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記:こうもり
前回の記事【農薬・除草剤・殺虫剤散布の身近な例】でも触れた、
http://blogs.yahoo.co.jp/aquarapter/32516216.html
化学物質過敏症支援センターより発行されている
http://www.cssc.jp/index2.html
【シックハウスとシックスクール】の中での、
群馬県の青山内科小児科医院の青山医師の言葉です。
「学校に桜なんか植えるべきじゃないと思う。
松やアメリカハナミズキも植えるべきではない。
学校に植えるものは、本来植生学的にその場所にあったものを植えるべきだ。
そうでないものを植えるから虫がつく。
虫がつくから消毒が必要になる。
だから、植生学を良く勉強して、本来そこにあったものを植えるべきだと思います。」
現在、学校に桜は付き物ですが、花の時期は僅か1週間。
新芽が出ると共に、美味しい桜の葉っぱには虫が大量に発生し、
消毒と称して農薬が沢山撒かれます。
化学物質過敏症の子供はその途端に学校に行くどころではなくなります。
学校とは本来子供が教育を受ける為にあるのです(ToT)
桜並木で有名な道も、
虫が付きやすい為に多量の殺虫剤を撒いていましたが、
近年その毒性が明らかになるにつれ、
強い薬は敬遠され、そうするとまた虫が増えて、
地元の方々は苦労なさっているようです。
害虫も、昔の日本にはいなかった外来種が増えました。
アメリカシロヒトリ・チャドクガの幼虫・・・・・
アレルギーや毒性もあり、
本来日本にいなかった種で天敵もいないせいか、
大量発生する事が多いようです。
自然の食物連鎖もない、街なかの人工的な場所に、
唐突に虫の付きやすい木を植樹しても、
木も不健康で、悪戯に害虫が大量発生するだけです。
そしてますます化学薬剤に頼り、
根元の土の中の小動物や微生物も殺してしまい、
環境汚染や健康被害を広げる悪循環の繰り返しです(ToT)
青山医師も仰っていますが、
「本来そこにあったものを植えるべき」
ココがポイントです!
先日、kazusaさんの記事の中で、
http://blogs.yahoo.co.jp/kazusa567/45209987.html
【21世紀を環境の世紀へ!】
日本の潜在自然植生の第一人者
宮脇先生のご活躍を記したHPを教えて頂きました。
これこそ、神社の鎮守の森、日本古来の美しい風景、日本独自の生態系を育む森、
そして世界にも通ずる植林の究極の形なのです。
素晴らしいエピソードなので、是非お目を通して頂きたいのですが、
ご紹介の為に簡単に抜粋させて頂きます。
【「鎮守の森」を世界へ】からの抜粋
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h17/jog390.html
1.神戸を護ったふるさとの木々(アラカシ・カシノキ・シイノキ・モチノキ・ヤブツバキ)
あの震災の時、点々と残った緑地帯がありました。
木は一本も倒れる事なく、猛火をせき止め、
急斜面にも深く根を張り、土砂崩れをも防いだのは鎮守の森でし た。
2.「現存植生」と「潜在自然植生」
スギ・ヒノキ・マツは成長が早いからと近年人工的に大量に植えられた「現存植生」
シイ・タブノキ・カシこそ冬も緑の広葉樹林で強い生命力を持つ日本の「潜在自然植生」
3.「鎮守の森」こそ日本の「潜在自然植生」
4.「製鉄所のまわりに森を作りたい」
経団連での宮脇先生の講演に感銘を受けた新日鉄の方からの依頼で、
工場の周りをシイ・タブ・カシ類の森で取り囲む緑化プロジェクトが発足しました。
5.鎮守の森は千年の森
古の人々は、開墾しても、必ずふるさとの木の森を残しました。
それが鎮守の森です。
森とは木が集まっただけではなく、高木・低木・下草、さらには、
野鳥や昆虫、地中の小動物群、カビ、バクテリアなどの共同体なのです。
「鎮守」の言葉通り地震・台風・火事から人々を護ってきました。
