空飛ぶ 旅先スケッチ 日記

杉原美由樹の水彩色鉛筆を使ったスケッチと子育ての日々を紹介します。

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こんにちは
2018年の挨拶もしないままに2月になってしまいました。ことしもよろしくお願いします。

一月の半ばから始まるバロック音楽祭には世界各国から集まるアーティストの演奏をききに.これまた、世界各国からファンや観光客が押し寄せます。
現存稼働しているシアターの中で世界三番目に古いとされているマノエルシアターを中心に、聖ヨハネ大聖堂、ブスケットにあるサマーパレスなど、各地の様々な教会や博物館などを利用して毎晩のように繰り広げられる中世音楽の世界。
マルタに来たからには騎士団の時代を彷彿させるリュート、チェンバロ、リコーダー、バロックバイオリンなど様々な中世楽器の音色が聞けるとなれば、ぜひとも行ってみたくなる憧れの音楽祭でもあると思います。
今回、私が様々なコンサートで、描いていたのをきっかけにお声をかけていただき、公式のバロック音楽祭画家として、席を用意してもらい、描き始めたのは良いのですが。。。。

1回目 マノエルシアター   あまりにも音楽家に近すぎて全体の半分以上が個人が入ってしまう画面構成になりそうで必死に構図を替えなくてはならなかった。もっていった紙が小さすぎた。なので、大きめの紙次回には準備。

イメージ 1



2回目 イムディーナ大聖堂 時間が無くなる可能性が高いと判断、色を絞って描くことをテーマに。

イメージ 7


 シンプルにえがけたものの、演奏家の表情が今一つ見えないので、今度は細いペンで顔をえがきたいな。。と。
3回目 今度はペンが細い分、かなり一人一人の演奏家の表情をとらえるのに時間を使う。あと30分で会場全体を。。。。という焦りとの闘い。

イメージ 2


4回目 聖ヨハネ大聖堂 目立つ場所に席をおかれたため、大勢が見守る中での一発勝負的な作品作り。大聖堂の壁の彫刻をどうしても入れたい!と奮闘。

イメージ 3



5回目 聞いていなかった!楽器の演奏はなく、アカペラで、グレゴリアン。いきなり、歌い始め一曲終わり消灯!!! ろうそくの灯のもと、色番号の記憶で描く。全く持ってマジックに近い!明かりがついたとたん、心配していらしたみたいなお隣のご夫婦と自分の作品を見て、感動!!して思わずガッツポーズ。

イメージ 4


最終日。とにかく大きく、ドカンと行きたい!と無謀にも大きな紙で。

という感じでまだまだたりますが8作品を作りました。最後の八枚目はかなり大きな全紙の半分サイズ。終わった時には、最初の紙の大きさ約八倍が描けるように。程よいやり遂げた感がありました。クセになりますね。

イメージ 6


イメージ 5



来年のバロック音楽祭のパンフになるはずです。とても楽しみにしています。
この機会を与えてくれたKenneth. Eliz.本当に感謝しています。
今回の全作品を載せています。

バレッタ国際バロック音楽祭公式サイト
http://vallettabaroquefestival.com.mt/

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