よしちゃん@しゃもじの荒川線ローズトラムブログ

こちらは都電荒川線(東京さくらトラム)などの関東の鉄道の話題を中心に触れていきます。

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こちらは、昨日(7月20日)、箱根登山鉄道の入生田検車区(入生田車庫)で行われた、サンナナさよならイベントで展示されていた、モハ1形の103+107号車(サンナナ編成)です。

サンナナ編成は、小田原電気鉄道の時代の1919(大正8)年6月1日の箱根湯本〜強羅間の開業の時にデビューしたチキ1形の3号車と7号車がルーツであり、最後まで吊り掛けモーター車として活躍していたことから、103+107編成(3号車と7号車)であることに因んで、サンナナの愛称として親しまれていました。

サンナナ編成の吊り掛けモーターの足回り品が100年(1世紀)使われていたことは、素晴らしいなと思いました。

サンナナ編成の引退により、箱根登山鉄道の車両が全てカルダン駆動方式となり、カルダン駆動化されたモハ1形の104+106号車(ヨンロク編成)と、モハ2形の108号車と109号車が現在でも活躍しています。

一昨年2月まで活躍していたモハ2形の110号車は、水色ツートンカラー(現在106号車に施されている)となっていたけど、一昨年9月20日に乗車・撮影に成功していたことを思い出しました。

廃車後には、千葉県いすみ市にあるいすみポッポの丘を経て、埼玉県さいたま市緑区にあるほしあい眼科(埼玉高速鉄道線の浦和美園駅付近)で展示されるようになっています。

普段強羅駅に置かれている事業用車であるモニ1形は、吊り掛けモーター車だったけど、110号車の発生品の台車に交換された為にカルダン化されていました。

さよならサンナナイベント会場に到着した時には、撮影会が終わっていたけど、さよならサンナナヘッドマークや、昔使われていた側面のサボ(明朝体表示)付きで撮影することが出来て良かったです。

その車内公開では、普段通ることの出来ない連結部分の通り抜けを体験することも出来ました。

箱根登山鉄道で3両編成での運転が開始されたのは、1993(平成5)年7月14日のことであり、当時は両運転台車だったモハ1形の101+102号車、103+107号車、104+106号車が2両固定編成化され、モハ2形とペアが組まれた3両編成でも使えるようになっていました。

101+102号車も、吊り掛けモーター車となっていたけど、2000(平成12)年12月2日の箱根登山電車の車両の小田原乗り入れの削減に伴う運用見直しの影響で、2002(平成14)年に廃車となっていました。

同じ1993年には、2000形サンモリッツ号の2001Fと2003Fに中間車が組み込まれて3両固定編成化されたけど、2004(平成16)年に1000形ベルニナ号(1001Fと1003F)が冷房化された時にサンモリッツ号の中間車(2201号車と2202号車)がベルニナ号にシフトされた上で3両編成化されています。

これにより、2001Fと2003Fが2両編成に戻されていたので、2014(平成26)年11月1日に3000形アレグラ号(両運転台車)の3001号車と3002号車が導入されるまでの間、2両編成でしか使えない状態となっていました。

2016(平成18)年3月17日には、箱根登山電車の車両の小田原乗り入れが廃止され、箱根湯本駅で完全に系統分割されていたけど、小田原〜入生田間の三線軌条が小田急仕様の狭軌となってしまったので、現在は登山電車の車両の小田原乗り入れが不可能となっています。

サンナナのツアー列車は、7月7日と19日に行われていたけど、19日が客を乗せた状態でのラストランでありました。

18日には、サンナナの定期運用が終了していたのであります。

さよならサンナナイベントの一般の部は、14時15分をもって終了していたけど、その後にイベントツアーの参加者たちによる貸切イベントとなっていました。

そのツアー客たちは、本厚木から小田原まで、レーティッシュ塗装の小田急1000形1058Fによる貸切電車で移動し、小田原から入生田まで一般客と共に入生田まで行っていたのであります。

107号車は、風祭駅付近にある鈴廣かまぼこで展示されることが決まっているけど、イベントで撮影出来なかったので、風祭で会いましょうという状態でありました。

103号車と言えば、7月7日に最後を迎えた伊豆急行100系の103号車を思い出してしまうけど、奇しくも同時期の引退となってしまいました。

箱根登山鉄道の1日乗車券である、トコトコきっぷは、箱根登山電車(小田原〜箱根湯本〜強羅間)と、箱根登山ケーブルカー(強羅〜早雲山間)が1日乗り放題(大人 1540円、小児 770円)であり、日帰りでの箱根登山電車の旅に適しています。

箱根フリーパスの場合は、新宿から2日間用で大人5700円掛かり、1日間用がないので、日帰りでの箱根登山電車の旅には、箱根フリーパスを使わずに、新宿〜小田原間の往復乗車券と、トコトコきっぷを使うようにしています。

今回は、サンナナイベントにより入生田駅で途中下車していたので、箱根登山ケーブルカーを使わなくても元を取れたと思っています。

このように、箱根登山鉄道のさよならサンナナイベントに行き、サンナナ編成最後の勇姿を撮影することが出来て良かったです。

箱根登山鉄道のサンナナ編成よ、ありがとう、そして、お疲れ様でした。

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