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新選組三部作
新選組始末記
著者:子母澤寛
発行日:1977年3月10日 初版発行
発行所:中央公論社

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新選組三部作
新選組始末記
新選組遺聞
新選組物語

【著者紹介】
子母澤寛(しもざわかん)
明治25(1892)年‐昭和43(1968)年
北海道石狩郡厚田村(現石狩市)のある網元の家に生まれた。本名・梅谷松太郎。明治大学法学部卒業。
祖父の梅谷十次郎は通称斎藤鉄五郎といい、彰義隊の一員として上野の戦争に加わり、敗走して五稜郭まで行き、そこでも敗北の憂き目を味わねばならなかった。この祖父の苦難のあとは、短篇「蝦夷物語」「厚田日記」「南に向いた丘」などに点描されている。

【執筆の経緯】
子母澤寛の処女出版である「新選組始末記」は昭和3(1928)年8月5日に万里閣書房より刊行された。
この昭和3年は「戊辰戦争」からちょうど60年目にあたる年であった。
子母澤寛が勤めていた東京日日新聞社会部では昭和戊辰にちなんで前年の暮れから二月へかけ「戊辰物語」を連載し、昭和3年5月に万里閣書房から出版した。社会部の遊軍であった子母澤寛も、そのうちのいくつかを執筆している。
その取材の過程であらためて新選組関係者と会い、話を聞く過程で本作をまとめる気持ちになったと思われる。
(尾崎秀樹氏あとがきより)

文庫帯にある2004年とは三谷幸喜脚本のNHK大河ドラマ「新選組」の放映された年です。このキャストと今あらためてみるとすごい豪華キャストです。
近藤勇    香取慎吾
土方歳三   山本耕史
沖田総司   藤原竜也
斎藤一    オダギリジョー
藤堂平助   中村勘太郎
原田左之助  山本太郎
山南敬助   堺雅人
永倉新八   山口智充
井上源三郎  小林隆
芹沢鴨    佐藤浩市
伊東甲子太郎 谷原章介

かくいう私も、もともと好きだったというのもありますが、今でいう聖地巡りなどもしたものです。




講談社文庫版山田風太郎忍法帖8
江戸忍法帖
著者:山田風太郎
カバー装画:天野喜孝
カバーデザイン:芹澤泰偉
発行日:1999年5月15日 第1刷発行
発行所:講談社(講談社文庫)
巻末エッセイ:童門冬二「風太郎教に魅せられて」
解説:日下三蔵 忍法帖雑学講座7 忍法帖と少年小説
初出:「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)1959年8月25日号〜60年2月22日号まで連載

1960年3月講談社より刊行

内容紹介・感想
「徳川五代将軍綱吉には世継ぎがなく、大老格として幕閣に権勢をふるう柳沢出羽守は秘かに画策するところがあった。
将軍家正統の血をうけながら、足柄山中に育った葵(あおい)悠太郎の出現は、柳沢を驚倒させた。
前将軍の隠し子を抹殺せよとの厳命をうけた甲賀七忍。柳沢の養女鮎姫を巻き込んだ、忍法と正剣の対決!?」
(カバー裏より)

本作は風太郎忍法帖の第二作です。

神田馬喰町のさいづち長屋に住む素浪人の葵悠太郎は、実は四代将軍・家綱のご落胤だった。
前作甲賀忍法帖での多数対多数のトーナメント戦ではなく、一人対多数、剣法対忍法という新たな構図で描かれる本作品。
本作の主人公、葵悠太郎はご落胤らしく、普段はのほほんとしているが、実は抜きんでた体術と油断ならぬ剣術の腕を持っており、すこぶる魅力的である。
本作にも登場する将軍家側用人、柳沢吉保は権謀術数を操る悪賢い人というイメージがあるが、本作でも健在。
奇怪な忍者軍団と一刀流の奥義を操る葵悠太郎の死闘の結末や如何に!?
角兵衛獅子の姉弟はじめ、魅力的な登場人物、背景として描かれる江戸の風物も含めて、好きな作品です!!


