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15日の朝日新聞に、民主党がマニフェストから『夫婦別姓の実現』を外すとの報道がありました。 別姓を望む人たちの間では驚き、いら立ち、あきらめなどなど、様々な反応が見られているようで、 民主党への抗議も相当数届いている模様。 なので、今後民主党がこの件にどう対応するかは興味のあるところです。 私が一番「!」と思ったのは、民主党の“幹部“が 「これまでは野党だから(否決前提に)(夫婦別姓選択制を 含む民法改正案を国会に)提出できた」と説明したという報道です。 やっぱりこれが本音なのか、と感じました。 『びっくり』というよりは『やっぱり』というのが正直な感想です。 これじゃあねえ・・・。政治家が信頼されないのは当たり前。 この幹部は誰だ! 知りたい!知りたいなあ。堂々と名乗り出てほしいよ。 名乗り出ないってことは、別姓反対を堂々と言いたくないってことかしらん。 別姓を期待している選挙民からの反応が怖いのだろうか? この動きに対する反応のひとつとして、今日22日の朝日新聞の投書欄に、 夫婦別姓選択制を望む女性からの投書が掲載されていました。 彼女は法律婚して改姓したのですが、職場での旧姓使用だけでは限界があり、 慣れ親しんだ姓を使えないことの苦しさを綴っていました。 そして、民主党は政権交代したらこの問題に取り組んでほしいというような内容でした。 きっと朝日新聞には同じように夫婦別姓選択制を望む投書が複数届いていたのではないかと 予想していますが、その中からこの投書を掲載したことを私は評価したいと思います。 というのは、かの女性が夫婦別姓選択制を望む理由が、『仕事の都合』や 『家名存続(一人っ子同士の結婚など)』ではなく、単純に『自分が生まれてから 使ってきた姓を結婚後もそのまま使い続けたい』というものだったことです。 私は仕事柄、改姓を伴わない法律婚が望ましい立場の人間ですが、 今、夫婦別姓選択制を望む一番の理由は、何となくこれまで使ってきた姓を そのまま使い続けたいし、配偶者(=ウリタ)にも改姓を強要したくない、というものです。 どうも夫婦別姓というと、一部の専門職の方や、由緒ある家系の方のための特別なものと 思われているんじゃないかという気がすることがあります。 また、別姓を望む側も、その理由を例えば『別姓に出来ないと職業上支障を来たす』と 説明することがあります。 でも、別姓って、社会的事情がある人に限定されたものではなく、単純にこれまで使ってきた姓を 変えずに法律婚したいと感じる全ての人々のためのものでもあると私は思っています。 朝日新聞に紹介された投書は、私の思いに最も近く、そして、別姓の対象を職業や家系に 限定しない印象を残した点がよかったと思いました。 にしても、民主党。 政権が取れそうになってくると今までのマニフェストと違うことを言い出すのは、 別姓に限ったことではないのでは? 今度の選挙に向けマニフェストには、前回のマニフェストとの比較、相違点に関する 説明を盛り込んだら面白いんじゃないかと思いました。 ・・・政治は別姓だけじゃないと分かっていますが、マニフェストに別姓入れてくれないなら 民主党には投票したくないなあ。 でも、うちの選挙区は自民の小泉チルドレンと、民主の元議員の2人しか立候補しなさそう なのです。自民に投票したら別姓は絶対に実現しないし。 あれ、幸福実現党も立候補するのかな? どうなんだろう? 仕事があって、ご飯が安心して食べられて、こどもも大人もニコニコできて、 戦争がなくて、安心して将来を考えられて、みんなが日本に生まれて良かったと 思えるような政治をしてくれる政党に投票したいです。 ついでに夫婦別姓も実現したら言うことないです。 ・・・・・・・・・・ |
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