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そもそも『旅と旅行』はどう違うのか?
気分の問題なのか。 今回のは旅であって旅行じゃないなぁ。 日帰りでも泊まりでも関係ない感じ。 自転車は休日に家を出たら“すぐに旅気分” クルマでドライブだったら、普段なかなか行かない場所に行けば旅といえるかな。 でも家族と伊豆に行った場合は旅じゃなくて旅行。 息子と2人の時は旅でいいけど、 娘と京都に行ったら、それは旅行かなぁ(笑) 結論、自由気ままなのが旅で、計画たてて複数人で行くのが旅行!! そんなどーでもいい事をぼんやり考えなら〜 自由で制約のある旅は始発から。 東海道本線 下り(岐阜行き)05:14 ネット検索ルートでは、松本方面へは5:45上りへ乗れと示している。 30分後の上りに乗っても目的地には1時間早く着く。 寝坊したら、そっちでもいいのだが・・ 先月、先々月と東京ばかり行ってたので。たまには西へ向かいたい気分。 さらに始発は下りの方が30分も早くスタートできるから。 それよりも重要な懸案があって、 なんとしてでも早起きして下りから始めたかった。 ということで、始発が駅に到着。 いざ出発!! 春とはいえ、5時は暗くて寒い。 電車の扉が開いて乗り込むと、その懸案がいかに重要だったのか分かります。
座席が転換式クロスシートだから!! 中京地区や関西など、私鉄との競争の激しい所では多く見かけるが、 東海道線。熱海ー豊橋間では幻です。 僕の知る限り、夜の上り1本と この始発以外には知らない。 製造、ランニングコストを極限まで削り、 ラッシュ以外もオールロングシート。 文句があるなら新幹線に乗れ!と言っている気がしてならない。 早朝の客は1車両に10人以下。 浜松近くなると国際的な雰囲気になって多少賑やかだが、 乗換えの豊橋までこんな感じにノビノビ寛げた。 客車列車などと贅沢は言わないが、人間は荷物ではないので 収容力よりも快適さにも取り組んでいただきたい。 でないと中距離以遠はバスに客を持っていかれてしまいそうだ。 待ってましたとプシュッ。 2本目を飲み終えた頃、 豊橋に着く。 快速に乗換え。 3分しかないので壺屋のきしめんは我慢。 1本遅らせても12分。さらにその次だと後々ひびいてくる。 まだ7時前だというのにラッシュが始まってる。 今日から仕事始めだろう初々しい新人OLさんの隣に座れたが、 大都市名古屋への通勤圏だと思い知る。 酒臭いオッサンが紛れ込んで申し訳ない。 金山で30分の時間ができた。 名古屋といえばモーニング。 駅中のベーカリーカフェでも、ゆで卵かバナナがサービスされる。 08:11金山から中央本線。昨夏に訪れた多治見辺りからは閑散とした車内に戻る。 ここで49分の待ち合わせで松本行きが出る。 美濃と信濃とを分ける分水嶺の恵那山を仰ぎ見ながら、 かつて中山道の宿場町・中津川宿として栄えた町並みを少しだけ歩いてみる。まだ朝の冷たい空気が頬を刺す。 駅前からの大通りは電柱が無く、高い建物も少ないから空が広くて清々しい。 その恵那山で取れた栗を使った“きんとん”が名物で、 この歴史ありそうな老舗が元祖、発祥らしい。 栗金つば、栗羊羹、栗こごりなどは漬け込んだ栗を使うそうで土産に買ってみた。 木曽路巡りの拠点として再び訪れたい。今度は泊まりで。 このカラーリングで中央本線なのだと思い直す。 沿線のサクラは5分咲きまでいかないくらいか。 島崎藤村が夜明け前で「木曾路はすべて山の中である。」と記したが本当に山ばかりでウトウトしてしまう。 そんな眠気が覚める景色。 寝覚の床である。 いつか上松で下車して ゆっくり散策してみるつもりだ。 他にも奈良井の宿場、塩尻のワインなどなど・・ ますます木曽路への想いと老後の楽しみは増すばかり。 このまま夕方まで松本を堪能しようとも考えたが、何度も来てる場所だし。 迷ったあげく、やっぱり行ってみることに。 駅ビルのガラス越しに北アルプス。 あー、松本に来たんだ!と感じる。 とりあえず腹ごしらえだ。最近気になってたのが松本名物、山賊焼き。 ようするに“大きい唐揚げ”であるが、薄いからカリッとしていてウマい。 かなりニンニクが効いているので仕事中はNG だろう、別メニューに“普通の唐揚げ”もある。 この店では多様なタレが用意されていて、いろいろ変化が楽しめた。 もちろん、そのままでも美味しい。 大盛りサービスのご飯でかなり満腹。 で、いよいよ姨捨計画は実行に移る。 松本駅1番線から篠ノ井線13:26長野行き 車両は通路を挟んで 片側がロングシート、 片側がボックスシートという初めてのレイアウトだった。車幅が狭いのか? 単線がのんびりしていていいが、 トンネルも多くて車窓は今ひとつ。 突然、 向かいに座ってたチェックのネルシャツの人が話しかけてきた。 「同業者ですかぁ?」 はぁ。 