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馬明の路上文化遺産と投資のブログ
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これが雪印牛乳の木製牛乳箱






これは牛乳箱シリーズの第22弾です。






★1 雪印乳業★
雪印乳業は、1925(大正14)年に有限責任北海道製酪販売組合として創立し、1926(大正15)年に北海道製酪販売組合連合会(酪連)に改組し、商標「雪印」としました。

・1950(昭和25)年に過度経済力集中排除法に抵触したため、北海道バター(のちのクロバー乳業)と企業分割し、雪印乳業が設立しました。

・1955(昭和30)年に雪印八雲工場脱脂粉乳食中毒事件が発生、2000(平成12)年に雪印集団食中毒事件が発生しました。

・2001(平成13)年に事業の分割が始まり、雪印乳業の市乳部門と全農・全酪連(ジャパンミルクネット)の市乳事業との事業統合により2003(平成15)年に日本ミルクコミュニティとして、営業開始しました。

・2009(平成21)年10月1日 に、雪印乳業と日本ミルクコミュニティと共同で、株式移転による共同持株会社・「雪印メグミルク株式会社」を設立して経営統合しました。

・雪印乳業の商品は北海道製酪販売組合連合会時代に、1928(昭和3)年にアイスクリーム、1933(昭和8)年にチーズ、1939(昭和14)年にマーガリンの乳製品製造販売を開始しました。

・雪印牛乳は雪印牛乳株式会社が発足した1953(昭和28)年11月以降から市乳製造販売を開始しました。

・馬明も最近ですが、雪印メグミルクの超零細株主となりました。



★2 雪印牛乳の木製牛乳箱★
今年5月末に昨年4月に続いて、函館を訪問しました。
去年、北海道が発祥地である雪印牛乳の木製牛乳箱を見つけましたが、今回の函館訪問でも別のタイプを見つけました。

こちらは、去年見つけた雪印牛乳の木製牛乳箱で、今年も同じ状態で郵便箱の隣にありました。
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これは横型上蓋方式の木製牛乳箱です。

こちらは今回新たに見つけた雪印牛乳の木製牛乳箱です。
今回も木箱は物入れとして、こちらは郵便箱としての使われ方でした。
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木箱の形状は去年見つけたものと異なり、こちらは縦型上蓋方式でした。

正面から見た雪印牛乳の木製牛乳箱をご覧ください。
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ご覧のとおり、木製牛乳箱は雪印牛乳の特徴的な黄地でした。
雪印牛乳の赤い文字は永年の紫外線による退色で白字に、雪印の社章も悗ら白く変化していました。

こちらの雪印牛乳の木製牛乳箱は、神田で見つけたもので↑と比較して、ご覧ください。
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函館で見つけた木製牛乳箱も、社章の上は雪印、下は牛乳で同じ様式でした。ただし、上蓋はなさそうです。

今回の木箱は取り付け方から、左側面は見られませんでした。
一般的にはこの側に当時販売された”雪印ヨーグルト フルーツサワー”など売れ筋乳製品がわかります。

木製牛乳箱の右側面をご覧ください。

ところが、何とここに文字は退色されているものの、商品名が薄らと記載されていました。
右側面の上段は雪印、その下に片仮名で商品名 カツゲンと記されていました。
カツゲン(活源)は乳酸菌飲料で、1956(昭和31)年10月から北海道限定販売された商品です。
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もう一つは販売店までは読めますが、店名がわかりません。
販売店の上には、手書きで名字が書かれていましたので、これは消しました。

木製牛乳箱の上蓋は玄関先の向かって右側に落ちていました。
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こちらです。
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ご覧のとおり、このお宅は廃家屋でした。

函館市の人口は1980(昭和55)年の345,165人から減少に転じ、1980(平成22)年10月現在279,127人と、19%も減少しています。 
市内の人口重心も市街中心部から郊外へ移動しています。

馬明が函館市内でマンホールウォークをしていても、廃家屋をよく見かけます。
ある場所では住宅がなくなった結果、道路が草ぼうぼうで人が踏み入れる状態でない箇所も見ました。

おわりに、雪印牛乳のロゴマークをご覧ください。
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このロゴマークは雪の結晶です。
本来あるべき青地が退色しているさまは、残念ながら函館市の人口衰退と同じでした。


※ こちらで雪印牛乳の牛乳瓶の変遷をご覧になれます。



皆さん、『街角で雪印牛乳木製牛乳箱』をご覧になりませんか?




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