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記:こうもり
日本国内で鳥インフルが発生するケースが続いている為、
今後注意が必要です。
以下最新の情報を上げておきます。
鳥→鳥インフルエンザの感染経路
水鳥の飛行ルートに一致して家禽類に被害をもたらすというパターンで、
同じ建物内の家禽間だけではなく、生きた家禽の移動により、
移動先でも流行を惹き起こします。
また、ウイルスで汚染された、靴・衣服・乗り物、装備、食料、籠などからも感染します。
これは、細胞内になくてもしばらく生存することを意味しています。
その生存期間は、気温が低い方が長く、
気温4度で、少なくとも35日間は鳥の便中で生存することが判っています。
(37度では6日)
主な鳥→人への感染源
H5N1で死亡した鳥との接触が上げられます。
特に、畜殺、羽をむしる、食肉処理などが危険です。
あひるなどの鳥は、野生の水鳥と一緒にその辺を歩き回るので、
このような鳥が人の生活の場に入ってくる時、
鳥から人への感染が起こりやすいと考えられます。
また、鳥獣が多いところで、子どもが遊び、
糞便から感染する可能性も否定出来ません。
死亡した鳥がいる池などで泳ぐことも感染リスクがあります。
しかし、どこから感染したか説明のつかない感染者も居るため、
これ以外の感染ルートも考えられます。
H5N1 鳥→人インフルの死亡率
感染した場合、容態は急速に悪化し、死亡率も高いです。
2003年から2006年11月までの時点で59%の死亡率。今後変動の可能性あり。
H5N1 鳥→人インフルの潜伏期間
通常のインフルエンザの潜伏期間は2〜3日ですが、
H5N1 インフルエンザでは、それより長いと考えられています。
最近のデータでは、2〜8日、最長17日の可能性があります。
WHOが調査する際は、潜伏期間を7日以内に設定しています。
H5N1 鳥→人インフルの症状
38度以上の発熱とインフルエンザ様症状が主体ですが、
下痢、嘔吐、腹痛、胸痛、鼻血や歯肉出血、場合によっては血痰もあります。
通常のインフルエンザと比較すると、出血を伴わない水様下痢が多くなっています。
また、多くは肺炎にまで進展してしまいます。
呼吸困難は発症後5日前後で出現します。
症状は変化に富み、必ずしも呼吸器症状を伴うとは限りません。
急性脳症として発症したケースもあれば、発熱と下痢だけのケースもあります。
H5N1 鳥→人インフルの治療
通常のインフルエンザ後の肺炎は細菌の二次感染であるため、抗生剤使用が有効です。
一方、 H5N1 鳥インフルエンザは純粋なウイルス性肺炎であることが多く、
抗生剤は無効です。
急速に悪化し、発症後呼吸不全に至るまで平均6日、4日から13日の間です。
症状発生から48時間以内にタミフル投与を開始すれば、ウイルスの増幅を抑制し、
症状を緩和できると主張する研究者もいますが、未だ科学的根拠には乏しいです。
しかし、病初期には通常の風邪と区別をしにくく、
診断が確定してからでは遅すぎるので、
疑ったら48時間以内にタミフルを投与するべきと考えられています。
予防の為の注意点
・現在H5N1鳥インフルの人へのワクチンはなし
・例年1月がピーク
・インフルエンザに罹った人が同時に鳥インフルに罹ると、ヒト対ヒト感染可能なウイルスに容易に変異する危険性あり
・水鳥は自然宿主の可能性がある為接触しない(特に子供)
・死んだ鳥・動物には触れないようにする(特に子供)
・接触感染・経口感染・飛沫感染、全ての可能性がある為、 感染が心配される時は(鳥・鶏舎の作業時など)
マスク、手袋、ゴーグル・防護服などで予防
・外出から帰ったら手洗い・うがいをする
・流行地域には近付かない
今後このウイルスが変異を辿ってヒトと共存する途を選べば、
深刻な事態は避けられるでしょうし、
未だに不確定な感染経路がはっきりすれば、
感染を避けられる方法も解ってくるでしょう。
が、今後ウイルスが、いつ、どのような変異を遂げていくかは全くの未知数です。
感染爆発(パンデミック)を避けるためにも、
自分は感染を広げない、という意識もとても大事ですね。
厚生労働省:新型インフルエンザ対策関連情報
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/08.html
