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石川幸夫の教育・子育てブログ
教育評論家・教育研究家 石川教育研究所 代表の独り言

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「キラキラネーム」輝くのは名前ではなく本人!

 昨日は、新たに設立された一般社団法人「子育てマイスター協会」の打ち合わせと、依頼されている原稿に追われ、深夜に録画をしていたフジテレビ「バイキング」を見ました。ビデオ収録は、長い場合テープ2本を費やすこともあります。それは、視著者に伝える際、報道の流れをまとめる際の資料とするからです。その為、ビデオ収録に1時間以上を費やしても、使われる時間は十数秒というのも決して珍しくありません。

 フジテレビ「バイキング」のは事前取材と、ビデオ収録前の打ち合わせなどを行い、キラキラネームのVTR取材が始まりました。「キラキラネーム」という名称通り、人の名前に関する問題なので、細心の注意が必要です。

 キラキラネームは、それまで思いも付かなかった名前が使われたことから話題となりました。特に、キャラクターの名前には驚かれた方々も多いはずです。また、最近では、音訓読みの表記にはない読み方をされる場合が多くなってきました。読めない名前は、それまでのキラキラネームとは違う、新たな流行となっています。そして、最近の「佳子様ブーム」で、「子」や「男」を付ける昔ながらの名前に人気が出てきました。これには「シワシワネーム」というあまりありがたくない名前まで付けられています。

 社会的なグローバル化の波は、外国でも通じる名前として、杜夢(とむ)・香里奈(かりな)等の外国人に似た命名が増加しています。キラキラネームは、ほぼこの2〜3年で確実に定着してきたと思います。今回の番組では、バラエティーということもあり、今までの報道番組とは違い、終始リラックスした雰囲気で語らせて頂きました。ただ、舞台裏では、真剣なトークが、取材されたディレクターの方々と交わされたことを付け加えさせて頂きます。

 あくまでも私見ですが、最近の子どもの名前について、表面的な印象や表現に拘りすぎ、本来、親が子どもに対し描く想いを忘れているように思います。わが子の名前は、覚えやすい名前だからいいとか、目立つからいいとか、まるで標識のような扱いではないはずです。「名は体を表す」一生ついて回る名前は、その人の努力によって光り輝くものです。親が、我が子に対し最初に与えるものが「名前」です。
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 子どもは、親から命を二度授かります。一つは「命」であり、次に「命名」として「名前」という命です。人に尊敬されるような人間になるか、想いを込めて命名した通りの人に成長してくれるか、名前には大きな力があると思います。だから、命名する側である親の責任は大きいと思うのです。

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