講談社文庫版山田風太郎忍法帖5
くノ一忍法帖
著者:山田風太郎
カバー装画:天野喜孝
カバーデザイン:芹澤泰偉
発行日:1999年3月15日 第1刷発行
発行所:講談社(講談社文庫)
巻末エッセイ:花村萬月
解説:日下三蔵 忍法帖雑学講座5 忍法帖とくノ一
初出:「講談倶楽部」(講談社)1960年9月号〜61年5月号連載
1961年7月講談社より刊行

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内容紹介・感想
秀頼の胤を身籠る信濃くノ一衆
VS
伊賀忍者の争闘

いやはや、なんとも、
まったく、まいった、驚いた。
花村萬月
(カバー帯より)

「大坂夏の陣、落城前夜に救出された千姫とその侍女たち。智将真田幸村はそのなかに秀頼の落とし胤を身籠る五人の女忍者を潜ませていた。それを知った家康は「子が生まれる前に始末せよ」と密命を伊賀忍者に下す。子を宿しながら迎え討つ、くノ一、五人衆に危機迫る! 忍法帖ブームの際に頂点をなした傑作!」
(カバー裏より)

本作は風太郎忍法帖の第四作です。
ひとつひとつのエピソードは、独立して読める短編でありながら、通して読むと長編にもなるという連作短編集という形をとっています。
忍法「くノ一化粧」
忍法「天女貝」
忍法「やどかり」
忍法「筒涸」
忍法「百代(ももよ)ぐるま」
忍法「鞘おとこ」
忍法「人鳥黐(ひととりもち)」
忍法「羅生門」
忍法「夢幻泡影」



講談社文庫版山田風太郎忍法帖4
忍法八犬伝
著者:山田風太郎
カバー装画:天野喜孝
カバーデザイン:芹澤泰偉
発行日:1999年2月15日 第1刷発行
発行所:講談社(講談社文庫)
巻末エッセイ:清水義範
解説:日下三蔵 忍法帖雑学講座4 忍法帖と八犬伝
初出:「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)1964年5月3日号〜11月29日号連載
1964年12月徳間書店より新書判刊行

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内容紹介・感想
家宝を奪った半蔵配下の女忍
美姫の命に八犬士の末裔たつ

とにかく、めちゃんこ面白いです。
それだけは保証します。
清水義範
(カバー帯より)

「八犬士活躍後百五十年。若き城主里見忠義が快楽を貪った代償に、家宝の”忠孝悌仁義礼智信”の八顆の珠が、”淫戯乱盗狂感悦弄”にすり替えられた。これぞ、里見家取り潰しを狙う本多正信 ー 服部半蔵の策謀。甲賀卍谷で忍法修行した、八犬士の末孫八人VS半蔵指揮下伊賀者の女忍者八人の熾烈果敢な戦いやいかに!
(カバー裏より)

本作は風太郎忍法帖の第十二作です。
前巻「伊賀忍法帖」とほとんど並行して書かれた作品。

「馬琴の『南総里見八犬伝』は、徳川期から明治にかけて最大のベストセラーであったが、今ではほとんど読まれない。現代人には、読み通すことさえできない。その文章のみならず、ストーリーそのものに、もはや読んで愉しむことを拒否するものがあるからである。
しかし、かつては何百万という人が血を沸かせた物語であったということも事実なのである。私はいくたびか『八犬伝』を − 現代語訳でなく − 物語そのものを私流に書き直して見ようという志を立て、しかもついに不可能であった。それでもあきらめきれず、これはそれを一種のパロディに変形させることによって、その望みの一端を果たそうとした作品である。(徳間ノベルズ版1976年11月刊カバーそでより)」
(日下三蔵氏 忍法帖雑学講座 忍法帖と八犬伝より)

