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しかし、結局、水素は液化して貯蔵しないと量が入らないので、高圧になる為、車に積もうとした場合、燃料タンクがごっつくなります。
なのでこれはアンモニアやな、と。
だいぶ前から水素に窒素をくっつけたNH3=アンモニアの状態の方が低圧で液化(プロパンガス並み)出来るので都合が良いと我々は思っています。
アンモニアは既に肥料や基礎薬品で大量に出回ってるので、製造、貯蔵、輸送に関して既に技術が成熟しています。
アンモニアはハーバーボッシュ法を使えばなんぼでも作れる。エネルギーは石油でもガスでも石炭でも電気でも何でも良い。
人口密度ゼロの地域で有余る風力で発電し、その電力でアンモニアを作ってタンカーで輸送すれば高価な太陽電池なんて設置しなくても良くなるのです。
因みにハーバーボッシュ法が発明されたことによって食糧の生産が飛躍的に上がり、人口が一挙に増えたそうです。
アンモニアでエンジンをかけることは誰も成し遂げていないのか、と言われると「NO」です。
エンジンをかけるだけなら既に成功しています。
ガソリンと混ぜたり、エンジンの前にヒーターを設置しアンモニアを暖めてから吸わせる(無論エンジンの出力より大きなヒーターで。効率はマイナス。)とかかってます。
ただ、コールドスタート、安定運転には誰も成功していません。
アンモニアエンジンは、鉄工所のおっちゃんや下町のエジソンでも成功すれば一攫千金のフロンティアなんです。
今回は岩井商事で実験してはるので行ってきました。
現状、水素で暖機して徐々に切り替えたらアンモニアだけで単独運転出来ます。
アンモニア単一燃料でのコールドスタートにはまだ時間が掛るでしょう。
私も、アンモニアエンジンについては画期的なアイデアを持っていて、試作してみようと思っています。
あれなら、クラウドファンディングでも使ってみようかと思います。
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2015年05月15日
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