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レスター・ヤング(LESTER YOUNG)の「プレス」(PRES)です。CHARLIE PARKERレーベルのオリジナルになります。レコード番号はPLP−402。
盤にはスレやキズが認められますが、概ね良好な程度かと思います。普通に再生できます。ジャケットは、ヤケ、スレ、シミなどもあり、美品とは言えません。当たりも少々ありますが、割れや抜けはありません。
パーソネルは、テナー・サックスのレスター・ヤングは間違いありませんが、ピアノにカウント・ベイシーが加わっている以外は不詳で、おそらくはベイシー楽団のメンバーだと思われるものの、確かなことは分かりません。
このアルバムは、1961年に上記CPレーベルからリリースされましたが、内容は1936年の録音になります。ジョン・マッケランのライナーによりますと、家庭用テープレコーダで録音されたライブ盤とのことです。
家庭用テレコ音源ですから推して知るべしの音質で、お世辞にもハイファイとは言えません。数多あるパーカーの私家録音盤に慣れている方には全く問題ありませんが、今風の録音しか知らない方には極めてローファイな音質でしょう。
演奏自体は音質の貧弱さを補って余りあるキラ星の如きものです。スィンギーなプレイには心踊るものがあり、ビバップのルーツらしきものを知らしめてくれる好例のように思いますので、必聴盤としてお薦めしておきます。
収録曲は、A面に「(Lester's)Blues」、「I Cover The Waterfront」、「These Foolish Things」、「Lester Leaps In」の4曲、B面に「Sunday」、「Destination Moon」の2曲の計6曲で、ハイライトはA面の「Lester Leaps In」とB面の2曲かと思います。
誰だか全く分かりませんが、すべての曲に登場してレスターに伍するプレイを披露するトランペッターがかなり秀逸で、またレスター・ヤングの流れるが如きソロが素晴らしく、聴き進むうちにプアな音質は全く気にならなくなります。名演の為せる業に違いありません。
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