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2005年11月25日(土)
中房温泉2:20−燕山荘6:20 9:00−中房温泉13:00
よく見かける朝焼けの槍ヶ岳の写真を撮りたいと思い、燕岳にいつか行こうと思っていました。夏や秋に中房温泉〜燕〜東沢乗越というルートで何回か回っているのですが、夜登るというのは気合いがいるものです。今年は27日まで小屋が営業していることを知り、道路が閉鎖される直前を狙って行って来ました。仕事が終わっていろいろしているうちに寝る暇もなく出発し、中房温泉から歩き始めるとすぐに急登が始まりました。うっすらと雪か霜がのって道は白かったです。強力なライトで照らしながらできるだけハイペースで登りました。リンホフや望遠レンズも持っていったのでザックは結構な重さでした。登るにつれて雪が増えていきました。合戦小屋に着いたところで上着を着たり、アイゼンをつけるために少し休みました。山は月光に照らされてとてもきれいでしたが、風が強く、また、燕方面はガスに包まれていて雪が降っていそうでした。帰りたい気分になりましたが、いけるところまでいってみようと思い、先へ進みました。少し登ると小屋も見え明るくなってきたので20センチほどの新雪に埋まった夏道を急ぎました。最後は夏道から離れ、尾根をつめました。
小屋に着いたのは日の出直前でした。残念ながら槍はガスの中。近くの稜線は赤く染まりました。ただほんのわずかな時間でした。強風の中、大判では一枚も撮れず、中判で少し撮ったのみ。すぐにガスでなにも見えなくなったので、小屋で休むことにしました。小屋では数名の宿泊客が朝食を始めるところでした。カップラーメンとコーヒーを注文していただきました。また、宿泊客の方から食べれないというおかずを一皿恵んでいただきました。
テレビを見ながら2時間近くのんびりして下山しました。少し下って合戦の頭あたりで天気が良くなってきたので写真を撮り、さらに大判でとる準備をしたものの再び天気は悪化し下りることにしました。朝と違い雪が踏み固めてあり快適でした。合戦尾根を下るのは初めてでした。
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