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今朝、新聞を読んでいたらこのような記事を見つけました。
高度スポーツ貧血
耳慣れないこの病名かもしれませんが、これが原因で悩んでいるスポーツ選手が意外に多いんですよ。
みんなと同じように練習していても急に記録が出なくなった。
他の選手に比べて疲れやすい、それもガクッといきなり体力が落ちる・・・・
まるでガス欠の車のようです。
実はうちの娘2号そうでした。
それがわかったのは高校に入学してからでしたが、中学3年間もきっとその状態だったと今思います。
娘は小さいころから競泳をし、その後サッカーに転向しました。
水泳は小学生の頃同年代の子供達に比べ、かなりタイムも出ており、順調に伸びていました。
が、中学生になったとたん長距離の練習でどんどん泳げなくなり、年代が進むにつれて周りの子供達がどんどん体と共にタイムも伸びていくのにうちの娘は体も大きくならず、タイムも伸びず、逆にレース中も長距離の種目になると見ていてわかるくらいガクッとペースが落ちるんです。
それは本人も自覚があったらしく、ターンした途端目の前が真っ暗になり、掻いても掻いても前に進む感覚が無かったそうです。
コーチからは小学時代速かったので急にサポっているように見えたらしく、かなり辛く怒られた事もたびたびありました。
でも、本人は全く原因がわからず、壁にぶち当たったのだと諦め、競泳はきっぱりやめてサッカーに転向。
今度は試合に出ると一試合持たないんですよ。
そんなわけでなかなかフルで出してもらえなくなり、スーパーサブ的になってしまいましたが、この時チームドクターの先生が選手全員の血液検査を行ってくれ、娘の極度の貧血が見つかりました。
その時の数値は女子の平均値を遥か下回っており、この状態では普通に生活するのもしんどいと言われ、全くこの記事の通りでした。
よくこの数値でトレーニングを続けていたとも言われました。
まさにこの記事の選手と同じ状態です。
水泳のおかげで心肺機能はかなり発達しており、どんなにハードな練習でも脈拍は上がらず、息も上がらなかったのですが、貧血で体が動かなかったんですね。
原因がわかり鉄剤を処方してもらったりあとは私が栄養士さんに指導を受け食事の面でも鉄分の多い食品を多く取り入れ、一カ月で正常の数値まで戻しました。
そのとたん、今までの状態が嘘のように改善され、練習でも試合でも普通に走れるようになったんです。
このようにスポーツ選手にとって食事管理、血液検査は不可欠です。
皆さんの中で本格的なスポーツをしているお子さんをお持ちのお母さんは、スポーツ貧血という病気を頭に入れて、常にお子さんの状態をチェックしてあげてください。
特に女の子は初潮が始まるとなりやすいようです。
うちの娘もちょうどその頃と一致していますから。
食の細いお子さんは特に気をつけてあげてください。
キツイトレーニングで食欲も落ち気味です。
そこに貧血が加わると本当に本人は辛いと思いますよ。
娘はたまたまいい環境でトレーニングを受ける事が出来、この貧血が見つかりましたが、あまり指導者の中でも知識の無い方が多いので、親が気にしてあげるのも必要ですね。
個人的に病院でも検査してくださいます。
特にスポーツ関係に強い医師がいる病院がお薦めですが、中学入学時に検査するとあとあと安心ですね。
レベルの高い選手もそうでもない選手もトレーニングに費やす時間は皆一緒です。
同じように時間は過ぎていくんです。
レベルに差はあっても時間の流れはその子にとって大切なもの、有意義なものになって欲しいですよね。
うちの娘も中学時代に伸び悩んでいたころ、貧血が見つかっていたらもっと違う人生だったかもしれない、と話していました。
今では思い出話ですが、その頃は必死でしたからね。
知識は無いより合った方がいいです。
そんなわけで私の体験から紹介してみました。
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スポーツいろいろ
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