この人も美容師なのか? なんで職業が分かるんだ!? と思ったが 瞬時に理解。 同じ時刻表を持ってた(笑) 『鉄ちゃんですか?』って意味だろう。 火曜日に原宿の表参道に立ってると本当の同業者らしき人をかなり見かけるが、 時刻表持って運転席の写真撮ってたら そー見えるだろうなー。 『ちょっとだけ♡』と返事をしておいた。 そして目的の駅が近づいてきた。 彼のニコンD800の隣でスマホを取り出す。 シャッター音の質からしてまるで違う。 特にスマホでは。 まったく善光寺平が写ってくれない。 でも、上り基調なのはお判りだろうか。 車窓からの写真は潔く諦めて降りる準備。 特に準備なんてないのだが心の準備が必要だ。 そう、自分でドアを開ける儀式があるのだ! そして、僕達(結局〜同業者らしき人が4人)だけ降ろしたあと〜 なんと車両がバックした!!(調べて知ってたけどネ) 箱根で見た事あるやつより感動した。 スイッチバックといい、昔はプラットホームが水平でなくてはならなくて坂の途中にある駅ではこのような儀式が必要だった。 そうこうしているうちに、松本へ戻る列車がスイッチバックして入ってきた。 見とれている場合ではないのだ、乗り継ぎ時間は3分しかない。 他の同業者は「乗車駅証明書発行機」がどうとか言ってたけが、 僕一人、駅を堪能する間もなく写真も数枚しか撮れず有名な無人駅を後にした。 この無人駅から電車に乗り込む時〜地元乗客の視線が冷ややかだったのはニンニク臭かったからでは無い。 再び松本に舞い戻って、松本城の桜。 あんまり寄ると改修中の職人さんが写ってしまうが、城の大きさが分かりやすいか。 この日8本目のビールを買い込み、15:55中央本線小淵沢行きに乗る。 目の前の若い子が駅弁を食べてるのを見てたら、 こちらも小腹が空いてきたので小淵沢で「元気甲斐」を買うつもりだったが、残念ながら売り切れ。カツサンドも無し。 ビールだけ補充して17:10甲府行きに乗換え、30分少々で甲府。 1時間待ち合わせがあるので街にでてみる。 甲府18:53身延線で21:24富士。暗くなって車窓が楽しめないので寝る。 富士21:30東海道線、この日初めてのロングシートだけの車両で22:05静岡 そして静岡22:13に乗換え22:25焼津着。 静岡、愛知、岐阜、長野、山梨5県ぐるっとひと回りの旅が終了。 総距離672.8km 総乗車時間12時間38分 総所要時間17時間8分でした。 欲張った旅、長い記事になってしまいました。 最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。 |
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高校生のときに
突然、
12歳違いの兄が
私を木曽路に連れていってくれました。
日曜日から月曜日で一泊。
学校は親戚の葬式と言うことで親までグルに(笑)
キラキラ光る新緑の頃で
今でも想いで深く
行ってよかったと思う鉄道の旅でした。
誰もいない列車で
駅弁食べながら
二人で大声で鉄腕アトム歌いました
何故?鉄腕アトムだったんだ?(笑)
2013/4/2(火) 午後 7:15
すげー
楽しそうな旅でしたね。
最近はすっかり保守的なおっさんになり、旅なんて程遠い。
あ、旅と旅行の違いは、金かけるかかけないか、の違いだと思います。
2013/4/2(火) 午後 9:08
楽しそうだね〜。
鉄ちゃんD800持ってたんだ
2013/4/3(水) 午後 0:49
姉さん、高校生に木曽路はシブかったですね。
藤村好きな文学少女にはピッタリですが(笑)
そっか〜、アトム世代なんですね(≧m≦)
2013/4/3(水) 午後 3:06
がもんさん、ゴルフはアグレッシブに攻めてるのにね!
たしかにお金をかけると旅行っぽいですよね。
1人豪遊旅行してみたいっす!!
2013/4/3(水) 午後 3:08
クジラさん、そうなんです鉄ちゃんは高級カメラ率高いです!
いつでも撮り鉄になれますね(^_^)
2013/4/3(水) 午後 3:10
すごいですね。ぐるっと中部一周って感じじゃないてすか?
新幹線でなくどんこの旅行って本当に旅って感じで良いでね
うらやましいですょ
2013/4/4(木) 午後 10:42
風流な景色が盛り沢山で俳句がたくさん詠めそうな旅程ですね。
わたしも、がもんさんの意見に一票!
でもこういう時間の使い方もたいへん贅沢ですよね。
2013/4/7(日) 午後 10:06
さちさん、時間と18きっぷさえあれば電車が連れて行ってくれます。
自転車乗りは、+輪行という最高の旅も可能ですよね!
今年の夏は実行に移したいと思います!!
2013/4/9(火) 午前 9:55
nanaさん、ついつい詠んじゃう明媚な風光ですよね。
そーなんですよ、かえって贅沢なんじゃないかと思う今日この頃でございます。
2013/4/9(火) 午前 9:57