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鷹月(子)
今日から初めてのブログを始める。
ついにきたか!この日が!
そう、前々から
「あー!化学物質過敏症だからって
この病気の事が世の中に発信できないとはなんと悔しいことやら!!」
と思ってじれったい(?) 日々を過ごしていた。
だがもう叫びの我慢は限界だ!
家の前に農薬を撒かれて黙ってはいられないッッ!
という勢いでブログを開設するのであった。
でもそう!
農薬を撒かれたんです!
農薬を!
きっと”農薬を撒く”と言う事を直前に知らせてくれただけでもついてるんだろうな。
でも酷いんだ。
スミチオンとかオルトランとかいういかにも有機リン系っぽい農薬の事でも、「人体に無害です」って言うんですよ!?
だがよく考えてみよう。
そう!答えは問題文の中に隠されていたんです!(何のマネっすか!?)
業者の人は”人体には無害です”と言いました。
”人体に無害です”そう、”人体に無害”なわけです。
つまり、”健康に害のある可能性は十分ありうる”(いや、害なんだよ)
ということです。
いやぁ、スンゴイおしつけなぞなぞクイズだなぁ。
まぁ、くだらないジョークを言っても現実からは逃げられません。
でも不幸中の幸い、今は換気口の穴は全部完全にふさいであったので、
今のところ症状無し。ってか症状はもっと後からくるんですがなぁ。
散布された農薬の成分が分解される頃にね・・・ふっふっふ(なぜ笑う!?)
あー、もうここのところほぼ完璧に締め切り状態デス。
−以下母−
去年のゴールデンウィークあたりの出来事です。
ある日、窓を開けていたら、
ほぼ無臭に近いんだけどツーンと鼻に刺激を感じ
喉が激しくイリイリして
すぐに窓を閉めたのですが・・・・・
夜、少し外気にさらされたベッドに横になった途端、
体中が焼け付く様に痒くなり、喉が吐きそうな程痛くなり
娘と一緒に相談して、とても疲れていて辛かったけど、
”だめもとで、ベッドのシーツ、ふとんカバー、枕カバー、全て取り替えてみよう!”
とカバー類を替えた途端、喉の痛みも焼け付くような皮膚症状もおさまり、
何とか眠れたのでした・・・・・
その翌日あたりでしょうか、
ふとすぐ外を見ると、
ご近所の植栽が一気に茶色に変色して枯れておりました。
茶色に変色した植栽の小道を隔てた向かいの木も、
恐らく風で薬剤がたなびいてきたあたりが、
茶色く枯れて葉っぱが全部落ちておりました。
”やっぱり、あの刺激臭は農薬だったかも〜〜〜”
とイヤーな予感はしたのですが・・・・・
その刺激臭・不快感をハッキリと感じたのは私だけでしたし、
その時は、石油系の揮発物がきっかけで化学物質過敏症になった娘が、
農薬などの化学薬剤に対してどのような症状を出すかはまだ解らなかったのです・・・・・
案の状それから、私よりも重症の化学物質過敏症の娘が、
吐き気・激しい動悸・下痢・虚脱感・食欲不振・体中の痒み・幻覚のような怖い夢
等々の症状に悩まされ、生理痛症状もひどく出血も多量で一ヶ月も続き、
水以外口に出来ない日もあり、
一月間、殆ど寝たきりになってしまったのです。
去年の事件を教訓として、
今年もこの時期、そろそろ薬剤散布が始まる、と戦々恐々としておりましたので、
日中は、全ての外気の取り入れ口を密閉しておりました。
雨が、どしゃ降りになってくれたら、窓をあけられるのですが、
(雨で結局、有害物質が海に流れていくかと思うと胸が痛みます・・・)
小雨くらいでは、外気もかえって悪くなります。
湿気の高い日もです。
有害物質は、水に溶けるものが多く
(地下鉄サリン事件のサリン除去の最も有効な手段も水による洗浄でした)
空気中の水分濃度が高くなると、必然的に空気中から体に取り入れてしまいますので・・・・・
現在、ほぼ完全に外気をシャットアウトしているので、
火を使うお料理も出来ません。
が、暴露の症状に苦しむよりはマシです。
娘も、今年は今の所、症状を出していません。
とても危険で、外にも出れない娘が、
どうか、このまま無事に農薬シーズン・夏の様々な物質からの大量揮発シーズンを、
乗り切れますように・・・・・
何故か ”5月って、いつも具合が悪くなるのよ〜〜〜”と言う人が多いのですが・・・
学校とか、会社とか行っていない人でも、ですね。
5月病とは、実はこの時期あちらこちらでいっせいに始まる化学薬剤散布によるものでは?
と、最近感じたりしています。
スミチオン(フェニトロチオン)・オルトラン
など、そこここで消毒・殺虫と称して多量に使われておりますが、
サリンと同じ有機リン系
の化学薬剤で、人体に
痙攣・吐き気・めまい・瞳孔収縮等の症状をもたらす神経毒
なばかりでなく、
分解途中で環境ホルモン
を長期にわたって環境中に出している事が
去年、国立環境研究所、北海道医療大、東京農工大などの共同研究でつきとめられたそうですが、
環境ホルモンは、ごく微量で、人体や動植物に影響をもたらすもの。
娘の生理の症状があそこまで酷かった原因を発見したような気がして、
ミョーに嬉しかったのです。
研究者の方々に、ここで、
”良い研究を有難う!!”と、エールを送らせて頂きます!
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この汚染された世の中で生きていくために日々戦っているがるぅださんとママへ 深刻な問題だけれど、大変な戦いだろうけれど、影ながら応援しています。これから時々寄らせていただきます。
2006/5/22(月) 午前 0:16 [ mni**0607 ]
はじめましてBETTYです。訪問ありがとうございました。この記事を読ませていただいて いつも患者さんから伺っている事で大変な状態である事がすごくわかります。国が対策を施してくれない現在は自分で防御するしか方法がありません。悲しい現実ですが・・・何しろそれらに接し被爆しない事が先決です。今は化学物質過敏症専門外来に行かれているのですか?
2006/6/19(月) 午前 8:35
Bettyさま、娘は、今は、外へ1歩でも出ること自体が危険な状態ですので病院へは行けません。主人が小児科医なので、健康面ではお任せしていますのでその点は安心なのです。かえって、診断をつけてもらわないと肩身の狭いこの社会・・無理に通院して、色んな検査でダメージを受けていらっしゃる患者さん達の姿を見て、いたたまれない気持ちになる事があります・・・こうもり
2006/6/19(月) 午後 6:42