国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/index.html
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keiさんこんばんは♪鳥インフルだけに関して言えば渡り鳥の多い田舎は気を付けた方がいいですネ・・呼吸器感染の予防はマスクだとN95規格のものでないと防げませんが、手や髪、洋服に付いていてもそれが体内に取り込まれれば感染の可能性があります。感染力はウイルス・細菌の性質や、本人の免疫力によっても変わってきますが、パンデミックの可能性は人口密集地ほど、劇的に高くなるようですからやっぱり都会はご用心!ですネ(~_~;)こうもり
2006/12/1(金) 午前 0:52
ごぶさたです。息抜きにちょっと覗かせていただきました。う〜〜ん・・・相変わらずこうもりさんの記事は勉強になります。先日我が一家もインフルエンザの予防注射をしてきましたが、鳥インフルエンザとの相乗効果的な変異やら、どう対処していいのかわからなくなってしまいます。BSEの問題など、我が物顔にふるまってきた人類に対して自然の逆襲が始まって、四面楚歌になってるような気さえします。しかもその包囲網もどんどん縮まってるような・・・。
2006/12/1(金) 午後 8:05 [ - ]
こわいですね。娘がまだ小さいから。今回新型のインフルエンザが来るとすれば、今までとは全く質の違うものだといわれています。昔のスペイン風邪みたいな人の死に方ではないかって。本当に怖い。
2006/12/1(金) 午後 9:53
ADさん、こんにちは♪ご家族でインフルの予防接種されましたか、素晴らしいですネ♪娘は卵に激しいアレルギーがあるので、鶏卵で製造するインフルの予防接種は出来ず、化学物質過敏症で薬疹も酷く出るので私も無理ですが、予防接種で防げるものはしておくのが得策ですネ♪普通のインフルでも怖いですから・・矢張り、文明が発達して人や物の行き来が頻繁になると共にウイルスや細菌も一緒に運ばれるので、病気の伝播も世界に一気に広がるようになってしまいましたね・・こうもり
2006/12/2(土) 午前 11:00
百珍さん、こんにちは♪SARSはご老人の方がクリティカルですが、鳥インフルは小さい子供の方が危ない感じですネ・・対ヒト感染するウイルスに変異して広まったら本当に大変な事になります。スペイン風邪の時のように世界に広まらない事を切に祈っております・・こうもり
2006/12/2(土) 午前 11:05
内緒さんすみませんm(__)m投稿に失敗続きで・・明日またトライしま〜〜す♪こうもり
2006/12/3(日) 午前 1:38
言論統制は共産国の常套手段ですから、恐ろしいですね。不潔極まりないチャイナでは、伝統的な疫病の発生源でもあるので要注意です。本来ならば日本のマスメディアが報じるべきですが、産経新聞と一部の出版社以外は、チャイナ幻想を抱き極端に甘いので困ったものです・・・。
2006/12/3(日) 午後 9:19
本当にそうですね・・特に軍事目的の生物化学兵器などは隠蔽が激しいので、何処までが自然発生か研究上産み出されたものか全く不明です。が、一度世に放たれてしまうと新種のウイルス・化学物質のインパクトは計り知れません・・治療法も予防法も後手にならざるを得ない悲しい現実ですね・・こうもり
2006/12/4(月) 午前 0:31
それにしても、相当やばい事態にまで緊張が高まっています。ここ数年で間違いなく爆発するでしょうね。
2006/12/5(火) 午前 0:06
そうですね・・敵がウイルスだと防ぎようもない場面も多々あるので、これだけ色々な事が解ってきても被害は予測不可能なところが怖いですね・・こうもり
2006/12/5(火) 午前 2:31
内緒さま、そのすごいDNAが未だに受け継がれている事が恐ろしいですネ・・異常プリオンによるNVクロイツフェルト・ヤコブ病(狂牛病の人間版)もパプアニューギニアのある部族に於けるカニバリズムが元凶であるとされています。大地に根ざす我々農耕民族とは一線を画するものですネ・・ガクガク((((;゚Д゚)))ブルブル・・こうもり
2007/5/10(木) 午前 1:23
