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今日は、東京朝9時3分の「ひかり465号」で三島へ。
三島で3分待ちの東海道線下り島田行に乗り換えて、
東京から50分ちょっとの沼津へやってきました。
3分の待ち合わせの間に、そそくさと桃中軒の売店で
「二色まぐろ重」を購入。
静岡県内で水揚げされたマグロを、
甘めのたれと醤油の2つの味でいただくことができます。
いやらしい脂っぽさがなくて、
マグロのいい面を引きだした味付けです。
ポイントは、付属のワサビを一緒にいただくこと。
まぐろの竜田揚げが、舌の上でネギと混じると、
ピリ辛感で、一層美味しさが引き立ちます。(特にたれ)
本当はもっときれいな盛り付けなんですが、
三島駅の3分の乗り換えで走った際に、
トートバッグの中でひっくり返ってしまったよう…。
それというのも、沼津駅で接続する、土・日運転の
「あしたか球場」行き、富士急シティバスの路線バスは、
朝10時の後、午後までないんです…。
とんでもなくアクセスが不便なうえ、駐車場は溢れる始末。
ナンだかなぁ…。
でも、今日は「あしたか球場」越しに駿河湾を望むことができ、
もやもや感を晴らしてくれました。
ま、いいのは景色だけという球場ですね。
で、なぜ「あしたか球場」に来たのかといいますと、
「第62回秋季東海地区高等学校野球・静岡県大会」!
いわゆる秋の高校野球を観にやってきました。
我が母校・静岡県立富士高等学校は、
何を血迷ったのか、静岡県東部地区大会で2位となる快挙!
5年ぶりに県大会に出ることができました。
2位ということで、1回戦は免除されて2回戦から。
この試合に勝利すれば、県で「ベスト8」に入ります。
「秋の大会で県ベスト8」をナメてはいけません。
実はこれ、春のセンバツの「21世紀枠」の最低条件なんです!
この「21世紀枠」に、選ばれやすいのは、勝手な解釈で、
「進学校」「文武両道」「そこそこ昔に甲子園に出たことあり」。
こんな感じの学校で、福島の安積高校とか岩手の一関一高など、
それっぽい学校が出たことがあります。
てことは、我が富士高は、進学校ですし、一応「文武両道」。
で、春・夏1回ずつ甲子園に出たことあり…。
つまり「21世紀枠には最高の学校!」と言っても、
過言ではありません。
つまり、この試合に勝利すれば、
あの「甲子園」への扉が間違いなく近づいてくるわけです!
しかも、事前の監督のコメントでは、
「就任11年で最高のチーム」とのこと!
これは、応援に行くしかありません。
今回の相手は、同じく進学校の「掛川西高校」。
静岡の野球では、強い部類に入る伝統校ですが、
さあ、この掛川西に対して、富士高校どんな野球を見せるのか??
淡い期待を抱いて、バックネット裏に陣取りましたが、
その期待は、試合開始前の7分間の「ノック」で
見事に打ち破られました。
掛川西のノックは、2個のボールを使って、
普通の学校の倍のスピードで、倍のノックをやっているんです。
つまり、7分間をいかに有効に使うかが、徹底しているんですね。
さすが、掛川西の上村監督、浜松商業の黄金時代を築いた名伯楽。
これに対し、富士高は、緩慢さすら感じるノック…。
試合開始前に「ノックアウト」を予感させるノックでした。
いざ、試合が始まると、相手投手の立ち上がりが今イチ。
1アウト3塁で、富士高にも先制のチャンスありですよ!
でも!3番「小野田君」がスクイズ失敗。
4番・稲葉君も三振に倒れ得点ならず、流れがつかめません。
1ウラは、富士高・土屋投手の独り相撲。
ストライクが入らない…コメントなし。
でも2失点で抑え、2表で1点を返していよいよ反撃!
そう思い始めた矢先、2ウラで早くも“予感”が的中してしまいました。
掛西打線の徹底した「右打ちの嵐」。
これにレフト・小野田君、ボールが来ないと安心したか、
満塁のピンチに緩慢守備!
レフトへの大飛球、ボールに追いつき掴んだ!と思いきや、
「アレっ、ない!」
走者一掃、バッターも3塁から一気にホームイン。
もう笑っちゃうくらいに、この回一挙、7失点。
グラブの隙間から「甲子園の夢」まで逃げていった瞬間でした。
どうやら、小野田君は「背番号10」ということで、
本来は、控えの投手(?)と思われますが、登板しないということは、
ピッチングもいまいち、守備もいまいち、打撃も???
なぜ、先発メンバーに入っていたのかが判りませんが、
この失策後、即、ベンチに退いたことはいうまでもありません。
結局、富士高は、16−5で「5回コールド負け」。
ただ、現段階の掛川西なら、隙もたっぷりあって、
「まったく勝てない相手」ではなかったと思います。
そこを突けない、さらに言えば、富士高に、
もっと上を目指すモチベーションがあったか?
コレに勝てば「21世紀枠での甲子園もあり得る」!
そんな思いがあれば、勝ちへの執念も違ったのでは??
いずれにしても富士高校、まだまだ練習不足。
そこそこ打てるチームなら、
この秋〜冬、徹底的に守備を磨いてほしいもの。
次の夏にはきっと、ボールを2個使った「ノック」が
富士高でも観られると信じたいものです。
そして、掛川西の父兄、OBの観戦人数と
富士高の観戦人数の差も歴然。
OBも普段から、厳しい目で監視していかないと、
野球部の再生はありえないということで、
ブログでもまた「厳しく」取り上げていきたいと思います。
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