言葉は心を映す鏡

<美しい花が咲いた。隠れた根のおかげです>

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

 自尊心という言葉自体が今では複雑な内容を持ってきているのでしょうね。悪い意味にとられる方が多くなっているような気がします。
 素直に読めば、「自分を尊重する心」なのでしょうけれど、そうだとすれば、それはとても大切な心に思われます。なのに、それがマイナスイメージに転化していくのは、「自分を大切にする心」が、「自分だけを大切にする心」に変節してきたのでしょうか・・・。人を大事にするように自分を大事にする心として、相対化され、全体化されていた自尊心が、主観化され、絶対化されていったのかもしれません。

 人と一緒に生きているという事実をどう受け容れていくかの問題が根本にあるような気がします。

 「人に傷つけられた」と受け取る自尊心と、「人に気づかせてもらった」と受け取る自尊心の間には大きな距離があるようです。
 自分を大切にする時のその「自分」の大きさが問われなければならないようです。極端に言うなら、「小さな自我」は「人に傷つけられた」と怒るだろうし、「大きな自我」は「気づかせてもらった」と感謝するでしょう。

 邪悪な心や欲張りな心はきっと「小さな自我」に動かされているのでしょうか。「小さな自我」は素人にも読みとれるものなのかもしれません。
 「大きな自我」を求めていた人たちのリーダーがブッダさんなのでしょうか。「小さな自我は空しい」、「大きな自我も空しい」、・・・色即是空。同じ空しいなら、「大きな自我を生きよう」・・・空即是色。

 自尊心というのはとても大切な心のような気がします。
 世界人権教育のキーワードにセルフエスティームというのがあります。「自尊感情」とか訳されていますけれど、自分を大切にする心なんですよね。
 大事なことは、その自分がどんな人間として生きるかという、その人間の哲学の内実なのではないでしょうか・・・

 ブッダが求めた人間観を理解し、自分の人間観を形成していくほかないような気がします。
 ブッダじゃなくても、もちろんいいと思います。イエスだっていいし、マルクスだっていいし、ガンジーだっていいし、誰と出会い、誰に学んで、自分がどんな人間を生きるのかを創造していくのでしょうね。だから、ブッダの時代も、今の時代も、人間の内実はそう変わらないものだという気がしました。




★ JTさんの 『 自尊心について 』
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=242556309&owner_id=664568



★ 『 受け容れて受け容れてまた受け容れて青年の愛時を越え行く』
♪  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=247656914&owner_id=4521611



★ 『 生きていく 』     by  星呼
♪  http://group.jocoso.jp/michisirube23/index.nwz?act=view&seq=316753

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事