蒼き狼 地果て海尽きるまで

2007年3月3日(土)公開の超大作『蒼き狼 地果て海尽きるまで』のオフィシャルブログです。

撮影日記

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サェン バェ ノー!
今日の撮影は、広い大草原に細い河が流れるという、素晴らしいロケーションの中で行われました。
その景色は圧巻! 撮影で毎日のように大草原に訪れているサラですが、何度観てもその景色には感動してしまいます。


なだらかな丘の上に立つと、今日の舞台をすべて見渡すことができます。
遠くの方に羊の群れ、牛、ラクダ、点々と立つゲル、青空と白い雲…。それだけで、日々の疲れが吹き飛ぶようです。毎日こんなきれいな風景を目にしているモンゴルの方々を、ちょっとうらやましく思いました。


さて、本日はテムジン(後のチンギス・ハーン)幼少時代(14歳)の設定。
父イェスゲイ・バートル(保阪尚希さん)がテムジンに「モンゴル族の蒼き狼の血」の話をするという重要なシーンも撮影されました。


幼少時代のテムジン役である池松壮亮君は、ハニカミ笑いが本当に愛らしい男の子です。
しかし撮影となるとその表情もやっぱり変わります。後のテムジンを思わせる強さと、少年らしい素直さが滲む演技は、劇場でもゼヒ皆さんに注目していてほしいです。
澤井監督からの細かい指示にも「はい!」と短く返事をし、キリっとした表情でその指示に答える池松君。


大自然の中でそんな撮影風景を見ていたら、大らかな気持ち、素直な気持ち、優しい気持ち、ここモンゴルで感じているすべての感情を忘れずにいたいなあと心から思いました。
そしてその池松君の様子を、父イェスゲイ役の保阪さんもじっと見守っていらっしゃいました。


もう一つ。
本日、そのイェスゲイ・バートル役の保阪尚希さんの撮影がすべて終了しました。
撮影後にスタッフから渡されたプレゼントに「ありがとうございました!」と笑顔で何度もおっしゃっていた保阪さん。(上から4番目の写真)新米のサラにも「大変だね、お疲れさまです」と声をかけてくださいました。
お仕事の都合で、日本とモンゴルを何度も往復されたとのこと。
ありがとうございました! そして本当にお疲れさまでした!


――撮影番外編―――――――――――――

一番下の写真をごらんください。
保阪さんにいただいた差し入れの梅干しやふりかけ(写真左)と、
苅谷さんにいただいた缶ジュースの差し入れ(写真右)です!

保阪さんの差し入れは今日のお昼に皆さんに配られました。
オールモンゴルロケで日本の味が恋しくなっているスタッフは大喜び!
苅谷さんの差し入れは、撮影中にスタッフがこぞって飲んでいました。
「あ!缶コーヒーがある!」「アロエ・ジュースもある!」と、こちらもスタッフに大好評でした。

こういう心配りから、絆は生まれていくのでしょうね。
苅谷さん、保阪さん、ありがとうございました!!

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馬の話(前編)

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サェン バェ ノー!
今日は少しモンゴルの馬のお話をさせていただきます。


映画の撮影に限らず、モンゴルの、特に地方に住んでいる方にとって、馬は生活に無くてはならない存在だそうで、日本とはもちろん比べ物にならないくらい、馬を飼っていらっしゃる方が多いです。


荷物を運んだり、人間自体が馬で移動したり、その活躍度は様々。
大きさは日本の馬より若干小さめで、走り方も日本の馬とは少し違うらしいです。
(そのため、この映画の役者さんたちも、モンゴルの馬を乗りこなせるよう、改めてモンゴルでの乗馬の練習を一生懸命なさったとか。)


サラも撮影現場で色々な馬を見させていただいたのですが、馬によって髪型も違います。鬣が短い馬、長い馬、毛が柔らかい馬、硬い馬などなど、その辺りは人間と一緒のようです。


そしてモンゴルではたいていの方が馬に乗れるそうで、そこも日本とは大きく違います。
都心部に住み馬を飼っていない家の子供でも、田舎に遊びに行ったり、親戚の家に遊びに行ったりしたときに馬に乗る機会があるわけで、とにかく馬はモンゴル人の生活に密着した動物なわけです。


ちなみにモンゴルの“競馬”選手で4歳くらいの女の子もいるとか! 体が小さく、体重も軽いために、競馬選手として適しているそうです。そんなに小さい子供でも馬に乗れてしまうということですね。


やはりもともと遊牧民族であるモンゴル人。普段は街に住んでいる人も乗馬ができるのだから、やはりその遊牧民族たる“血”で乗れる、ということなのでしょうか?


