のとnoノート(JAZZ編)

超!長文の♪ジャズレコード評♪ですが、ジャズ好きの方にはお楽しみいただけると思います。

アーティスト名/ア行

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 前のページ | 次のページ ]

イメージ 1

ウェス・モンゴメリー(WES MONTGOMERY)の「カリフォルニア・ドリーミング」(CALIFORNIA DREAMING)です。VERVEのオリジナル・ステレオ盤になります。ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音されたようで、「VAN GELDER」の刻印が見えます。

このレコードは1966年に録音されたもので、ウェスは既にストリングスなどと共演する時期に入っています。ウェスの傑作としては、大勢のご意見では1960年代前半に集中していますが、企画はどう
あれ、結局彼のブリリアントなギターは死ぬまで変わらなかったと思うのは私だけでしょうか。後年では「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」や「ロード・ソング」辺りが有名ですが、60年代半ばに残したこのレコードもまた好盤かと思います。

パーソネルには、ハービー・ハンコックやリチャード・デイビス(2人ともどこでも出てくるな)のクレジットがあり、編曲と指揮はドン・セベスキーです。一部では悪評の高いイージー・リスニング路線のはしりとされていますが、私は好きなレコードの1枚です。中々の高音質でお楽しみいただけると思います。


●中古ジャズレコードをお探しの方は、こちらもご覧ください。
『GOODチョイス!通販』 http://www.blue-p.co.jp/shop/59.html

イメージ 1

アンドレ・プレビン(ANDRE PREVIN)の「ライク・ラブ」(LIKE LOVE)です。COLUMBIA原盤ですが、オリジナル盤ではないかもしれません。レーベルを見ているとリイシュー盤のようにも思いますが、よく分かりません。レコード番号、CL−1437、モノラル仕様です。

盤には多少のスレキズが見受けられますが、再生には問題ない程度です。大体は快適に再生できます。

ジャケットは、天割れが数cmとスレがありますが、概ね良好です。画像をご参照ください。パーソネルなどの記載はありませんが、ピアノは言うまでもなくアンドレ・プレビンで、時期的にはベー
スにレッド・ミッチェル、ドラムスにフランク・キャップだろうと思われます。それに加えてオーケストラが彩りを添えています。

このレコードは、アンドレ・プレビンがオーケストラと共に録音したもので1960年頃のリリースになります。イージー・リスニングに区分けされそうな演奏ですが、彼のピアノ技巧はジャズとしてもほぼ完璧で、リリカルな雰囲気は見事なものかと思います。全ての収録曲には「LOVE」という言葉が含まれています。

稀少さからか、1990年代にCDによって再発されましたが、モノラル仕様でのほぼオリジナルなLPはいかがでしょうか。もしかするとレアな1枚かもしれません。


●中古ジャズレコードをお探しの方は、こちらもご覧ください。
『GOODチョイス!通販』 http://www.blue-p.co.jp/shop/59.html

イメージ 1

アンドリュー・ヒル(ANDREW HILL)の「ジャッジメント!」(JUDGMENT!)です。BLUENOTE原盤の、ユナイテッド・アーチストによるリイシュー盤になります。

盤には目立つキズもなく、再生上は問題ない状態です。「VAN GELDER」の刻印が残っている当時の盤で、辛うじてペラペラの盤質になる前のもの(1970年代前半)と思われます。

パーソネルは、ピアノにアンドリュー・ヒル、ヴァイブにボビー・ハッチャーソン、ベースにリチャード・デイビス、ドラムスにエルビン・ジョーンズというメンバーで、それぞれ実力者を配したライオンの慧眼が窺える1枚でしょう。

このレコードは、1964年に録音された、アンドリュー・ヒルのブルーノートにおける2枚目のアルバムになります。アンドリュー・ヒルといえば、随分日陰の生活を送っていたピアニストですが、ブルーノートのプロデューサーであったアルフレッド・ライオンは彼の売出しを強力に図り、短期間に4枚のアルバムを作ったことで有名です。

元々は主流派の影響からスタートしたようなヒルですが、フレーズはありきたりの方向で収まらず、分かり難い印象を与えてしまうところがあり、それゆえに人気が出なかったのかと思わせます。これら4作の内で、最もピアノトリオの形式に近い本作が、この時期におけるヒルの頂点かと私は思います。
少々レアなブルーノートの1枚はいかがでしょうか?


