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だいぶ前にタダで貰ってきて修理して使ってるウチの回転バレル研磨機、またも改造を施すことにしました。
何でかと言うと不細工な話ですが、生産設備の基本中の基本である、「加工が終わったら自動で止まる」ようになってなかったんです。
なんで自動で止まるのが重要なのかと言うと、コストを抑えるためです。
そのコストでの中で一番高いのが人件費。
人件費を節約するためには「正味品物に手を加えている時間」を最大限に長く取る必要があります。
歩いたり、物を運んだり、道具を探したりしている時間は「有効な仕事」ではないのです。
時間に対して「有効な仕事」の割合を増やすには手作業が連続で出来る必要があります。
連続と言っても手作りやないねんから当然手作業の間に機械の工程も挟まってきます。
そのブツ切れになりそうな手作業同士を連続にするには、機械全部を加工が終わったら自動で止まる機械にしたら良いんです。
人間は加工が終わっている品物を次から次に機械から取り出し次の工程にセットします。そしたら人間が遊んでしまうことが有りません。連続で作業できます。
けど、もし、1個品物を作るにあたり、機械加工1工程の加工時間が人間の総作業時間より長かったら人間が機械の前に帰って来ても機械の加工が終わっていないので人間が遊んでしまいます。
だから人間よりも少しだけ機械の方が加工時間が短いようにします。
また、加工条件も常に一定でなければいけません。バレルの場合の加工条件はバレルの回転数、加工時間、メディアの量です。
いちいち30分経ったら止めに行くようでは31分の時もあるだろうし忘れてて40分経ってしまうことだってあるでしょう。これでは品質が安定しません。
で、
実は改造するための部材は1年以上前から買ってたんですが、ずーっと放置プレイでした。
今回取り付けるのはインバーターとタイマー
そのへんにあった制御盤に入れます。
ドリルで穴開けてたら制御盤がパッキーン割れてしまいました。
ショック。
けど自分とこで使うやつなのでもうこれで別に良いです。
ここにベニヤを貼ってその上に制御盤を付けることにします。
この板に開けた穴基準でポンチ打ったろうと思たら
ポンチが太くて入らん。
測ってポンチ打つとかめんどくさいので ポンチ側を削りました。
配線も終わり200Vを投入してみたところ、動かん。
このインバーターはヤフオクで中古を買うたんですが、なんか奥深くの設定が変えられていました。
探すのに時間かかった。
配線が全然まとまってませんがもう今日のところはてこずったのでもうこれで良いです。前のカバーベキベキやし。
さんざん能書きをタレといてまたもやごっつ「雑」なものを作ってしまった。
まあビジュアルは荒いですが、これで生産効率をまた一つ上げることが出来ました。自動で止まるのと止まらんのでは雲泥の差です。
また、インバーターにより回転速度を変えれるので最適な加工条件を模索する事が出来るようになりました。
生産設備、研究機器等の製作もok。上記メールへお問い合わせください。
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荒木ファンキー設備
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私のガレージにある設備のメンテとか改造とか
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ダイヤルゲージのスタンドのネジのノブがもげてもうた。
手で持っているとこには本来、右側のノブが有ったのです。
そこだけ新品の部品を買うとそれなりの値段だったので
しゃあない。直そ。となりました。
その辺にあった丸棒を削って、ローレットをかけたろうかなと思いましたが、
因みにローレットの動画、まさにこれ、うちが使っている工具です。
旋盤で削っている途中、「はっ」と思い、予定変更。
弊社のナビスマホステーのノブの真ん中のM8ネジをM6にした奴を作ろうと思いました。
ちょうど今、ナビスマホステーをを生産してる最中やったんです。
でけました。「ジュラルミン製ダイヤルゲージ止める奴のノブ」。
組んだらこんな感じです。
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また研究者や企業向けの装置等も製作しておりますのでそちらも上記メールにお問い合わせください。
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オカンが先月ぐらいにヒートアップして薪ストーブ欲しい欲しい言うてました。
多分こんな生活をイメージしてるはず↓
けどアンタ散らかすからこんな画にはならないと思う。(毒)
それと買うた家の人によれば結構な量の薪を取って来ないとあかんらしいです。親父がジェイソン並みにチェーンソー使いまくらな一家は凍死することになります。うちの山は木と竹ボーボーなので綺麗になっていいですが。
あと煙突の設置に工事が必要になります。
とか言ってるうちに気候が暖かくなり、オカンは速効でこの案件を忘れたようです。
で、
前々から思ってたのですが、世の中には吸収式冷凍機というものがあるので薪クーラーが作れるんじゃないか?
