
2008年10月12日(日) 南アルプス甲斐駒ヶ岳から鋸岳を目指すも途中で撤退
北沢峠 7:45 − 双子山 8:50 − 駒津峰 9:20 − 甲斐駒ヶ岳 10:50 11:00 − 甲斐駒ヶ岳六合目 11:50 − 中ノ川乗越 13:10 13:25 − 戸台川熊穴沢入り口 15:10 − 戸台大橋 17:10
甲斐駒ヶ岳から鋸岳に行きたいと1年くらい思っていましたが、なかなか行くことができないまま夏が過ぎ紅葉の季節になり、日がかなり短くなってしまいました。あきらめかけていましたが、足に力がついていれば何とかなるかもしれないと思い出かけました。仙流荘の前を通ると、すごく大勢の人が始発バスを待っていました。戸台大橋には1グループ9名ほどでした。戸台大橋は一番後回しにされたみたいで、1時間遅れでようやくバスに乗れました。
北沢峠から双子山への登りは今回もつらく感じ、脚力の無さを感じました。駒津峰まではそれほど人が多いとは感じませんでしたが、駒津峰で休む大勢の人の中を通り過ぎると渋滞が始まっていました。止まったまま時間が過ぎることがありました。帰りたくなりましたが、引き返すのも大変そうなので先に進むことにしました。先を見ると、直登コースは頂上まで人の列が続いていました。のろのろと直登コースと迂回コースの分岐点まで来ると、そこからは迂回コースにしました。ほとんどの人が混雑する直登コースを選び、迂回コースに来る人はなぜかほとんどいませんでした。渋滞もなく甲斐駒ヶ岳の頂上に着きました。
頂上にもかなりたくさんの人がいました。腰を下ろして休みました。めがねのねじがゆるんでレンズがはずれてしまったので使うのをやめました。チョコレートを半分食べてとりあえず中ノ川乗越へ向かいました。この先見かけた登山者は僅かに5名で、静かな山と紅葉が楽しめました。道は丹渓山荘が営業していた頃にはにぎやかだったのだろうと思いますが、今は歩く人も少なく、ピンク色のテープやケルンを見落とさないようにしていないとコースから外れてしまいそうです。六合石室の前には長い垂直の鎖場がありました。めがねがない上にラムレーズンチョコが効いているみたいで目が回る感じがしましたが、気をつけて下りました。鋸岳核心部よりも難所に感じました。三ツ頭の迷いやすいという所もわかりやすくなっていたし、古い地図に倒木が多いという記述がある所にも倒木はなく熊穴沢ノ頭に着きました。そこで休んでいた登山者と少し話をして中ノ川乗越に向かいました。第一高点から角兵衛沢のコルの下る道に似ている急な下りでした。
中ノ川乗越でK氏から翌日の焼岳のことで電話がかかってきたので話をしたり、少し休んだりして戸台川に向けて下り始めました。時間が遅いし、脚力も無く頭も痛いので鋸岳の縦走はやめました。熊穴沢の上部は不安定に積み重なった石の上を慎重に下り、中盤も急降下を続けているうちに足が痛くなってきました。下り着いた熊穴沢の入り口は崩れ果て、河原は広大になり6年前の様子とは全く変わっていてびっくりしました。最後は足と頭の痛みに耐えながら河原を2時間歩いてバス停の近くの駐車場に着きました。暗くなる少し前でした。
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