Webあおぞら色彩楽園

阪神大震災から続く心を元気にするアートスペース

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こんにちは!あおぞら東京支部長の内田です。
最近めっきり寒くなってきましたね。
皆様体調など崩されていませんでしょうか。
しばらくご無沙汰してしまいましたが、第二回お届けいたしますのでお付き合いくださると嬉しいです。
季節は紅葉の美しい芸術の「秋」という事で、今日は自然の「色」について感じる事をお話してみようと思います。
自然の美しさは、目に映るものだけでなく、音、匂い、手ざわりなどの様々な方法でも感じられますが、目に飛び込んでくる「色」という要素はかなり大きな割合を占めているように感じます。
以前に日本の伝統色について学ぶ機会があったのですが、多くは草木や花の色を由来としてたくさんの美しい名前がつけられています。
なんと、その数は千百余色もあるそうです!
「朱色(しゅいろ)」や「茜色(あかねいろ)」といった聞き慣れたものから、「曙色(あけぼのいろ)」や「常磐色(ときわいろ)」などの少し珍しいものまで、様々な色があって面白いですね。
個人的には「浅葱色(あさぎいろ)」や「勿忘草色(わすれなぐさいろ)」などが好みだったりします。名前を耳にして、何となく色が思い浮かびますか?
日々ビルに囲まれて生活をしていると、そういった自然の色を求めていることに気がつきます。
休憩時間や仕事の後に緑の中を散歩してみたりもしますが、それだけでは物足りなくなり、休日には少し遠出して海や山まで足を運ぶこともしばしばです。
神戸の街の素敵なところは、海も山もすぐ近くにあるところですよね。
私も日常的に心地の良い場所を探して、自然の中でぼーっと過ごす機会を作っていました。
もちろん街中にもたくさんの「色」が溢れているはずですが、日々の暮らしの中でそれらの美しさに気づけるかどうかには、心の状態が大きく関係しています。
慌ただしい毎日を過ごしていると、瞬く間に時間が過ぎて行き、周りの景色も通り過ぎて行ってしまいます。
そんな風にしていると、些細な季節の移り変わりを見落としてしまいがちですよね。
太陽の色、空の色、花の色、土の色、木々や葉の色、、、毎日違う顔を見せてくれる様々な色に囲まれていますが、刻々と変化しているその美しさに気づける心を持っていたいですね。
大人になっても自然から力をもらっていますが、こども達はきっと気づかないうちに自然からたくさんのことを学んで吸収しているのではないでしょうか。
あおぞらの醍醐味のひとつは、やはり「あおぞら」の下で開催するということにあると思っています。
雨の日は残念ながら外で開催することができないので、室内で行うこともありますが、毎月スタッフ一同は藤井先生の驚異的な晴れ女パワーに祈りつつ、開催日を心待ちにしています。
絵を描いたり工作を作ったり、作品作りは色々な場所でできますが、外に出てお日様の下で表現をするということで、気持ちが穏やかになったり元気になったりすることがあります。
こども達が作品を作っている穏やかな情景は、眩しいほどあたたかな太陽の色、言葉では言い表すことの難しい多様な空の色、春には鮮やかな花を咲かせ、夏には青々とした若葉をつけ、秋には赤や黄色に色づき、冬にはその落ち葉を土へと溶け込ませる、大きな木々達が作り出す色、その周りに咲く草花やそれら全てをどっしりと支えている地面の色など、たくさんの色に囲まれています。こうして無意識に飛び込んでくる色が、それぞれの作品作りにどこかしら影響を与えてくれているのかもしれません。
太陽を何色で表したって自由だし、嬉しい気持ちや悲しい気持ちをどう表したって自由です。
誰かと同じものを隣で見たり感じたりしても、それを何色で表すか、どう表現するか、一人一人心に思う色が違って、表現する方法が違うって面白いですよね。
自然の「色」のように、そうした「違い」が生み出す「色」は、カラフルでとても美しいです。
大人になるにつれて、「これはこの色であるはず」というような固定観念に縛られがちですが、決して決まりきったひとつの色はないのだということを忘れないようにしたいですね。
おまけ:余談にはなりますが、あおぞらの工作コーナーにはフェリシモさんの500色の色鉛筆が置いてあります。面白い色の名前がつけられていますので、あおぞらに参加される際はぜひ見てみてくださいね。
【文・写真:内田絢子】
※東京あおぞらだよりは、子ども、アート、カラー、子育て、ボランティア等々あおぞらに関係することを幅広くニュースとしてとりあげています。

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