●中古ジャズレコードをお探しの方は、こちらもご覧ください。
『GOODチョイス!通販』 http://www.blue-p.co.jp/shop/59.html

イメージ 1

アンドレ・プレビン(ANDRE PREVIN)の「ア・タッチ・オブ・エレガンス」(A TOUCH OF ELEGANCE)です。COLUMBIAのオリジナル盤になります。レコード番号、CL−1649、モノラル仕様です。

パーソネルはピアノにアンドレ・プレビン、ベースにレッド・ミッチェル、ドラムスにフランク・キャップで、大半の曲にはオーケストラの伴奏も付きます。このレコードは1960年頃に録音されたもので、主にデューク・エリントンの曲が演奏されています。タイトル曲の「A TOUCH OF ELEGANNCE」はプレビンがエリントンに捧げた曲とされています。

収録曲には「SATIN DOLL」、「PRELUDE TO A KISS」、「PERDIDO」、「I GOT IT BAD」、「SOLITUDE」、「SOPHISICATED LADY」などが並び、これら有名曲が違った雰囲気で楽しめる異色盤でしょう。イージー・リスニングやムード・ミュージックと勘違いされそうな内容かもしれませんが、エリントンの曲を気軽に楽しむには好適かと思います。

これも1990年代にCDによって再発されましたが、ジャケットデザインから収録曲から内容が変わってしまいました。モノラル仕様でのオリジナルLPはいかがでしょうか。こいつは結構レアじゃないでしょうか。


●中古ジャズレコードをお探しの方は、こちらもご覧ください。
『GOODチョイス!通販』 http://www.blue-p.co.jp/shop/59.html

イメージ 1

オスカー・ピーターソン(OSCAR PETERSON)の「プレイズ・ジョージ・ガーシュイン」(PLAYS GEORGE GERSHWIN)です。MERCURYのオリジナル盤、もちろんモノラルです。レコード番号はMGC−605。

盤にはスレキズはありますが、概ね良好で再生にはそれほど問題ありません。しかし、随分前のレコードですからプチパチがつきまといます。ほぼ全編に渡って多少はあれどプチパチいいますので、プチパチがお嫌な方はご遠慮された方がいいかもしれません。まあこんなものかと思えば、私は別に気にはなりませんでした。モノラル専用カートリッジで再生されることをお薦めします。ステレオ仕様のカートリッジですと余計に目立ちます。クリーニングを施しましたがプチパチは完全には取れませんでした。盤自体は高音質とかされる180グラムを超える200グラム近い重量盤(?)です。このズッシリとした重量感は、80年代あたりのヘナヘナ・レコードとは全く別物の有難さがあります。

ジャケットはほんの少しヤケとスレが認められますが、ほぼ良好で程度は中の上以上かと思います。これも立派なごっついジャケットです。ヌケや割れはありません。

パーソネルは、ピアノにオスカー・ピーターソン、ベースにレイ・ブラウン、ギターにバーニー・ケッセルという、ハーブ・エリスが入る前のトリオ編成です。

収録曲は、タイトル通りジョージ・ガーシュインの曲で、A面に「The Man I Love 」、「Fascinatin' Rhythm」、「It Ain't Necessarily So」、「Somebody Loves Me」、「Strike Up the Band」、「I've Got a Crush on You」の6曲、B面に「I Was Doin' Alright」、「'S Wonderful」、「Oh, Lady Be Good 」、「I Got Rhythm」、「A Foggy Day」、「Love Walked In」の6曲、計12曲になります。

このレコードは1952年に録音され、1953年にリリースされたもので、実は「MERCURY」と「CLEF」の2レーベルで発売されています。その当時から生きていたわけではないので、詳細を確実に確認したわけではありませんが、どうも「MERCURY」版の方が希少価値はありそうです。

何故かというと、プロデューサーのノーマン・グランツは1950年代初頭にマーキュリーから独立してクレフを興したということで、丁度このレコードがリリースされた頃に符合します。クレフ発足当時に発売されたレコードには、左上に「CLEF」のシールが貼ってあり、おそらくはそれを剥がすと「MERCURY」の文字が出てきます。ということは「CLEF」版よりも先に「MERCURY」版があったということで、どうやら「MERCURY」版の方がオリジナルと呼ぶに相応しいような気がします。

巷では「CLEF」版を尊ぶような風潮のようですが、母国アメリカでは「MERCURY」版は「CLEF」版の倍近い評価のようです。さらにディスコグラフィーを調べた限りでは、「MERCURY」版がメインで、「Also issued on CLEF MGC-605」とありますから、やっぱり「MERCURY」が本家で「CLEF」が分家かなと思わせます。実際にグランツは「CLEF」を設立してから自らプロデュースした「MERCURY」の作品を買い取ったそうですから、これが正解かなと自分では思っています。

この後、トリオで楽旅に出る予定だったそうですが、バーニー・ケッセルがツアーを嫌がったために、ギターはハーブ・エリスに変わります。ですから、ケッセルとのトリオが聴ける盤としても貴重なものでしょう。

演奏内容は大体推して知るべしの範囲ではあり、毎度おなじみピーターソン節が楽しく聴けます。今はどうしておられるか分からない粟村氏の指摘を待つべくもなく「超一流大衆演奏家」の面目躍如たるものがあり、聴いてて爽快です。どうやらCDでの再発も見掛けませんので、ある意味稀少なオリジナル盤はいかがでしょうか?


●中古ジャズレコードをお探しの方は、こちらもご覧ください。
『GOODチョイス!通販』 http://www.blue-p.co.jp/shop/59.html

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
BLUEのと
BLUEのと
女性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

検索 検索
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事