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四川料理の書庫です。できるだけ本場に近い調味料や食材にこだわっていますが、日本風にアレンジされた料理も含まれます

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日本でよくある「エビチリ」は、四川料理の乾焼蝦仁(ガンシャオシャーレン)をベースに
料理人の陳建民氏が日本向けにアレンジしたものとされています。

私の中華の師匠・黒豆しょう店さんによると「乾焼」とは四川省の伝統的調理法で、
豆瓣醤や唐辛子などを使って汁気がなくなるまで炒め煮すること。
よって、日本で一般にいう「エビチリ」はトロミをつけてあるので「乾焼」ではないんです。
ケチャップを使うのも日本風のアレンジです(今回は使用しません)。

「大蝦」は車エビや大正エビなど大きめのエビを指し、殻をむいたエビは「蝦仁」です。
今回作ったものは「皮をむかない大きなエビを使い、トロミをつけない」ので
「干焼大蝦」と呼ぶわけです。

エビは殻をむかず、包丁で叩いてから背開きにしてワタを取り除き、身に隠し包丁を入れてあります。
ショウガは一かけ大のものを叩いてから、花椒はタネを取り除いてホールのまま投入、
唐辛子は5本分を手でちぎって入れます。
殻付きなので食べにくいけど、むきながら食べるのが美味しいんです!
辛さは、多分本場ではこれくらいだろうという辛さにしました。
パクチーは前回使った残りを乾燥させて保存してあったものを振りかけてあります。
エビチップスは自家で揚げたもの。

◆材料
大正エビ、唐辛子(中国産)、ショウガ、長ネギ、ピーシェン豆板醤、甘酒(無添加品)、
花椒(ホール)、紹興酒、クリスタル高級岩塩、砂糖、醤油、自家製ラー油、鶏ガラスープ、パクチー


ちなみに写真3枚目はいわゆる普通のエビチリです(ケチャップ入り)。

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【写真1枚目】麻婆豆腐
自家製ラー油を使用した四川麻婆豆腐です。本場同様の激辛です!
横浜中華街の四川料理店「景徳鎮」に似せて作ったつもり。
豆腐は、車で20分ほどの場所にある手作り豆腐屋さんまで買いに行きました。

【写真2枚目】ご飯とサイドメニュー
付け合わせのスープは鶏ガラを煮込んでかつお出汁を少し合わせたもの。
モヤシナムルはピータンとザーサイ入り。

【写真3枚目】自家製ラー油

油のみ、唐辛子粉半分、唐辛子粉ばかり…の3種類に分けてみました。
ただ辛いだけではなく、漢方薬のように体が元気になります。

【写真4枚目】自家製ラー油を作る様子
先日、毛血旺の時に作ったもの。
左上……中国産唐辛子に五香粉を混ぜ、水と紹興酒を少々加えたもの
右上……鷹の爪、ニンニク、ショウガ、花椒、丁字(クローブ)を植物油で熱する
左下……唐辛子の上から熱した油を注ぐとジュワッと泡立つ!
右下……ラー油のできあがり


【麻婆豆腐作り方】
豆腐は塩を入れて2分ほど下茹でする。
中華鍋に油を大さじ3ほど入れてよく熱し、
中〜弱火で挽肉を焦がさないように炒める。
豆鼓、ニンニクとショウガのみじん切りとネギを入れてさらに炒め、
甜麺醤、ピーシェン豆板醤、紹興酒、醤油、鶏ガラスープ、粉唐辛子を入れる。
沸騰したら豆腐を入れ味をなじませ、水溶き片栗粉でトロミをつけ、
ニラを散らして鍋を一煽り。
器に盛りつけたら自家製ラー油をかけ、挽いた花椒をまぶし、パクチーを乗せて完成。

