核闘技が熱い!!!ミルコ頂点へ!

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 ファイトの1週間前には村を訪れることにしている。決して弱音を吐かないミルコは、重圧のなか、故郷でどのようにバランスを取っているのだろうか。

ミルコ「今でも試合前には村に帰り、家の前に一直線に延びるレール沿いを走ります。戦う前の儀式というか……。それに自分の村に帰ったときは、必ず幼なじみの仲間に会うんです。友だちとトランプをして、話をするときが一番リラックスする瞬間です。本当に小さな村のばかばかしい話ばかりです。でもそんなときに実感するんです。私はここで生まれ、育ったんだ、と」



                       END

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 ち密な計算を重ね、激しい戦いのなかで冷静に実行する。冷酷なサイボーグのごとく形容されるミルコだが、試合前の控室では意外な一面も見せる。緊張感がピークに達する試合直前に決まってすることは、“かるた遊び”だ。

ミルコ「ハンガリーかるたのことですね。試合へ集中するのはいいことですが、それにのめり込み過ぎないようにするためにやるんです。ガチガチにならないようにね。本当に試合の直前までやっていることもあるんですよ。例えかるたでも負けず嫌いですから(笑)」

 一つひとつ目標を確実にクリアしてきたミルコ。GPの頂点の先には、あの“アイアン”マイク・タイソンとの試合も視野に入れる。

ミルコ「ひとつ言えることは、『生きた伝説』であるタイソンと戦う資格があるのは自分だと考えています。私はボクシングでも53戦の経験を持っています。タイソンとはキックルールのみならず、ボクシングルールで戦ってもいいと思っています。もし私が彼と戦うことが決まったら、数か月はそのトレーニングに没頭します。すでにこんな風にシミュレーションすることがあります。もしキックがなかったら、私の武器は左ストレートになります。距離を詰めてくるタイソンにどう対応したらいいか。ミドルキックの代わりに、もっと右のジャブを磨く必要があります。まだそこには改善の余地がありますから。そこで距離を取れれば……。私が信じるもの? それは自分自身です。常に自分の能力を信じています。何か自分の前に問題が立ちふさがっても、自分で対処できるからです。決してあきらめないで、常に“何か”に挑戦したいんです

 日本とクロアチアをつなぐ親善大使としての役割も忘れてはいない。1年生議員ながら自らが理解し、できることから着手していくつもりだ。かつて所属した警察官の待遇改善と麻薬の撲滅も大きなテーマに掲げている。さらにミルコは政治と格闘技、俳優業のすべての両立を本気で考えている。

ミルコ「トレーニング時間は忙しくても1日4時間あれば十分です。日によっては、2時間半や3時間のときあります。なぜなら以前ほど量をこなす必要がないから。現在は体を絞って、テクニックを確認し、集中してグラウンドの練習をするだけで十分なので、それほど時間を要しません。たくさんの経験を積んでいるので、5年前と同じような練習はしなくてもいいんです。今月末から撮影に入る映画(『アルティメット7』)ではクロアチア国営放送もバックアップしてくれるので、さほど負担になるとは思っていませんし、今、私には日本とクロアチアをつなぐ、大きな“使命”がありますから。

まず、クロアチアの将来を安定した民主主義国家にすること。EUに加盟し、今より豊かな経済にすること。もっと多くの高速道路を建設すること。美しい海や海岸線、多くの国立公園など自然資源は豊富なので、観光立国として、もっと発展させたいんです」

 GPで頂点を狙ううえで、どうしても借りを返したい相手がいる。昨年11月に一瞬のすきを突かれ1本負けを喫したアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラだ。ミルコは日本でテレビの生放送に出演したときに、ノゲイラに呼びかけた。「もし、GPで私と試合が組まれなかったら、クロアチア・ザグレブの競技場で戦わないか」。

ミルコ「ザグレブのマクシミール競技場でノゲイラ戦が実現すれば、クロアチアでかつてない大きな大会になると思います。欧州や日本などからも多くのファンが詰め掛け、マクシミール競技場が6万人の観客で埋まると信じています。もちろん母国のファンの前できっちりとリベンジを果たすつもりです。

クロアチアは現在、東京やフランクフルト、ロンドンなど、ほかの都市と同じように安全になっています。戦争は7年前に終わっていますし、問題はありません。その魅力は、正直なところ言葉だけでは語り尽くせません。私たち家族は、バハマやハワイなど、世界中のいろいろなところを旅行しますが、クロアチアが一番ですね(笑)。一度訪れたら、必ずもう一度行きたいと思うでしょう。クリスタルのようにきれいな海もあるし、人々も友好的。7つの国立公園や、多くの島々もあり、自然は本当に美しく素晴らしいので、ぜひ一度見に来てください。それにクロアチアは魚料理もおいしいんです。美しい海から採れる魚ですから新鮮です。

今のところ日本からの直行便がなく、欧州のどこかの空港で乗り継ぎはしなければいけませんが、国内は今年の終わりまでに高速道路の工事もほぼ完了し、アクセスもしやすくなるでしょう」

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