冷凍機と言えばコンプレッサーでフロンガスを液化してそれを気化させ温度を下げている蒸気圧縮式が小型の冷凍機が多数派です、冷蔵庫やクーラーもこの方式。
ではそれとは違う吸収式冷凍機とはどんなものか。何で薪を燃やすのに冷えるのか?
それはなんと割愛します。
こちらを参照下さい。ウィキペディア吸収式冷凍機 メーカーのサイト
吸収式冷凍機は騒音が少ないとか利点も多々あり、ビルの空調等に採用例があるそうです。
二重式とか三重式とか、高効率化を狙って新しい技術も絶え間なく開発されていっているようです。
100年以上前から使われている古い方式ですが現役でも通用するみたい。
ただ、装置が大型になってしまうみたいです。
これは結構な制限要因ですが、
うちは田舎なんで装置が大型でも別にかまいません。でかかったら邪魔になっておもろいっていう程度です。
薪を冷媒を再生する部分の熱源に使こたったらええと思うんです。
調べてると既に木質ペレットの利用の一環としてやった例もあるようなので実現は可能みたいです。
石油ファンヒーターを薪ストーブに換えても化石燃料の消費は減らせど消費電力はさほど減りませんが、クーラーを薪クーラーに換えれば電気をあんまし使わずにキンキンに部屋を冷やせます。
里山は昔は燃料の需要があり自動的に手入れが行き届いてましたが、今や荒れ放題なので薪を無駄遣いしまくった方が里山の維持に貢献出来ます。薪を浪費するほど山が手入れされオジンとかオバンに褒められることになります。
この写真はネットから拾ってきましたがウチの山はもっとミチミチにボーボーです。
手入れが行き届き土壌が貧栄養化すれば、昔みたいに松茸が生えてくるようになります。
別に設定温度を上げることだけが節電じゃないんです。
真夏に部屋の窓を凍結させるぐらい部屋を冷やしてみたいですねー。
いや、家自体が凍結してたらもっとおもろいかな?
時間がないので絶対出来ないと思いますが妄想だけしてみました。
誰かが発注してくれるんなら荒木エフマシン総力を挙げて設計製作しますけど。
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ごっつ問題があります。
こういうこと書くと分かる人には原価が分かってしまうので、あんま軌道に乗っていない今しかこういうこと書けないと思う。ので書きます。日本のものづくりのためや
AFMマルチマウントシリーズと称して頑張ってラインナップを拡充している弊社のナビスマホステー。
全国2輪用品店の場合、店頭に無い場合は取り寄せになります。
そろそろラインナップも増やせてきたので各店舗さんに営業かけてみようと思います。
買ってねっ!