あといつも馬を見ていて笑いそうになるのが、年がら年中、ずーっと草を食べていること! 辺りの草を食べつくしたら、ちょっと移動してまた食べて…。下を向いてむしゃむしゃといつも口を動かしています。


ちなみに馬にも“好物の草”というのがあるらしく、草原でもまっすぐ生えた草(芝生がもっと長いような…、正確な名前がわからなくてごめんなさい)ばかりをちゃんと探して食べています。


馬の担当の方に「ずっと食べていますねー」というと「走る、眠る、食べる、が馬の仕事!」とのこと(笑)。いーなー、その仕事!


馬についてはまだまだ興味深いことがたくさんあります。次回は役者さんへ乗馬指導をしている、サラも大好きな日本の女の子“アサちゃん”に聞いたお話をお伝えしようと思っていますので、お楽しみに…。

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サェン バェ ノー!
昨日に引き続き、本日も晴天の中、役者さん&エキストラの行進シーンが撮影されました。


こういうシーンはやはり大移動が付きモノ。とうわけで本日は大移動に奮闘するスタッフの姿をご紹介します。


本日ダントツで走っていらっしゃったのが、
録音部の池田さん(2番目写真左)&田中さん(2番目写真右)。


一番上の写真をご覧ください。馬に乗って走る役者さん、それに伴走するカメラを積んだ車と同じ速度で、その“音”を収録するために自力でダッシュしているのが録音部さんです。


その距離、推定200〜300メートル。しかも録音用マイクやその他機材を持ってのダッシュです!
監督の「スタート!」の掛け声の時には、サラよりずっと右側にいらっしゃったのが、「カット!」の時には見えなくなるくらい左にいらっしゃいます。それがワンカット約3〜5回、しかも往復…。
一体どれくらい走っているのでしょう、心配になってしまいます。


思わず「すごいダッシュですね!大丈夫ですか?」と話かけてみると、「大丈夫です!ただ色々持ってるから、ちょっと走りづらくて…。しかも自分の靴音がでかいんですよ(笑)」と笑顔でおっしゃっていました。


その様子を是非ブログで伝えたいんです、と一番上の写真をお見せすると、「あー、まだまだ躍動感がたりませんねー」と、笑顔でご自身にダメ出し。さすがです(笑)


他にも映画スタッフにはカメラを使う撮影部さん、光をコントロールする照明部さん、撮影に必要な物を準備する美術さん・大道具さん小道具さん・、衣装さん、ヘアメイクさん、歴史ものの作品では欠かせない結髪さん、すべての進行管理を担う制作さん…、などなど、本当に多くのスタッフさんが働いております。


この撮影中にすべての方を紹介できるかどうか分かりませんが、フィルムに写らない多くのスタッフの頑張りが、素晴らしい作品としてフィルムに残るわけです。


今後もできるだけ多くの方のご活躍をご紹介していけたらなあと思っています。


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行進!

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サェン バェ ノー!
今日はテムジン(反町隆史さん)、クラン(Araさん)、ベルグタイ(成田浬さん)、チラウン(野呂拓哉さん)、チンベ(荒木貴裕さん)、エキストラの皆さんが参加されての、“行進”(行軍?)の撮影でした。


今日の天気は快晴! 朝ホテルを出たときは曇り空だったのに、モンゴルの草原の天気は本当に変わりやすいのです。


現場に到着してしばらくすると、エキストラの皆さんが馬に乗って列を成してやってきました。朝もやの中のその様子は、まるで本当にモンゴル軍が行進しているかようにリアル。改めて「ああ、自分は今、モンゴルの大草原にいるのだなあ」と感動してしまいました。


そして朝から順調に撮影がスタート。
昨日に引き続き、カメラを積んだ車を伴走させての撮影です。先頭から反町さん、Araさん、成田さんと野呂さんと荒木さん、そして多くのエキストラの方たちが続きます。


