組の撮影にお邪魔する事に。

撮影現場では、何も知らない原田監督がアクションシーンを撮影しています。周りのスタッフもそわそわする様子もなく、いつも通りに働いています。情報によるとランチに入る前にパーティーをという話だったのですが、そのランチ前の撮影がなかなか終わらない!
そのまま撮影し続けるのでは?という私の心配をよそに、午前中の撮影は終了。

「それでは、ここでランチに入る前に!本日、原田監督の誕生日です。おめでとうございます!」
というスタッフの声で、馬頭琴の演奏者センジャーさんがHappy BirthDayを演奏。
スタッフ全員で合唱です。
そしてスタッフからプレゼントの贈呈です!
プレゼントの箱を受け取り、中を開けるのですが、開けてもピーナッツに箱。また開けてもピスタチオに箱。これを3回くらい繰り返してやっと出てきたのが、
表には「お誕生日おめでとうございます。原田組一同」
裏には「今日はこれくらいにしといてやるわ!」
とモンゴル語で書かれたZIPPOのライターです。

監督
「え、ありがとうございます。
砂川〜!!(監督助手)撮影が終わってないのにこんな事してていいのかぁ!」

と嬉しそうに挨拶。
続いて、ロウソクの代わりにスキャンを発射!
アクション監督らしいお祝いの仕方です。

そして、なんと丘の上では整列して待っているモンゴル兵が!
阪神タイガースの旗を振りながらモンゴル兵の所に行く原田監督。

監督
「え〜、ありがとう。本当にありがとう。
この映画は本当に皆さんの協力なしには出来なかった事です。僕の誕生日に、僕の大好きな撮影が出来て今日は、大変満足しております。あと撮影はわずかですけれども怪我の無いように油断しないで、撮影の方よろしくお願い致します。
バイラルラ!」

ここで、モンゴル兵の一人が監督を馬の居る方へ連れて行きます。

なんと!今さっき生まれた子馬がそこに居ました。という事は監督の同じ誕生日!
こなん不思議な事ってあるんですね。
本当に可愛らしい子馬に寄り添う監督。嬉しそうに、阪神タイガースの旗を子馬に敷いて添い寝です(タイガースへの愛を感じました)。そのまま30分程子馬と大草原モンゴルで思い耽っている監督の姿がありました。

そして、その後も撮影は順調に?進み、
「今日はこのくらいにしといてやるわ!」
で本日の撮影は終了。監督はじめ、スタッフ、そしてサラも心に残る素敵な一日になりました。
原田監督、誕生日おめでとうございます!!

そして帰路の途中、車のフロントガラスに赤い光が突如出現。
「あれ、夕日?ウランバートルが燃えてる?
でもさっき夕日は後ろに見えていたけど…。」
と思っているとだんだんと丸い物体が姿を現して来ました。
なんと、私が今までに見た事もないような大きな赤い月がそこにありました!
車を止めてもらい写真を撮ってみたのですが、写真でも言葉でもとても伝える事の出来ない神秘的光景が目の前にありました。この光景を忘れまいと目に焼き付ける事しか出来ませんでした。(本当に伝え切れなくてすみません)

今日は、モンゴルの大自然の凄さと神秘さそして感動を感じた日でした。


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