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正直、昨日は眠れなかった。 あの三沢光晴が、リングの上で死んだのだ。 90年代初め、天龍らが大挙してSWSへ移籍したのが原因で、全日本プロレスが潰れかけた。 三沢たちは、その危機を正に体を張って守りきった。 当時全盛期を迎えていたナチュラルレスラー・ジャンボ鶴田、不沈艦・スタンハンセンらに牙を剥いたのが、若手筆頭各の三沢率いる「超世代軍」。 若くて実績のない川田・小橋・菊地を率い、毎日ボコボコにやられていた。 そうこうして数年、ハンセンを破り、遂三冠ヘビー級のベルトを手にした。 ここからは、「四天王」の時代。 限られた選手の中で、お客を飽きさせず満足させて帰すにはどうしたらいいか、三沢たちは試合のクオリティを上げることに粉骨した。 当時の四天王の、特に三冠のタイトルマッチは、どれをとってもスゴイ。 雪崩式(コーナーポストから相手を落とす)、垂直落下式(垂直に相手をマットに突き刺す)、断崖式(エプロンサイドから場外へ落とす)、リストクラッチ式(相手の手首を固定して相手を投げる。つまり受身がとれない)等々、危険な技のオンパレード。 そして四天王は、みんな満身創痍になった。 2000年、死去したジャアインアト馬場の後をついだオーナ・元子夫人のやり方についていけず、社長を辞任。 三沢を慕う選手・フロント全員退社を決意し、新団体・ノアを旗揚げする。 ノアは、人間・三沢を慕う選手・スタッフにより作られた会社のため、社長には当然三沢が就任し、イメージカラーも三沢のそれであるグリーンを取り入れた。 その後、ノアは丸藤やKENTA等の若手の台頭もあり、不況中の不況であるプロレス界で唯一成功している団体に育った。 そんな三沢が、ただの「バックドロップ」で死んだのだ。 俺は他のファンと同じく、信じられない気持ちでいっぱいだった。 あんなに頭から落とされても、次の日は普通に試合をしていたのに。 2時過ぎようやく寝付いたが、4時ごろ目が覚める。 そして携帯サイト「プロレス格闘技」にアクセスする。 ノアから公式コメントが出ている。 各団体の選手から、弔辞が発出されている。 やっぱり三沢は死んだんだ。 混乱した気持ちのまま眠りに入り、今朝は8時過ぎに目が覚めた。 ヤフーニュースにも、トップ扱いで掲載されてる。 徳光さんの番組では、20分ほど枠をとり、特集を組んでいる。 やっぱり三沢は死んだんだ。 喪失感でいっぱいだった。 これからノアはどうなるのか? これからプロレス界はどうなるのか? そんな感じで1日を過ごしたのだが、考えが変わった。 未だに四天王・三銃士がメインを張っているプロレス界なんて、はっきり言ってダメだ。 橋本が死んだのを契機にゼロワンのトップを田中が取ったように、ノアも次の選手が出てくるいいチャンスだ。 三沢の死は、プロレス界を新しい方向へシフトさせるはずだ。 古い価値観が壊れ、新しい価値観が産まれるはずだ。 破壊なくして創造なし! そんな橋本選手のコトバを思い出した。 そして、三沢選手にはこう思う。 |

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満身創痍のまま試合を続け、ダメージが蓄積されていたんですかね・・・何ともやりきれないです。そして、斉藤選手の心情を思うとますますやりきれないです。でも・・・あっぱのすけさんがいうように新しい方向へ変わっていけば、三沢選手の死も無駄にはならないですね。
2009/6/14(日) 午後 10:22
タイガーマスク、叉覆面マスクを脱いだ瞬間思い出されます。
空中技、すばらしいものがありました。亡くなられて残念です
2009/6/14(日) 午後 10:50
たぶん、あっぱさんは三沢選手の記事載せてると思いました。
私も驚いたし、旦那もやはりショックだったようです。プロレスはほぼ見ない私でも三沢選手のことは当然知ってるし。まさか死ぬなんて思わない。旦那も同様に信じられないって言ってましたよ・・
でも、リングの上でなくなるなんて本当にプロレス人生を全うして生きた方だと思う。
ホント、リングの上で亡くなるなんて最後の最後までカッコよすぎです。
2009/6/15(月) 午後 7:30
昨日、新聞で見ました。
まだお若いんでしょうし、残念ですね。。
技をかけた相手のレスラーも、ショックだったでしょうね
2009/6/15(月) 午後 10:51 [ みかん ]
紛れもなく、オレ達の世代のヒーローでした。
三沢選手には、本当にかけがえのない財産を与えて貰ったと思ってます。
とても悲しい出来事ではあるけれども、ここはあっぱのすけさんと同じように
前を向いて若手に託したいと思います。
想像を超えるプレッシャーだろうけど、頼んだぞ!潮崎!!
2009/6/19(金) 午前 0:33
本当に残念なニュースです。自分は格闘技をやっていたので、ほんのちょっとしたことで、大きな事故になる体験をしています。
それだけ厳しい世界なのだと思うのです。だから観ている人に感動を与えることができたと思うのです。
2009/6/21(日) 午後 7:45
皆様。コメントありがとうございます。俺も強いことを書いてしまったけど、賛同していただき、あながち間違っていなかったと、再認識しました。
2009/6/21(日) 午後 8:28