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馬明の路上文化遺産と投資のブログ
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函館の地上式消火栓

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これが函館型地上式消火栓!
 






これは消火栓シリーズの第1弾です。


函館訪問記は、第1回函館の丸ポスト、2回函館塩ラーメン、3回函館のイカスミ餃子、4回函館で見つけた雪印牛乳の木製牛乳箱、5回函館の操車塔に続く、今回6回目は『函館の地上式消火栓』です。



※ 同じく小樽訪問記は、第1回北海道庁の境界石、2回小樽にある日本銀行の境界石、3回札幌市量水器が小樽へ越境、4回小樽市右書き量水器 、5回北海道の味覚 海鮮丼、6回小樽倉庫No.1で小樽ビールを飲む、7回大正時代の小樽區消火栓蓋、8回小樽のソフトクリームがあります。
こちらの記事も併せてご覧ください。 


★1 函館の消火方法★
・函館の消火方法を消火栓で大別すると、2種類あります。

函館市で歴史が古いタイプは、1889(明治22)年から採用している地下式消火栓です。
これは小樽で見た大正時代の小樽區消火栓蓋が横長蓋であったのに対し、ここで紹介したのは丸蓋です。
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・地下式消火栓は冬場は雪に埋もれて、設置個所の確認ができないなど大きな欠点があります。
・また、このように消火栓蓋の上に、物が違法に置かれる事態も見受けられます。

・函館の消火栓が地上式消火栓へ移行した大きなきっかけは、1934(昭和9)年3月21日に発生した死者2,166人、焼失建物が11,105棟の函館大火でした。

・函館市では函館大火の反省から、当時は地下式消火栓が雪で消火栓蓋が埋没し、消火活動に甚大な影響を与えました。如何なる場合でも迅速な消火活動は必然であり、米国へ職員派遣と欧州からの消火栓カタログを求め、函館市に相応しい消火栓のあり方を検討しました。

・この調査結果に基づき、函館市は防火水道整備事業で当時主流とされた地下式消火栓から、地上式消火栓への切り替えを推進しました。

・函館市の消防水利設置状況は平成24年消防年報によれば、地上式消火栓が2,386(公設2,289、私設97)、地下式消火栓が332(公設330、私設2)と、全体の87.8%が地上式消火栓でした。
・この他に防火水槽は698(公設628、私設70)あり、全体の消防水利設置総数は3,416です。


★2 函館の地上式消火栓★
これが現在、函館市で消火活動の主流にある地上式消火栓です。
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この消火栓は函館市が諸外国の地上式消火栓を基に設計した、函館型三方式地上式消火栓(以下、「函館型」と略す。)で、これは1937(昭和12)年から使用されています。

函館型の特徴は函館市消防本部によれば、栓体色は遠くから目立つ黄色、消火栓は栓胴内径150弌∈険Δ125个諒水口1、中央に65个諒水口1の三方口です。
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ここでは市内3か所で撮った函館型を掲載しましたが、消火栓の高さも異なっています。

地上式消火栓は管径も多様性に富み、
その設置数内訳は75mm:96、80mm:2、100mm:840、125mm:11、150mm:716、200mm:446、250mm:56、
300mm:44、350mm:135、500mm:1、600mm:25、700mm:4、800mm:2でした。
設置数は函館市消防本部が取り上げた管径150mmの716よりも、管径100mmが840と一番多かったです。

おわりに、函館市内で撮った地上式消火栓をご覧ください。
ここは日本銀行函館支店前です。
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これは丸ポストがあった”はこだて明治館”前です。
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こちらは市電・函館どつく前近くの巌島神社横です。
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これは函館駅近くの若松町です。
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皆さん、『函館で地上式消火栓』をご覧になりませんか?

 


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