「鎮守の森」は強い。
セイタカアワダチソウなどの外来種の雑草も、鎮守の森には侵入出来なかったのです。
かつて日本中の樹木を食い荒らすと恐れられていた,
アメリカシロヒトリも鎮守の森には歯が立ちませんでした。
杉やヒノキなどを人工的に植えた森では、下草刈り、枝打ち、間伐と、
常時、人間が手を入れないと駄目ですが、
その土地本来の樹木でできた鎮守の森はそんな必要はないのです。
6.「タブノキ!タブノキ!タブノキ!」
島根県出雲市で、地震にも火事にも台風にも強いタブノキなどの植樹が行われました。
枯れたマツの代わりに、斜面でも根をしっかり張り、土砂崩れも起こさず、
豊かな水と空気を生み続けるふるさとの森作りの植樹が行われました。
7.海外に広がる「ふるさとの森」づくり
宮脇先生は世界中を飛び周り、東南アジアの熱帯雨林の再生プロジェクトでは、
8年後には10メートル以上にも伸びた熱帯雨林に成長しました。
アマゾンでの低地熱帯雨林、タイのマングローブ林、チリではナンキョクブナ林の
再生プロジェクトが行われました。
8.深刻な中国の砂漠化
中国での緑の破壊と砂漠化は深刻です。
国土の28%が砂漠となり、森林率はわずか17%です。
北京市長から窮状を訴えられた宮脇先生は、
万里の長城沿いに森を作るという壮大な計画のプロジェクト・リーダーとなります。
万里の長城を築く時に使うレンガを焼く為に付近の樹木が伐採され、
長城付近には殆ど樹木がありません。
宮脇先生は付近の古いお寺に残っているモウコナラの老木から、
この木がこの地域の主役であろうと推定します。
そして土地の古老から聞き出し、100km以上も奥地にあるモウコナラ林を見つけ出し、
大量のドングリを手に入れます。
日本から1400人のボランティアも参加し、現地で植樹祭が行われました。
厳しい環境の中、苗が根付くか心配されましたが、
5ヵ月後の調査で、当初逃げ腰であった林業試験場の職員達が言いました。
「プロフェッサー・ミヤワキ、100%活着している。 不思議だ。
しかし、100%と言うと北京市人民政府の局長や部長が信用しないから、
活着率98%と報告したいが許してくれるか」 \(◎Д◎;)/
その後も宮脇先生は中国での緑化活動に活躍しています。
9.鎮守の森こそ21世紀の世界を救う足がかりになる
宮脇先生は、ハーヴァード大学で開催された、「エコロジーと神道」という国際シンポジウムに招かれ、
「鎮守の森を世界へ」と題する講演を行いました。
シンポジウムではナポリ大学の教授がこんな発言をしたそうです。
「4千年の歴史を持つ自然と共生した日本の自然宗教が、
ごく最近、百年足らずの間に、一部の人によって間違って利用されたために、今、多くの日本人が宗教に無関心である。
鳥居とか、神社とか、鎮守の森と言っただけで拒否反応を起こす。
これはきわめて不幸なことである。
我々は4千年続いてきた神仏混淆の宗教をもう一度見直すべきではないか。」
シンポジウムの最後に開かれた打ち上げパーティでは、一人のアメリカ人が宮脇先生に英語で話しかけてきたそうです。
「日本の伝統的な鎮守の森をモデルとし、エコロジーと総合した、新しい鎮守の森づくりを科学的な脚本にしたがってやろうとしている。
これは素晴らしいことです。
しかも、国内だけでなく、アマゾンやボルネオでもやろうとしている。
このノウハウを日本から世界に発信していけば、再び私は日本がナンバーワンになると信じています。」
それは『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者である、ハーバード大学の教授エズラ・ヴォーゲル氏だったそうです。
【抜粋以上】
日本人はよくよく外来ものが好きで、何でもかんでも無節操に取り入れがちです。
良く好んで植えられるアカシアの木も、枝が折れやすいので危険でもあります。
成長が早いからとスギばかり植林した為に、今花粉症も大流行・・・
街路樹も子供達が遊ぶ場所にも、もっと鎮守の森を再生して欲しい!