【麻婆豆腐材料】
木綿豆腐、長ネギ、ニラ、豚挽肉、ニンニク、ショウガ、鶏ガラスープ、
ピーシェン豆板醤、豆鼓、甜麺醤、花椒、自家製ラー油、紹興酒、醤油、片栗粉、
パクチー

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華隆餐館で食べた「毛血旺」もどきを家で作ってみました。
豚の血をゼリー状にしたものは入れていませんが、他は大体同じ作りです。

【写真1枚目】自家製ラー油作り
左上……中国産唐辛子に五香粉を混ぜ、水と紹興酒を少々加えたもの
右上……鷹の爪、ニンニク、ショウガ、花椒、丁字(クローブ)を植物油で熱する
左下……唐辛子の上から熱した油を注ぐとジュワッと泡立つ!
右下……ラー油のできあがり

【写真2〜3枚目】
白モツは下茹でしておくこと。
鶏ガラスープと牛脂で白モツを煮て、モツが柔らかくなったら豚肉を投入。
モンゴル岩塩、醤油、ピーシェン豆板醤、辣豆鼓などで味をつける。隠し味に砂糖少量。
キャベツ、モヤシ、青唐辛子、ポークソーセージを入れ5分ほど煮て、
上記の自家製ラー油を唐辛子粉ごと大量投入。最後にパクチーを散らせばできあがり。

辛さは中本の北極級!
化学調味料や粉末だしの素を入れていないので、スープが冷めても美味しい。
華隆餐館で食べたものより美味しかったですよ!


◆材料
自家製ラー油、鶏ガラスープ、牛脂、豚白モツ、キャベツ、モヤシ、ポークソーセージ、
パクチー、青唐辛子(生)、ピーシェン豆板醤、辣豆鼓、醤油、砂糖(少量)

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日本で一般に食べられている「エビチリ」は、料理人の陳建民氏が考案したもの。
四川料理の乾焼蝦仁(ガンシャオシャーレン)という料理を元に、
日本向けにアレンジしたそうです。
今回は、その乾焼蝦仁に似た料理「乾焼明蝦」(ガンシャオミンシャー)を作りました。

【写真1〜2枚目】乾焼明蝦
エビは殻をむかず、背開きにしてからワタを取り除き、
包丁で叩いてから身に隠し包丁を入れてあります。
殻が付いたままなので少し食べにくいけど、これが四川流だそう。
身の薫りと食感を引き出すにはこの方が良いみたいです。
そして決め手は「ピーシェン豆板醤」!
日本で普通に売られている豆板醤より茶色っぽくて色合いは悪いですが
味と薫りは抜群! 著名な四川料理人たちがこれを使用するのも頷けます。
こりゃマジで旨かったぁ〜!
普通のエビチリはもう作りません(笑)。

◆材料
大正エビ、ニンニク、ショウガ、長ネギ、ピーシェン豆板醤、チューニャン、紹興酒、
塩、砂糖、醤油、ラー油、鶏卵、ガラスープ

※ガラスープは前日ラーメンを作ったときの残りを使用。
鶏ガラ+モミジ+鶏手羽先+豚背ガラ+豚皮+ショウガを1時間半煮込んだもの。


【写真3枚目】ピーシェン豆板醤
中華の達人・黒豆しょう店さん http://blogs.yahoo.co.jp/kuromame96chief
に教えてもらったこの豆板醤を使用しました。横浜中華街で購入。
四川省にあるピーシェンは、豆板醤の産地として有名。
通常「豆板醤」として流通しているものよりも赤味と汁気が少ないのが特徴。
水分が少なく、そら豆や唐辛子がまだ形を留めています。

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葉ニンニクはエビチリに入れても美味し〜い!

◆材料
大正海老、葉ニンニク、豆板醤、鶏ガラスープ、ニンニク、ショウガ、チューニャン、
紹興酒、オイスターソース(少量)、片栗粉、砂糖、塩

※チューニャン(酒醸)とは?
もち米と麹と純米酒から作る発酵調味料。甘酒に似た味。自家製。

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