このナビスマホマウントステーのこの↓部分の生産に関して問題が。
商品として売る時は球と棒を付けて↓この状態で売ってます。
予備知識として
・後発メーカーの弊社製品が1カ月に売る量は製品1品種に対し数個。写真のごとくバッチ(まとめ)で作ると1年分の在庫になります。
・アルマイトにまとめて出すため最低50個ぐらいまとめて作らないといけない。
・削りと梱包は別フロア。
・棒と球は外注品。
で今の生産から納品の流れと言えば下記の通り。
材料を鋼材屋さんに発注
↓
取りに行く。往復1時間弱かかる
↓
↓
裏側をNCで削る手作業数秒、マシンタクト4分、50個まとめて作る。
↓
汎用旋盤でタップを切る。NCの主軸のトルクが足りなかったので。全部人間張り付き手作業90秒
50個まとめて作る。
↓
まとめて黒アルマイト処理へ。車で処理屋さんに持っていく。往復1時間弱かかる。
↓
数日後処理屋さんに取りに行く。往復1時間弱かかる。
↓
棒と球を組む。(フル手作業、時間未計測。すんません。)
↓
梱包作業(フル手作業、時間未計測。すんません。)50個まとめて作る。
↓
在庫
↓
注文が入る
↓
伝票を書いたり、出荷通知を送信(時間未計測、すんません。)
↓
出荷
↓
運送
↓
(問屋)販売経路によっては無し
↓
(運送)販売経路によっては無し
↓
納品
で。
上記のうち、これらがメインの生産作業
・裏側をNCで削る(バッチ)手作業数秒、マシンタクト4分
・汎用旋盤でタップを切る。全部人間張り付き90秒
・まとめて黒アルマイト処理へ。車で処理屋さんに持っていく。往復1時間弱かかる。
・数日後処理屋さんに取りに行く。往復1時間弱かかる。
・棒と球を組む。
・梱包作業(時間未計測) 製造をやってる人ならお気付きかと思いますが、NCの加工している4分の間、何をしてるねんと言うと一端事務所に帰って設計もんや事務仕事をやってます。事務所←→工場往復40秒、手洗い30秒。
それが裏表2回。
NCの加工が終わると手でタップ切り。90秒。
手作業工数が余りまくりです。アマリマクリスティです。
社長としてこれをちょっと怒ったったのだが、あんま怒られたのがわけわかんのか「ムッ」とした顔をされた。
まあこういうことは製造現場では良くある話。
ちゃんとベースになる考え方を社員間で共有すべく
製造の神様の助けを借りることに。
トヨタ生産方式 大野耐一著 実際にトヨタ生産方式を作った当人の書いた本です。
みんなにはこれをちゃんと熟読してもらいます。
ウチの社員はみんな機械いじりに長けてるので激安超高能率ライン、激安超高効率マシンが生まれてくることを期待します。
取り敢えず、
NCの裏表を連続加工に変更。
アルマイト処理装置を50万円以下、超小型で作る。硫酸を使うので隣接設備の腐食が無いよう対策する。
組み立て、梱包ラインを削りをやってるそばに作る
っていう取り組みをやっていくことにしました。
これでNCをかけている間にアルマイトや梱包をやってNCが終わってから帰ってきたら手待ちゼロで作業が出来ます。
在庫0、当日生産出荷も可能かもしれません。
アルマイトにまとめて持っていくために融資を受けて材料をまとめて買っている。利子を払ってる。
ガソリン代も払っている。人件費も払っている。
こんなことなら資金をアルマイト装置製作に当てれば、材料はおこずかいで買えたのに。
アホやったな。
アルマイトをウチでやれるようになったらアルマイト印刷や多色アルマイト、機能性アルマイトの研究もやりたいです。
加西市はアルマイト屋が遠いのでここに書いたことは加西の加工業者共通の問題やと思うのです。
あと段取り換え(品種換え)の時間も半日ぐらいかかっている。これもなんとかせにゃ。
生産ラインのコンサルタント、機械装置の製作は
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また研究者や企業向けの装置等も製作しておりますのでそちらも上記メールにお問い合わせください。
機械装置、制御装置も製作しております。 |
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このトーチめっちゃんこ狭いとこ溶接できるんですねー
トーチも自作したいなと思いました。
しかしピンクのセラミックってどうやって作るんやろ?アルミナかな?
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