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今度は、オイラの好きな下町の話…。 忙しい、忙しいと言って仕事に追いまくられているヤツは、何をやらせてもろくなことは出来ないと…、すでに他界し、この世にはいないオイラの親爺が、眉間に深い皺を寄せながら、よく口にしていたのを想い出す。 オイラたち兄弟姉妹は、そんなことを日常的に言われる側だから、慣れきっていて、まぁ、「そう言われりゃ、そうだ。」くらいのことで聞き流していたものである。 しかし、確かに「忙しい状況」を作り出しているのは、その張本人だと言うことで、これを分かり易い言葉に言い替えると、段取りや下拵えの方法、手順を心得ていないということで、だから忙しい思いをすることになってしまうのだ。 というわけで、仕事の方はというと段取りをよく整え、下拵えも済ませたところで、大好きな下町へぶらり散歩と洒落こんだのであった。 行き先は、清澄庭園と浅草の天ぷら屋さん。でも、今回は清澄庭園だけにしておこうっと。 と言うわけで、今月6月の初旬出かけることにした。 いつもの通り、天気に恵まれる星の下に生まれたオイラであるからして、ご覧の通りの上天気。 いやいや、この上天気は実は曲者で、今年初めて熱中症気味になってしまった。 そこで、ポカリスウェットとアイスキャンディーをガッツリ身体にとりこんで、危機を脱したのである。 この日の清澄庭園は休日にもかかわらず、それほど入園者も多くなく、ゆっくりと、あちこち散歩することができた。 この大きな池にはさまざまな生き物が棲息していて、いつまで見ていても飽きない。 鯉や鮒をはじめ、小魚がひしめいているし、飛んでいるトンボもシオカラトンボの他数種類。さらに、亀だって何種類もいるしスッポンまで棲んでいやがった。 その生き物たちのほとんどが人に馴れきっていて、池の畔に人影を見つけるとすぐさま寄ってくる。そう、餌を目当てに寄ってくるのである。 このスッポンの写真、何度見ても可笑しくて、可笑しくてかなわねぇ。 カメラのシャッターを切り、あらためて画像を見た時、オイラのアホな知人の顔にそっくりなので笑いが止まらなくなってしまった。 内緒だけどよ、こんな顔したとぼけたヤツってどこにも一人や二人いるだろ。 これって、この公園で鯉の餌として「麩」を売っていて、これがもとで、鯉は全員「メタボ」だぜ。誰かと同じく食いすぎだよな。 また、このおこぼれを掠め取ってメタボになっている連中がいるんだな。それが、スッポン。 人間社会では…、ちょいと口喧嘩でもしたら、すぐムキになりやがって、しつこく人に噛みつくこんな顔をしたヤツ。 人にすぐ噛みつくところや、首の付け根からバッサリ切り落とされて、鍋物の材料にされちまうのもそっくり。 こんな顔を見ちまうと、あの旨いスッポン料理のイメージが壊れそうになるから、やめてくれぃ。 それに、人の顔の造作をあれこれ言うほど、オイラの面相だって、いいわけじゃねぇ。そう、止めておこう。(すでに遅いか…) と、大笑いしながら歩みを進めていくと、花菖蒲の畑に辿り着いた。 丁度、満開で見頃だぜ。 オイラが来るのを見計らって、咲いてくれているんだよなぁ、きっと。 だって、そうだろうよ。 こんな花菖蒲の満開はなかなか見られるもんじゃぁねぇよ。ホント。 この庭園には見るべき事物や動植物が溢れていて、いつまでいても、飽きることはなかったが、ここから、隅田川沿いに浅草まで歩いていくつもりなので、池をぐるりと巡って、あの、<とぼけたスッポン>と、美しい庭園に別れを告げたのであった。 さて次は、浅草の話…。 頑固オヤジ |
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こんにちは
おやじさまのショウブの写真は素敵ですね。
つわぶきとシダのセットも好きです。
ところでスッポンもおなかがいっぱいであっても食い付くみたいですね。食べ過ぎは毒ですのに。
2013/6/30(日) 午後 4:13 [ ものぐさ婆 ]
ものぐさ婆さん
ホントにきれいでした。
薄い、薄い絹織物のようでした。
このスッポンの顔、可笑しいでしょう!
何の罪、咎もないのにひどいことを言ってしまいました。
2013/7/1(月) 午前 11:42