山田風太郎は『八犬伝』の語り直しを試みて「ついに不可能であった」と語っているが、本書の発表から18年後の82年風太郎版「八犬伝」の創造に成功している。その名もずばり「八犬伝」。

私は当時連載されていた朝日新聞の夕刊を切り抜いていました。

新装版 八犬傳
廣済堂文庫
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足利八代将軍義政のころ、安房の城主里見義実の愛娘・伏姫が犬の八房の子を身ごもり八つの奇妙な珠を生む。それらの珠をもつ八犬士が出現し活躍する「虚の世界」と作者の馬琴の日常生活を鋭く抉ったく「実の世界」を交互に展開。滝沢馬琴の大作「南総里見八犬伝」を山田風太郎流に仕立て直した力作長篇。
(廣済堂出版HPより)



講談社文庫版山田風太郎忍法帖3
伊賀忍法帖
著者:山田風太郎
カバー装画:天野喜孝
カバーデザイン:芹澤泰偉
発行日:1999年1月15日 第1刷発行
発行所:講談社(講談社文庫)
巻末エッセイ:京極夏彦「忍者という妖怪の誕生」
解説:日下三蔵「忍法帖雑学講座3 忍法帖のヒーロー」
初出:「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)1964年4月1日号〜8月26日号まで連載
1964年10月 東都書房から「忍法小説全集」9巻として刊行

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内容紹介・感想
女を淫獣と化す秘術淫石…
乱舞する妖僧根来忍者VS伊賀忍者の死闘!

恠(あや)しむな、
娯しめー。
なる程娯しいではないか。
畏るべし、
風太郎忍法帖
京極夏彦
(カバー帯より)

「戦国の魔王松永弾正、己が邪恋を成就せんと、妖術師果心居士の弟子・根来忍法僧に数千の美女狩りをさせた。
伊賀忍者笛吹城太郎の妻・篝火(かがりび)もまたその贄となって果てた。
だが奇怪! 復讐に起った城太郎の前に、弾正の寵姫が、篝火の顔で艶然と微笑み、地獄へと誘う。根来VS伊賀、容喙する柳生新左衛門の死闘!」
(カバー裏より)

本作は風太郎忍法帖の第十一作です。

「掲載誌「週刊漫画サンデー」では、連載に先立って、前号(3月25日号)に「作者の言葉」が掲載されているので、ご紹介しておこう。

忍術では甲賀流、伊賀流が有名ですが、戦国時代から江戸時代初期にかけて、べつに根来流という一派がありました。紀州根来寺を本拠とする恐るべき忍法僧の一団です。
この物語では、この根来流忍法僧と伊賀の忍者との凄絶きわまる死闘を描いてみたいと思います。ご愛読をお願いいたします。」
(日下三蔵氏 忍法帖雑学講座3 忍法帖のヒーローより)

本作では希代の幻術師果心居士が登場します。
対抗しうるのは当代一の剣聖とうたわれた上泉伊勢守。
本書のラストで両者は相まみえるが、本格的対決は「忍法剣士伝」まで持ち越されることになる。

映画「伊賀忍法帖」(1982
監督:斎藤光正
解説
忍者の城太郎が、主家の奥方を我が物にしようとする松永弾正の陰謀を阻止しようと活躍する伝奇アクション映画。さまざまな忍術をSFXを駆使して描いている。ストロング小林は、この後ストロング金剛と改名した。
キャスト
真田広之:笛吹城太郎
渡辺典子:篝火・右京太夫・鬼火(三役)
美保純:漁火
中尾彬:松永弾正
成田三樹夫:果心居士
千葉真一:柳生新左エ門
金剛坊:ストロング小林
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(Yahoo映画より)

DVDセル:伊賀忍法帖デジタル・リマスター版
発売日:2011年1月28日
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DVDレンタル:伊賀忍法帖
レンタル開始日:2005年7月8日
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Blue-ray:伊賀忍法帖 ブルーレイ
発売日:2012年9月28日
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(KADOKAWAオフィシャルサイトより)







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