のとnoノート(JAZZ編)

超!長文の♪ジャズレコード評♪ですが、ジャズ好きの方にはお楽しみいただけると思います。

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エロル・ガーナー(EROLL GARNER)の「コンサート・バイ・ザ・シー」(CONCERT BY THESEA)です。COLUMBIAのオリジナル盤、6EYESになります。ちょいとジャケットの異なった種類も出回っていますが、これがオリジナルの写真です。レコード番号は、CL883。

盤には割りとスレキズが見受けられ、目立つほどのキズはありません。しかしクリーニングは施しましたが、案外にダストかなと思われるノイズが聴き取れ、こういうノイズに神経質な方にはお薦めしません。音質自体は50年前の録音とは思えないほど、立派な再生が可能だと思うのですが、この辺は個人差があるということでご容赦ください。モノラル・カートリッジの使用をお薦めします。

ジャケットは、結構良好な程度を維持しています。経年によるヤケが少々感じられますが、目立つようなスレはなく、底抜けや割れもありません。このジャケットがオリジナルで、最近目にするCDなんぞでの写真は全く別物です。

パーソネルは、ピアノにエロル・ガーナー、ベースにエディ・カルホーン、ドラムスにデンジル・ベストというトリオです。◆収録曲は、A面に「I'llRemember April」、「Teach Me Tonight」、「Mambo Carmel」、「Autumn Leaves」、「It's All Right With Me」の5曲、B面に「Red Top」、「April In Paris」、「They Can't Take That Away From Me」、「How Could You Do A Thing Like That To Me」、「Where Or When」、「Erroll's Theme」の6曲、計11曲です。

このレコードは1955年にカリフォルニアのカーメルで録音されたライブ盤です。演奏会場が教会だったとかで、ライブにしては当時では相当優秀な録音だろうと思います。快調な演奏を楽しめる1枚で、エロル・ガーナーはこういう雰囲気でますますノッテいくエンタの一人なんでしょうね。そこいらで「ウーアー」と唸っていますから、よほどご機嫌だったんでしょう。どこかで聴いたようなフレーズを始めとして、どんどん湧き出るフレーズは正に彼の真骨頂で、エキサイト振りを如実に感じさせてくれます。

エディ・カルホーン(キャルホーン?)という人は他でも聞いたことがないのですが、その昔には「ヘイスタック・カルホーン」というプロレスラーがいました。「人間空母」とかいう異名で、オーバーオールを着込んだ風体で、力道山や馬場と対決していたのを思い出します。得意技は「フライング・ソーセージ」とか「ヒップ・ドロップ」だそうで、要は倒れた相手にそのまんま体で圧し掛かるとか、相手の上からお尻で潰そうとする圧迫技なのでした。

体重は280kgほどあったそうですから、ハーレー・ダヴィッドソンが体の上にこけてきたようなものですね。そりゃ大変だったでしょう。体重300kgのハッピー・ハンフリーとの対決は伝説だそうで…。で、件のベーシストのエディ・カルホーンについての詳細は不明です。なんのこっちゃ。

閑話休題。いずれにしてもガーナーのレコードでは、このアルバムは横綱級に位置するもので、これ1枚で事足りるとされる向きも多いようです。ガーナーのプレイが好きになれば、逆にこれは入門用でもあります。この後は「MISTY」や「MOST HAPPY PIANO」辺りでお楽しみください。


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