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「優恵日記」へお立ち寄りのみなさま。 長らくご無沙汰を致しまして、申し訳ございません。 この度、重い腰を上げましてfacebookを始めました。 仕事のお知らせの為なのですが、こちらより気軽に色々とご報告ができるようになりました。 公開にしておりますので、是非ご覧下さいませ。 yueyueyue https://www.facebook.com/profile.php?id=100009822005208 検索してみて下さい。 今後とも、よろしくお願い申し上げます。 優恵 写真
「大人のおしゃれ手帖」2015年1月号 photograph: Yasutoshi Fujiwara |
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『サンタクロースがやってきた』 久し振りに蜂須賀監督のお顔を見に、新宿 K's シネマへ。 この日は、フィンランドからサンタクロースが来ていた。 大きな身体、それはそれは立派な髭、赤い手袋。 この作品は、セミ・ドキュメンタリーである。 サンタクロースの日々が映し出される。 サンタクロースは忙しい。 世界中の人々がサンタクロースがやって来るのを待っているのである。 世界中からサンタクロースに会いにやって来たりもする。 ただただ、フィンランドの雪景色に溜め息が出る。 トナカイの牽く橇に乗るサンタクロース。 犬橇にも乗る。 赤い衣装のトントゥたち。 あぁ、サンタクロースだった、とふわりとした心持ちになり劇場を出る。 フィンランド、わたしが訪れることはあるだろうか。 サンタクロースは、今日も世界中の子供たちからの手紙に お返事を書いているのだろうか。 トナカイたちに話かけているだろうか。 サンタクロースは忙しいのだ。 |

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夜更けに独りでテレビを観ていた。 若い母親が幼い子供たちにおやすみのキスをしていた。 数年前に亡くなった彼女のことを思い出した。 わたしは彼女のことがとても好きで、逝ってしまうまでの数ヶ月、 寝床から離れられなくなってしまった彼女に度々会いに行き、 別れ際には横になって天井を向いているおでこにキスをして帰った。 不意にそのことを、その数ヶ月を思い出し、堪らなく会いたくなった。 理由は無いけれど、そして申し訳無い気もするのだけれど、 成仏というものをせずにいつもそこにいるように感じている彼女に、 無性に会いたくなった。 何年も経って、あぁ、いないのか、と思う。 成仏なんかしないでわたしの肩に乗っておけ、 いつだってそう思っているのに、本当は彼女はもういない。 ただ、会いたいだけなのに。 ただ、会いたいなぁ、と憶う人がいる。
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