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私がまだ高校生の頃、下校途中に可愛い子犬が捨てられていました。 それも、生まれたばかりの様子… まだ、目も開いていなくて、あんまり可愛くて家に連れて帰りました。 兄弟はみんな可愛いと言って喜びましたけど、 両親は大反対!! (その時既に猫三匹、ニワトリ十匹、ウサギ五匹居ましたので…) それでも、弱っている子犬を見捨てるわけにはいきません。 それからは、いつもそばで世話をしました。 ミルクも美味しそうに飲んでくれて… 一週間くらい経って、何だか様子がおかしいのです。 苦しそうだし、ミルクも飲まない… 学校行く時間になっても、様態は変わらず… 「お母さん!パティちゃん病院に連れて行ってくる!」 「あんた、学校は?」 「休む!!」 怒っている母を振りきって病院へ… でも、死にそうな子犬を見て、診察前に三件も診療拒否、 許せない!! 泣きながら自転車で家まで帰りました。 ‘パティちゃん、大丈夫だからね!死なないからね!’ それでも次第に息が荒くなって… 階段をのぼるように足を動かして… 天国へ昇って逝ってしまいました 大声で泣いてる私に母は、何も言いませんでした。 小さなパティちゃんに何もしてあげられなかった…と言う 気持ちが込み上げてきて、悲しくて… まだこの世の何にも見てなかったのに… 私は何故か、きれいなこの子犬をこのまま残したい!と言う気持ちになって 爪の一本一本、毛の一本一本まで描きました。 描いている間に、パティちゃんが冷たくなって… 命の大切さを 小さな子犬から 教えてもらったのです。
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