toki7788さんのところから飛んできました。コメントを書き込もうかな・・・と思ったら去年の記事だったんですね。でも書いちゃいます。A型N5H1が怖いというのは強毒性で多臓器不全になりやすいのです。これは感染すると体内でサイトカインという物質が大量に作られて臓器を攻撃するためです。ですから老人や子供よりも免疫力の高い20代や30代の若者が死ぬケースが多い。個人的に2003年から本格的にこのインフルエンザを調査してきましたが、どの政府の公式に発表をしていませんがインドネシアにいる会社の同僚(インドネシア人で医療機器の技師)によれば、人から人へ感染したとしか考えられないというケースがいくつか見つかっているという報告がありました。今年の6月以降、各自治体で感染拡大の防止に関する訓練をし始めたのはそのためです。
2007/12/1(土) 午後 3:07 [ cincinban ]
アメリカは約9000億円の予算をあてて、このウイルスの拡大を最小限に食い止める政策を急いで進めています。来週厚労省に所属しているインフルエンザの研究者と会う予定なのでいろいろ聞いて見ますね。
2007/12/1(土) 午後 3:16 [ cincinban ]
BSEとヤコブ病の因果関係を研究していた日本人学者がずいぶん前にアメリカで射殺されました事件がありましたね。その日は学会で研究成果を発表する予定だったことが新聞に載っていたことを記憶しています。デリケートな情報なので詳しくは書けませんが、まぁそういう仕組みです。又聞きですがインドでは死体を輸出するビジネスがあるそうな。主にヨーロッパだそうです。何に使うのかなぁ。家畜のえさ?インドでの死体処理は火葬もあるけど水葬、つまり川に流すことの多いとか。業者は流れてきた死体を集めてその後にゴニョゴニョ。。。人間社会は見えていないところで何が行われているのか分かったものではありませんね。
2007/12/1(土) 午後 3:31 [ cincinban ]
恐ろしい話ですね。
テレビは、
相変わらずどうでもいいニュースを盛り上げていますが‥‥。
2007/12/2(日) 午前 5:05
中国新華社通信によると江蘇省の24歳の男性が12月2日にH5N1型のインフルエンザで死亡したと発表しました。詳細は調査中ですが、これまでに江蘇省では鳥インフルエンザが発生しておらず、しかもなくなった男性は家禽との接触もなかったといわれています。これが事実とすると、人から人への感染が正式に確認された初めてのケースになります。ウイルスは人への感染を繰り返すうち、変異を繰り返してより人に感染しやすい特性になるものと思います。今年3月に厚労省が新型インフルエンザに対するさまざまなガイドラインを公示していますので、是非一度ご覧になっておいたほうがいいと思います。パンデミックの結果、どの程度の被害になるのか国内外のシンクタンクが発表していますが、過去経験したことがないので人的被害、物理的な被害、そして家族を失ったことに対する精神的な被害は図り知れません。
2007/12/5(水) 午後 4:13 [ cincinban ]
大した被害にならないかもしれない。しかしこのH5N1型のウイルスの素性を知れば、小さい被害ではすまないでしょう。「悲観的に準備して楽観的に対処する」という危機管理の鉄則がありますが、どのような結果になるにせよ、皆さん準備を怠らないようにしてください。公的機関が何とかしてくれるだろうと思ったら大間違いです。医師、警察官、公的機関の職員でも感染しますから混乱状態になります。そうなったら輸入もストップして食品の製造もストップしますから、スーパーに行っても商品がありません。パニックにならないよう、特に小さいお子さんをお持ちの方々、今のうち保存できる食品や日用品の備蓄することをお勧めします。
2007/12/5(水) 午後 4:16 [ cincinban ]
南京に住む父子の鳥インフル、人から人への感染を確認
1月10日22時37分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080110-00000111-yom-int
2008/1/11(金) 午前 0:50
私のブログに予防法がありますよ。
2008/2/24(日) 午後 3:59
かっちゃん様、ご訪問・コメントどうも有り難う御座います(*^。^*)/~~こうもり
2008/2/25(月) 午前 0:40