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英国、ロジャース(ROGERS)の小型スピーカー、「LS2a/2」ペアです。1992年頃の製品で、16cmポリプロピレン・ウーファーと2.5cmアルミ・ドーム・トゥイーターによる2ウェイ、バスレフ・エンクロージャーという構成です。
目立つようなキズもなく、ほぼ美品の部類かと思います。画像では照明の加減でサランネットから中身が透けていたり、白っぽく浮き上がったようなところも見えますが、実物はそんなことはなく、普通に黒いサランネットです。
ロジャースといえば、「LS3/5A」などでも著名なようにBBC直系の音を提供してくれます。このスピーカーは、1990年代初頭にあったLSシリーズの一つで、上位機種には「LS4a/2」がありました。上位とはいえ「LS4a/2」は、この「LS2a/2」を一回り大きくした程度の差で、音質的には極めて似通った同系統の音を鳴らしていたと記憶します。
ロジャースはこれ以前には「PMシリーズ」があり、この後は「STUDIOシリーズ」に移行していきます。音質的には明るく朗々と鳴るタイプで、聴感上のバランスは非常に優れています。サイズ的にも本当の低音を出しているわけではないでしょうが、無理に低音を出そうというタイプではなく、聴きどころを抑えた巧妙な音作りかと思います。バランスがよいという点も、例えばピアノのタッチや響きなどが自然で、またヴァイオリンの胴鳴りのバランスがそれらしいということによります。
したがって、案外にオーケストラから室内楽、声楽に至るまで品良く鳴らしてくれますし、ポップスやジャズ、コーラスなども明るく聴かせてくれ、中々にオールマイティなところがあります。この辺りのバランスの良さは、ポリプロピレン・ウーファーの素材に負うところが大きいかもしれません。インフィニティを例に出すまでもなく、ポリプロピレンは予想外にいい音を響かせてくれます。
ただ、品良く破綻なく鳴らすということは、ロックやジャズ(フュージョン)の歪みを伴ったような音の再生は苦手とも言えるでしょう。ディストーションを期待する向きには不向きかもしれません。残念ながら、元箱、取説、保証書などはありません。使い方をご理解いただける方にお譲りしたいと思います。
その他の諸元では、インピーダンスは8Ω、出力音圧レベルはおよそ90dB/Wくらいと思われます。本体のサイズはW×H×D=230×360×220(mm)、重量は1本当たり約5kgです。使い易いサイズと重量でしょう。
15年ほど前の製品で、またロジャース自体の輸入も止まっているような現状ですので、申し訳ありませんが到着時の不具合以外はノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
※この商品は、オークション初回で即完売!いたしましたので、ご容赦願います。
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「頑固オヤジ」のオークションはこちらです。
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▼▼▼ 落札者様よりいただいた 嬉しい 評価 ▼▼▼
「迅速な対応ありがとうございます。また機会が有りましたらよろしくお願いします。」
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