こちらも1テイクごとに役者さん&スタッフの大移動。元の位置に戻るまでに結構時間がかかります。
でも本日は晴天。スタッフの皆さんも笑顔で仕事をされていたし、馬に乗った皆さんは本当に気持ちがよさそう。まだちょっと乗馬に不慣れな感じのするAraさんを気づかい、何度も声をかけていた反町さんの優しさもとても印象的でした。


そんな晴天の中、本日のお昼の休憩は、停まっているロケバスの日陰でご飯を食べました。
直射日光が当たらない場所はとてもとても涼しく、空気はカラリとしていて、空は真っ青。
そしてずーっと続く草原を眺めながらご飯をたべる、そのあまりの気持ちよさに今まで絶対に脱がなかった日焼け防止の上着を脱いで、半そでになってみたのですが……。
「!!」
ホテルの部屋では気がつかなかったのですが、明るい場所で見てみると、手の甲だけ完全に日焼けをしております。手の甲と腕の色が全く違います。焼いたトーストみたいです。
毎朝あんなに日焼け止めを塗っているのに…。


素晴らしい青空の下、買い物リストに「手袋」と書き足したサラでした。


――撮影番外編―――――――――――――

一番下の写真をごらんください。
撮影の合間のワン・シーンなのですが、反町さんがマネージャーさん(右の写真)、ヘア・メイクさん(左の写真)をテムジンの馬に乗せて走っています!

余裕の表情で走る反町さんと、ちょっと緊張した面持ちのマネージャーさん。
後で「楽しかったですか?」とお聞きしたら「怖かったです…、なんか足がブラブラしてて…」とおっしゃっていました(笑)

撮影の合間も、役者さん&スタッフ、皆さん楽しんでいらっしゃるようです!
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サェン バェ ノー!


映画「蒼き狼」は、若村麻由美さん扮するホエルン(後チンギス・ハーンの母に)と唐渡 亮さん扮するイェケ・チレドがボルジギン氏族に襲われるというシーンから始まります。


本日はその「蒼き狼」の幕開けである“シーン1”の撮影が行われました。


このシーンはセリフありアクションありの盛りだくさんな内容です。
それなので、お二人のセリフのカット、ホエルンの乗った馬車が走っているカット、弓矢が放たれるカット、放たれた弓矢が兵士の背中に刺さるカット…、などなど細かいカット割りで撮影されていきました。


中でも大変だったのは、弓矢を射るカットの撮影。
実際に飛んでいる矢をカメラで写さないといけないのですが、
目印なしにアングル内めがけて討つはなかなか大変。
そこで考案されたのが、上から3番目右の写真のように、はしごを使った作戦。
「このはしごをめがけて打つんだぞ〜」との指示の元、この撮影は無事に終了しました。


そして次は、走っていく馬車の撮影です。
上から4番目の写真をご覧ください。
実際、走る馬車にカメラを積んだ車を伴奏させて撮影されていて、
左がカメラに写っている映像、右がその撮影風景です。
一度のカットで助走〜本番まで走るのですから、一度に200mくらいは進んでしまいます。
だから1テイクとるごとにスタッフも大移動。
大草原を何度も何度も往復し、こちらもとてもいいカットが撮影できました。


たった一つのシーンでも、一日がかりで撮影が行われるのが映画の世界。
ワン・カット、ワン・カットを頭の中で組み立て、一つのシーンにしていく監督さんはすごいな、と改めて感じ、かつその意図を的確に汲み取り、アイデアを出し合い、丁寧に実現していくスタッフの皆さんの力量に圧倒された一日でした。


――撮影番外編―――――――――――――

本日、イェケ・チレド役の唐渡 亮さんが全ての出演シーンの撮影を終えられました。撮影が終わると、ホエルン役の若村さんからプレゼントが贈られ、現場は拍手で沸き立ち、唐渡さんからスタッフに「これからの撮影も頑張ってください!」と激励のコメント。(一番下、右の写真)

今日も、スタッフや、撮影の見学にいらしていたジャムカ役の平山さんと談笑されたり(一番下、左の写真)、撮影の合間にスタッフの穴掘り(落馬のアクションシーンがあったため、土を柔らかくしておく必要があったのです)作業を手伝ってくださったりと、いつも現場を盛り上げてくださった唐渡さん。

ありがとうございました! そして本当にお疲れさまでした!

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