鎮守の森こそ環境保護・防災・水源の礎なのです。
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tatsuyaさん、南方熊楠先生ッ!そうですネ♪最も尊敬する人物の一人です♪昭和天皇陛下も敬愛されていらっしゃいました♪そう言えば昭和天皇陛下は、皇居を自然のままに保たれる事がお好きで、ひとつひとつの雑草にも愛情を払われる陛下の手前、除草などとても出来なかったそうですネ゜.+:。(ノ^∇^)ノ゜.+:。こうもり
2007/5/17(木) 午前 1:26
南方熊楠は、自然科学者としてダントツだったという風に語られますが、文化人や思想家としても、もっと語られるべきですね。
2007/5/17(木) 午前 1:47
tatsuyaさん、本当にそうですネ♪何ヶ国語も操り、素晴らしい哲学者でもあったと思います♪一体何足のわらじを履いていたのやら・・こうもり
2007/5/17(木) 午前 3:12
やはり企業が環境事業への本格的参入が地球環境救済への近道かと思います。しかし浅薄な環境オタクのTBテロもあり、まずは情報を発信し心ある人が気がつくことが大事だと感じました。
2007/5/19(土) 午後 0:42 [ 日本救世 ]
tokiさん、本当にそうですネ・・環境・人権・平和・自由を謳っていながら、肝心の本質部分を避けて通る、単なる政治活動の寄り合いもあるようですからネ・・情報発信は大事ですネ♪こうもり
2007/5/20(日) 午前 2:24
内緒さま、こんばんは♪そうなのです♪そうすると環境にも健康にも良いし、丈夫で長持ちなのですネ♪こうもり
2007/5/25(金) 午前 0:13
9:28の内緒さま、こちらこそです♪楽しみに訪問させて頂いております♪ポチどうも有り難うございます(*^。^*)/~~こうもり
2007/5/25(金) 午前 0:15
こんばんは、ついに化学物質化敏症のお客様の部屋に光触媒をコートすることになりました。
なにか服装や行動で気をつけなければならないところ等あれば教えてください!
2007/5/28(月) 午後 8:37 [ - ]
かんまて様、それはおめでとうございます♪患者さんでも人によってまちまちなので、是非お客様に直接伺ってみて下さいませ。きっとそうされた方がお客様も安心されて喜ばれると思います♪こうもり
2007/5/29(火) 午前 0:28
リフォームの際に塗ったペンキから症状が出始めたそうです。
症状は軽いようですが、その子供さんが早く良くなる様に心を込めて仕事をしたいと思います。
2007/5/29(火) 午前 9:16 [ - ]
ペンキは本当にひとたまりもありませんから、VOCを含むものは密閉空間や居住空間に使ってはイケナイと思うのです(~_~;)特に子供は影響を強く受けますから・・お気の毒です・・せめて症状が軽いうちに治るよう願っております( ̄人 ̄)こうもり
2007/5/29(火) 午後 3:12
本日、お母さんに聞いたところ空気が変わったと言われました。新鮮な空気です。山に行ったときのような冷たくてすがすがしい空気、できる事だけは、やりましたので後は、早く良くなるように祈るだけです。
2007/5/31(木) 午後 7:06 [ - ]
かんまてさん、喜ばれて何よりでございます♪本当に早く良くなると良いですネ♪こうもり
2007/6/1(金) 午前 0:43
トラックバックさせていただきました。
2007/6/6(水) 午前 0:40
kazusaさん、TBどうもありがとうございます(*^。^*)/~~こうもり
2007/6/6(水) 午前 1:10
宮脇教授の記事をTBさせてください。
2007/9/8(土) 午後 11:10
熱田北条さま、拝読させて頂きました♪すばらしい記事のTBどうも有り難うございます♪こうもり
2007/9/9(日) 午後 11:57
私たち現代人は、利便と安全と人口と自然の狭間で、一つ一つ、選択を迫られるということなのでしょうね。
http://blogs.yahoo.co.jp/suuuuuuhoi/7522391.html
2008/7/11(金) 午後 10:30 [ suu*uu*h*i ]
suuuuuuhoiさま、ご訪問コメントどうも有り難う御座います<(_ _)>こうもり
2008/8/1(金) 午前 1:29
旧日本軍が中国や朝鮮におこなった仕打ちを考えれば、日本人は何も言えないような気がする。
2009/2/28(土) 午後 0:44 [ nanking_atrocities ]