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新品が入手できないので、ブレーキシューは張替えに出しました。
そして帰ってきましたが、
全体的にカラメルのようなものでコーティングされています。
しかも穴に分厚く入っている。
ニスかなと思い、アセトンやブレクリで拭いてみるも落ちない。
そして匂いは黄ぃパンのフレーバーです。
黄ぃパンの匂い、もしくはコンクリート壁にダイレクトにかける式のトイレの匂いかな?
(最近見かけなくなりましたが小学校の運動場のトイレがこれでした。)
Smells Like Yellow Underpants ですわ。
このままでは組めないのでいろいろと修正。
穴はリーマーを通す。
擦るところはオイルストーンで磨く
ブレーキパネルは汚かったのでブレクリを大量に使って洗浄。
各所適量のグリスを塗り組立完了。
ブランニューブレーキです。
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CL72 ホンダ
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とりあえずタイヤは発注したのでリアをばらすことに。
昔オジンに聞いたことがある。
戦後間もないころ、スパナやモンキーを持っている整備屋はあまり居なかった。ナットはタガネでドツいて回していた。
六回開けて締めたら終わりやと。
どうやらホンマだったみたい。ハブダンパーのナットにタガネでドツかれた痕跡がある。
オジンの工場は奮発してバーコのモンキーレンチを買って持っていたそうだが、
モンキーレンチの値段が高くて、今で言うと設備を買う並みの感じやったみたい。
ハブダンパーのベアリングはゴリっていた。要交換。
スプロケもかなり減っている。
ホイールベアリングはゴムシールではなく、鉄板シール。
このベアリングもグリスが劣化してそう。
フロントも分解、こちらはゴムシール。
ブレーキシューは前後共通。
割ピンだらけで固定されている。
ブレーキシューは新品が手に入らないので張り替えに出すことにしました。
ホイールのダストシールは純正部品は全部廃番でしたが、調べまくったところ、スピードメーターの所とリアのとこにだけは汎用品が合うことが判明。
あとこんなの初めて見たんですが、半月断面のOリング
交換できる部品は交換する事にしました。もう古いですし。
---フロント---
ベアリング
6302ゴムシールC3 2個
NTN製6302LLUC3を発注
オイルシール
34x48x6.5 1個
武蔵オイルシール製UE34487を発注
53x65x7 1個
入手不可再使用
---リア---
ベアリング
6303ZZC3 2個
NTN製6303LLUC3を発注
6205ZZC3 1個
NTN製6205LLUC3を発注
オイルシール
32x52x8 1個
NOK製AE1902E0193を発注
58x70x7 1個
入手不可再使用
半月断面Oリング
溝寸法 54.9x58.8x4.5 1個
NOK製S55 材種A305を発注
ハブダンパーブッシュ
14x27x18 4個
入手不可再使用
スプロケは歯数40
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普通に走るようにしておくんなはれ、とのことで、
CL72を預かりました。
このバイク、1960年代製なのでチェーンが逆やし、いろいろと古めかしいです。
しかしながら、当時としてはゴージャスな250cc2気筒。
兄弟車はCB72
前後ドラムブレーキ
タンクキャップは純正で鍵無し仕様。
マフラーは純正のくせに直管。
とりあえず、走る為に必要な部品を手配する事にしましたが、
純正部品が出たのは
キックのペダルラバー
燃料コックのパッキン
ドラムブレーキのカムのとこのフェルト
だけ。他はリプロ品(どこかの業者さんが作ったもの)やデッドストックを探すことになり、通常の2倍ぐらいの調達予算がかかりることが判明。
とりあえずタイヤが無い。
前19インチ2.75
後19インチ3.25
オンロード的なタイヤなら有るけど、ブロックパターンのオフロードチックなタイヤが無い。
しかも私はタイヤに疎(うと)い。
エンジンばっかしやってたのでタイヤは誰か詳しい奴が居るやろうと思って覚えなかったから。
ネットを探しまわったら、クラシックタイヤ専門店とかを発見した。チョッパー野郎とかが履いてる、どこで買うてん的なタイヤはこういうところから出回っているのかな?
結局そこでは買わなかったけど、勉強にはなった。
探し回った結果、
前 シンコーSR241 2.75-19 43P
後 DUNLOP RIALS UNIVERSAL 325H19 4PR WT
にした。ダンロップのタイヤは前用みたいだけど、もうサイズが無いから仕方ない。
ササッとやってしまいたいが、なかなかそうはいかなさそう。
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