ここから本文です
馬明の路上文化遺産と投資のブログ
ブログは4月12日から、毎週水曜日の11時9分に更新です。ご訪問ありがとうございます。

書庫過去の投稿日別表示

全1ページ

[1]

熊本市の水道プレート

熊本市の近代水道のはじまりは、1909(明治42)年に第3代・辛島市長が発表した
上水道建設計画私案からでした。

1920(大正9)年12月に、八景水谷を水源地、立田山を配水池とする計画を決定。

難航した配水池を建設する水利権問題は、1922(大正11)年8月に旧熊本藩主細川侯爵家から永久無償貸与を受けましたが、当時は重機もなく人力で立田山中腹の土地で配水池築造工事を開始しました。
イメージ 1

1923(大正12)年5月には、容積7,500立方メートルの配水地が完成しました。

熊本市内で水道蓋を探索中に、水道専用プレートと計量水道プレートを見つけました。

プレート中央部にある紋章は、1906(明治39)年3月3日に制定された初代熊本市章。

このプレートの設置年代は、熊本市水道部が誕生した1922(大正11)年8月1日以降と思われます。


馬明(まーみん:Mamin)の路上文化遺産と投資のブログをご訪問くださいまして、大変ありがとうございます。


ブログを開設してから、10月19日で8年278日を迎えました。目標のブログ開設10周年まで1年87日です。


※お願い お友だち登録は受付けていません。お気に入り登録とブログリンクをされましたら、記事にコメントをお願いします。



これは熊本訪問記の第1弾&水道プレートの第5弾です。
今回は『熊本市の水道専用プレート』です。 


★1 熊本市水道の沿革★
熊本市は、市町村制施行で1889(明治22)年4月1日に誕生しました。

熊本市の水道のあゆみ水道のしくみ(其の二十)によれば、1909(明治42)年に第3代・辛島市長が発表した上水道建設計画私案から始まり、様々な調査も水利権などで難航しました。

・ 1917(大正6)年4月1日に水道課を設置。

・ 難航した水利権問題も、1922(大正11)年8月に旧熊本藩主細川侯爵家から永久無償貸与を受けた立田山中腹の土地で、配水池築造工事が開始しました。

・ 1922(大正11)年8月1日に水道部が誕生。

・ 1923(大正12)年5月に7,500立方メートルの配水地が完成。

・ 1924(大正13)年11月27日午前10時に上水道が完成し、給水を開始しました。

・ 水道事業及び工業用水事業は、1952(昭和27)年8月1日付施行の地方公営企業法が適用され、1952(昭和27)年10月1日に水道局が発足。

熊本市内では、美味しい地下水を味わえる「水飲み場」があります。 
イメージ 2

熊本市役所前の「城見の水」では、冷たく美味しいミネラルウォーターが飲めます。
イメージ 3



★2 熊本市の水道専用プレート★
熊本市上下水道局の水道専用プレート(以下、「水道プレート」と略。)を、市内で
水道蓋を探索中に数か所で見つけました。

◎ 水道プレートを古い年代順から、ご覧ください。
一番古いと思われる水道プレートです。これらは熊本市水道部時代以降のものです。
イメージ 1

プレートの中央にある紋章は、1906(明治39)年3月3日に制定された初代市章で、外輪は9つの「マ」と、「本」を図案化したもので、1969(昭和44)年8月1日に廃止されました。
イメージ 4

初代市章の専用水道プレートを、他の3か所でも見ました。
イメージ 5

いずれも木造家屋に付けられていました。
イメージ 6

専用水道プレートは、一戸専用の量水器(水道メーター)がある印です。
イメージ 7

熊本市では、札幌市で見つかった計量水道プレートもありました。
イメージ 8

これが「専用」を、「計量」に変わった水道プレートです。
計量とは、数軒の家屋をまとめて、水道使用量を計量する方式かと思います。
イメージ 9

水道プレートにあった9「マ」が、古い下水マンホールでも見かけました。
イメージ 10

外輪に9「マ」と刻印され、その内側が下水です。
イメージ 11

こちらは、下水プレートです。
イメージ 12

先ほど紹介した専用・計量水道プレートよりも、新しい水道局時代の水道プレートを
木造家屋で見かけました。
イメージ 13

2枚の水道プレートには、専用も計量も記されていません。あるのは「水」のみ。
イメージ 14

水道プレート2枚の大きな違いと言えば、水のフォント↑↓が異なります。
イメージ 15




皆さん、『ご自宅の水道専用プレート』を見ませんか?




水道プレートシリーズは、第1回秦野町水道専用プレート、2回小樽区水道の給水標識、3回札幌 廃家の水道プレート、4回福岡市水道局の水道専用プレートがあります。

◎ 熊本訪問記に関連して、
鹿児島訪問記は、第1回鹿児島ラーメンを味わう、2回日本瓦斯のガスプレート、3回九州の琺瑯看板があります。

福岡訪問記は、第1回明太子オムライスとNTT話電蓋、2回明治屋レリーフと旧門司市マンホール、3回国際友好記念図書館と桜、4回八幡製鐵のマンホールとトタン板の琺瑯看板、5回海鮮丼と量水器(処理水)、6回戸畑市マンホールと御馬橋、7回おポンプ様と松原水、8回戸畑市量水器と止水栓、9回福岡市の消火栓と送水口、10回九州電力のマンホール 、11回小倉市のマンホールとオールドプレート〜送水口〜、12回門司港の丸型ポスト、13回門司港駅の帰り水、14回北九州水道組合の量水器、15回福岡市水道局の水道専用プレート、16回戸畑市マンホールの発見と量水器の新たな確認、17回門司市水道蓋と焼きカレーがあります。

長崎訪問記は、第1回長崎の白ポスト、2回大崎神社の境界石、3回丸山公園の龍馬像と八重桜、4回醤油の琺瑯看板、5回旧グラバー住宅の花、6回長崎市水道の小蓋と猫、7回長崎市の花 あじさいのマンホール、8回津田式手押しポンプと長崎かんぼこ、9回カステラ元祖 松翁軒、10回長崎がボウリング日本の発祥地!、11回西部ガスと東邦ガスのガスプレート 、12回長崎県庁本館と横濱ビルのオールドプレート 〜送水口〜、13回長崎のオールドプレートと蘇州林の炒飯、14回たばこの琺瑯看板(ホーロー看板)、15回長崎市松が枝町の水準点とキャラクター、16回長崎市 傾斜地の防火対策、17回長崎市 居酒屋の琺瑯看板があります。
こちらの記事も併せてご覧ください。 





★株投資情報★
★1 香港株投資銘柄ツール★
上海IさんのPFメーカーの企画に賛同して、馬明が99銘柄からなる香港4号(期待株)を作成しましたので、
皆さんのポートフォリオ検索としてご利用ください。
イメージ 16






※ お友だち登録は受付けていません。お気に入り登録とブログリンクをされましたら、記事にコメントをお願いします。

この記事に

開くトラックバック(150)

全1ページ

[1]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事